Vaundy 大学はどこ?卒業語る「大学生でした 制作で…」出身高校

音楽

Vaundy (バウンディ)さんの高校や大学はどこなのか注目を集めている。実際にはVaundyの出身高校は郁文館高等学校、出身大学は日大芸術学部デザイン学科の可能性が高い。その理由とは…。

また、大学卒業に伴い多くのファンが祝福した。Vaundyも留年の危機や卒業見込みを自らツイートしている。

【「vaundy_engawa」公式インスタグラムより

Vaundy 大学留年の危機~いつ入学したのか~

Vaundyさんが大学に入学した時期は 2019年4月。推薦入試か一般入試かは不明ですが、この時、同時にシンガーソングライターとしての活動も本格的にスタートさせています。

大学1年生の秋頃からYouTubeに楽曲を投稿。

当初は学業と仕事の両立が難しく、「1年次の成績が悪くて、受けたい授業の選抜から蹴られました」などとツイートしました。

取れていると思った単位も落とされたため、卒業する気力を失うほど大変だったようです。しかし2年生になると、ポジティブに切り替え。

私学校は、学ぶきっかけ作りと、友達作り、ができる場所だと思っていますのでまぁ大丈夫でしょう。 さらば単位 (

あー、大学いきたいなぁ 勉強はどうでもいいのよ別に そのために受験したわけじゃないから まぁ今年はインプットいっぱいして行けってことなんだろうな ポジティブポジティブぅ(

この他にもたびたび「大学」に関するツイートをしています。

  • 大学の友達に会いたい
  • おはようヽ(*´∀`)ノ 大学に行きます
  • サビと諸々だけできたので帰りやす 眠い 大学やすみたいぜ
  • 大学の友達がカラオケ行ってて楽しそうだった 行けばよかった
  • 大学始まる日がわからない事件

楽しい仲間もできた大学生活。しかし大学4年生の4月、履修単位への悩みをツイートし、Vaundyさんの大学中退や留年が心配されました。

誰か代わりに大学生やってくれ あと必要単位少ししかないのにもう受けたい授業ない 受けたいやつ仕事と両立できない 一体なんのために受講しようとしているんだ…(2022年4月30日)

【 Vaundy 公式Twitterより 】

Vaundy 大学卒業「おめでとう」ファンが祝福!

大学に入学したのは 2019年4月。順調にいけば、Vaundyさんの大学卒業の時期は 2023年3月です。

大学中退や留年が心配されたツイートからおよそ4カ月後、Vaundyさんはこのようにツイートし、ファンを安心させました。

計算ミスで、単位十分以上取っていたことが発覚。(2022年9月3日)

【 Vaundy 公式Twitterより 】

このツイートを受け、2023年春の卒業に対してファンから祝福の声が多数あがっています。

  • バウくんサイコー 卒業おめでとう(2023年3月26日)
  • 楽しい時間をありがと あと大学卒業おめでとう御座います(2023年3月27日)
  • ツアー中だったけど、卒業式は行けたのだろうか…(2023年3月27日)
  • バウ君 お疲れ様 また、みんなに幸せを届けましたね ちょっとでもいいので休んで下さいね 卒業おめでとう(2023年3月27日)  
  • 大学卒業したばかりのバウくんの熱い煽りからの皆で歌えたのヤバすぎた……!(2023年3月28日)
  • 最高 あいたい!!!、 バウくん最高だよよ 卒業おめでとうーー!!!(2023年4月2日)

ただ、Vaundyさん自身は「卒業しました」などとTwitterなどで報告しておらず、実際に卒業したのかは不明のままでした。

しかしこうしたファンの声があがっていることから、実際に会場で行われたライブ中、一部のファンへ自身の口から卒業を伝えた可能性も。

とにかくVaundyさんは学業と仕事を見事に両立させ、充実した大学生活を送りました。コロナ禍のためオンライン授業が増え、通常より思い出が少なくなってしまったのはかわいそうですね。

Vaundy 大学はどこなのか

Vaundyさんが通う大学がどこなのか、ファンの間ではかなり注目を集めています。それは「あの音楽のセンスやデザインをどこで学んでいるのだろう」といった疑問から。

これまでVaundyさんが発してきた言葉を考えると、在学する大学は「日本大学 芸術学部 デザイン学科」だということが見えてきます。

【 VaundyさんがTwitterにて過去に発したツイート 】

  • 写真に関する授業がある
  • 私立に通っている
  • デザイン学科に通学している
  • オンライン授業になった時期を明かす

◆写真に関する授業があるツイート

学校の課題、、、写真の授業なんだけどさ 友達おらんからさぁ

人と背景って言われても 自撮りだよね

日本大学には人物撮影の課題が出る「写真基礎演習」という授業科目があり、他の大学ではあまり見られません。

◆私立大学だと分かるツイート

学校側も私立は特にやらないとやっていけない状況だから 自主休校しかないと思うよ 悪いことしてるわけじゃないし、勉強なら家でもできる 家で1人でやってる方が何事も捗る

◆デザイン学科だと分かるツイート

あ、僕デザイン学科生です

都内にはデザイン学科がある私立大学が6校しかないため、ここでかなり絞られます。

◆オンライン授業開始をツイート

オンライン授業始まったが、グダリンデイ 英語大変難しい

2020年4月27日、日本大学はホームページにて「コロナ禍によるオンライン授業のお知らせ」を発表しています。内容は、日大が5月11日よりオンライン授業を開始したというもの。

翌日、Vaundyさんがこのようにオンライン授業の感想をツイートしているため、日本大学が有力とされています。

さらに、Vaundyさんの同級生が「日芸のデザイン学科に入学した」と添えて、入学式の写真をSNS上にアップ。その写真の中にVaundyさんと思われる人物が写り込んでいました。

現在はその写真が削除されてしまいこちらに掲載することはできませんが、以上の点から「日本大学 芸術学部 デザイン学科」だと言われています。

◆「日本大学 芸術学部 デザイン学科」場所:東京都練馬区旭丘2丁目42−1

【 グーグルマップより 】

Vaundy 日本大学 芸術学部 デザイン学科とは

ホームページには分かりやすく教育理念や学科概要が掲載されています。

【 学科概要 】

広告やポスター、情報メディア、グラフィックサービス、家庭用品、電気製品、自動車、家具、住宅等、あらゆるジャンルのデザインを総合的に学び、幅広い知識と高度な専門性を持ったデザイナーを育成します。

デザイン学科は「理論と実践」をベースに多様な問題に対するデザイン思考と、制作技術の体得を目指します。

一年次では、デザインの基礎をコミュニケーションとして捉え、その基礎知識と技術の習得に専念します。

併せてグラフィックデザイン、コミュニケーションデザイン、プロダクトデザイン、スペース・アーキテクチャー等の基礎演習や実習からその概念や意義を学びます。

二年次以降は自らが選択した専門領域を核に、必要とする他の領域を自由に学びながらデザイン手法を修得し、多様な社会の要請に応えられるデザイン力を育成します。

さまざまな価値観が交錯する現代、芸術総合大学としての日藝デザインがめざすものは、社会に貢献するデザインの可能性です。

【 教育理念 】

デザイン学科は「芸術と技術の統合」を掲げたドイツ・造形学校バウハウスの教育システムを継承し進化させてきました。

デザインは複雑なことを明快に、使い難いものを使い易く、混沌に秩序を与え我々の生活と社会環境を快適で心豊かにすることです。

また、地球の自然環境を守り持続可能な世界を維持するため、さまざまな技術や産業を通して知恵と思考の組み立てを行うこともデザインの重要な役割です。

デザイン学科は、豊かな感性と鋭い洞察力を身に付け、デザイン思考と技術で多くの問題に解決策を提案出来る力をもった、総合的視野と造形力のあるデザイナーを育成します。

芸術と科学の領域を横断しものごとの本質を見通すこと、異なる要素を高い次元で融合させる思考とセンスを磨く、これがNICHIGEI DESIGNに引き継がれてきた精神です 。

引用:「日本大学 芸術学部 デザイン学科」ホームページ

Vaundyさんの才能は、これまでの生活環境が大きく影響したことに間違いありません。大学を通して得たものは大きそうですが、実際には大学ではなくデザインは実践で学んだと明かしています。

Vaundy 大学授業でなくデザインは実践で学んだ

2022年末のNHK紅白歌合戦に出場し、音楽家としての第一章を終えたVaundyさん。2023年2月11日、「Real Sound」のインタビューでデザインに対する大学の影響を語りました。

Vaundyさんが思うデザインとは…

  • 「モノ作り」はお金が発生した時点でデザインになる
  • 人が生活するうえで発生した問題を解決するために作られる道具

例えば、「外でも綺麗な水が飲みたいな」という問題を解決するために水筒が生まれたりすること。音楽もアートとデザインの中間にあるため、作り方がそっくりなのだとか。

曲もデザイン、ライブもデザイン、ライブで売るグッズもデザイン。大学時代、こうして全部がデザインだと理解できたのが大きかったといいます。

とはいえ、こうしたことは大学の授業で発見したわけではなく実践だったそう。大学の授業はデザインに触れられた経験自体はあったものの、実践的なことは学校の外で学んだのだとか。

2022年に行われた武道館ライブでは、Vaundyさん自らデザインしたグッズを販売。

Vaundy:「自分の仕事を実験場にして、実際にお金を動かすことで、初めてデザインの勉強ができたという感覚が大きいですね。」

大学ではデザインの基礎的な部分を学び、仕事を通してそのデザインを運用することを学んだようです。今後もカッコいいものを作りたいと意欲的なVaundyさん。

楽曲のデザインだけでなく、予算を考えたり、お金を動かすためにはどのようなことが必要かということも考えつつ、取り組んでいきたいと話しました。

Vaundy:「座学だけでは身につけられないし、10代のうちに仕事を始めておいてよかったなと思ってます。」

Vaundy 大学入学前、出身高校はどこなのか

Vaundyさんは東京生まれの東京育ちなので、都内の高校に通っていた可能性が高そうです。

2020年5月27日、Vaundyさんは「Fanplus Music」のインタビューにて高校時代は軽音部に入っていたと告白。都内の軽音楽部がある高校を調べると、確信を持てる写真が見つかりました。

それは、郁文館高校の公式サイト「軽音楽同好会のブログ」の中。Vaundyさんと思われる男子学生が写っているのです。

こちらのURLから、その画像を見ることができます。↓

郁文館高校の公式サイト「軽音楽同好会のブログ」

たくさんの生徒が写った写真ですが、すぐにVaundyさんを見つけられます。天然パーマのメガネ姿は、まさに高校時代の可愛らしいVaundyさん!

入学した高校は東京の私立共学校「郁文館高校」であることが有力です。

【 軽音楽同好会のブログ内容 】

郁秋祭に向けて

遅くなりましたが昨年度末には校外のライブハウスにてライブを行いました。さて、7月に入り夏休みが始まりました。

この時期は9月に行われる郁秋祭に向けて各自練習に気合が入っています。是非本校の文化祭にお越しになり、生徒たちの努力の成果をより多くの方に見ていただきたいと願います。

郁文館高校には「東大:偏差値62、E特進:偏差値57、特進:偏差値55、進学:偏差値52」と4つのコースがありますが、Vaundyさんがどのコースに通っていたかは不明。

この高校は1889年開校の伝統校の私立高校です。主な卒業生には、EXILEの関口メンディーさんや乃木坂46の山崎怜奈さんも。

Vaundyさんは高校2年生の頃から音楽塾「ヴォイス東京校」に通い始め、本格的に音楽に取り組んでいます。

◆「郁文館 夢学園 郁文館高校」場所:東京都文京区向丘2丁目19−1

【 グーグルマップより 】

Vaundy 大学時代までの生い立ち

Vaundyさんは生まれも育ちも東京で実家は都内にありますが、方面や場所についてはこれまで明かしていません。

実家で暮らした幼少期には初めてウクレレという楽器に出会いました。これは母親がハワイアンをクラブで歌っていたことが影響したのでしょう。

そして小学校2年頃に母親がアコースティックギターを買ってくれたのだとか。

Vaundy:「でも弾けなくてすぐに辞めて…」

小学生の頃から「俺は歌手になる」「成人式にライブをやる」と公言しており、歌唱には自信があったようです。中学時代にはエレキ・ギターを買って練習するも弾けずに苦戦。

しかし、高校2年の初めくらいまでボーカロイドの「歌い手」をやっていたことで、DTMに触れるようになりました。

※ DTM (デスクトップミュージック ) は、パソコンを利用して楽曲制作をおこなう音楽制作手法の総称。

Vaundy:「録音とそれをミックスする力を手に入れて…」

パソコンでは他に絵を描いたり動画を作成したり、色々な経験を積んだことで「今の活動に必要なことを全部自分でやろう」という姿勢に傾いていったのだとか。

高校時代の部活は軽音部。1つ上の先輩と1回だけバンドを組みますがこれが最初で最後でした。バンドサウンドのオリジナル曲も色々作るようになったVaundyさん。

高校2年の7月にアマチュアとして活動するかたわら、東京港区の麻布十番にある「ヴォイス」という音楽塾に入塾して本格的に音楽を学びます。

Vaundy:「ちゃんと音楽を勉強するようになりながら、美術系大学の受験のためにデザインやデッサンの勉強を始めました。」

この時に需要と供給の満たし方やニーズの汲み取り方を考え始め、「音楽はデザイン的じゃないといけない」と気づいたのだとか。

その後、大学1年の時に「Vaundy (バウンディ)」として YouTube投稿を開始し、2019年6月頃より少しずつ楽曲をアップ。同年9月末に公開した楽曲、「東京フラッシュ」で一気にブレイクしました。

ちなみに、Vaundyさんは影響を受けた楽曲やアーティストとして「Suchmos」や「Nulbarich」、「サカナクション」といった名前を上げています。

また、Vaundyさんは「英語を話せるのか」と問われることが多いそう。

Vaundy:「“英語、しゃべれそうだね“ とよく言われるんですけど…全然ダメで。」

英語に力を入れた家庭で育ったわけではないようですが、楽曲を聴くとたしかに英語が話せそうな発音をしていますね。

楽曲を聴けば段違いの才能を感じるVaundyさん。今後の成長が楽しみでなりません。

Vaundy 大学を卒業したのか~今を語る~

2023年11月15日、Vaundyさんが2nd ALBUM「replica」をリリース。自身のYou Tubeチャンネルにて思いを語りました。

コンセプトとやりたいことは、2022年に出来上がっていたというVaundyさん。

Vaundy:「僕は大学生でした。卒業制作のときに、実はこれを1回作ってるんですね。」

配信ジャケットのCDケースが卒業制作で作ったもの。少しずつ書き溜めて、最後に作ったのが「黒子」(ほくろ)」という楽曲なのだとか。

2023年は「Disc1」に費やした1年になったようです。

Vaundy:「今年1年分の作曲みたいなのが、Disc1には詰まってるし、僕が2023年に思うポップスっていうのをDisc1には詰められたんじゃないかと。」

Vaundyさんは2023年春に無事大学を卒業。未来のポップス界をけん引する欠かせないの存在となりました。

Vaundyさんの家族、母親も歌手だった!家族情報はこちらからどうぞ↓

Vaundy プロフィール

本名・非公表

生年月日・2000年6月6日

出身地・東京都

血液型・非公表

身長・非公表

学歴・私立郁文館高校卒業、日本大学芸術学部デザイン学部 在籍中

Vaundyさんはスターダストレコーズ内のレーベル「Vaundy Artwork Studio」所属のアーティスト。2019年6月に自身のYouTubeチャンネル「Vaundy」にオリジナル楽曲「pain」を公開し活動を開始します。

同年11月に1stシングル「東京フラッシュ」を配信リリースすると一気にブレイク。

現代的なジャンルレスの音楽性が高く評価され、2020年には「Spotify」が選ぶネクストブレイクアーティスト「Early Noise 2020」に選出されました。

2020年、1stアルバム「strobo」をリリースし、2021年「不可幸力」がSpotifyのテレビCMソングに抜てき。同年、日テレの音楽番組「バズリズム02」で地上波初出演を果たし「不可幸力」を披露。

2022年には自身初の日本武道館公演を開催し、年末には「第73回 NHK紅白歌合戦」への初出場を果たしました。

2023年、「one man live tour “replica”」「Vaundy one man live ARENA tour」を開催、2nd ALBUM「replica」をリリース。

作詞作曲、楽曲のアレンジ、アートワークデザイン、映像制作のセルフプロデュースなども自身で担当する現役大学生のマルチアーティストとして注目を集めています。

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