女優やタレントとして活躍する奇跡の50代、菊池桃子さん。かわいい雰囲気は今も変わりませんね。
2019年11月4日、思いもよらぬきっかけで再婚されました。旦那様となった新原浩朗氏とは、どのような方なのでしょうか。フジテレビ「ノンストップ!」で特集!
プロフィール
本名・菊池 桃子(きくち ももこ)
生年月日・1968年5月4日
出身地・東京都品川区
血液型・O型
身長・160cm
学歴・日出女子学園高等学校、戸板女子短期大学卒業、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻修士課程修了
デビューのきっかけ
菊池桃子さんの祖母が港区青山で、飲食店を営んでいました。ある日、店内に飾られた家族写真を見た音楽関係者が、菊池桃子さんの可愛らしい存在に気づき、祖母を通じてスカウト。
“芸能界を見てみたい” という好奇心からスカウトを承諾します。後に数々のオーディションに参加すると「自分には向いていない、辞めたい」と思ったとか。おとなしい内気な性格だったようです。
しかし菊池桃子さんの可愛らしさから、1984年に “清純派アイドル” としてデビュー。1984年に「パンツの穴」で映画初出演し、「青春のいじわる」で歌手デビューを果たしています。第26回日本レコード大賞では、新人賞を受賞しました。
初婚の元旦那・西川哲
フジサンケイクラシックのゴルフ大会、プロアマ戦に参加したことで出会い、1995年に結婚しました。賞金ランク最高20位の元プロゴルファーの西川哲(にしかわてつ)さん。母親は有名女優で歌手の五月みどりさんです。
西川哲さんは2006年頃に、プロゴルファーをセミリタイヤすると、競走馬ファンド販売会社「東京サラブレッドクラブ」の代表取締役に就任。その後 2010年、西川哲さんが別宅のマンションで女性と出会っていることをスクープされます。
1996年に長男、2001年に長女と、子供が2人生まれていますが、2012年に離婚しています。
再婚した夫・新原浩朗
菊池桃子さんは2019年11月4日、自身のブログにて再婚を報告しました!
この度、暦の佳き日に合わせ、今年に入ってから交際をさせていただいてきた一般男性と、入籍をいたしましたことをご報告申し上げます。
菊池桃子オフィシャルブログ「私設 研究室」
結婚相手は経産省の経済産業政策局長の新原浩朗(にいはら ひろあき)氏。初婚のエリート官僚の方と結ばれたのです!
51歳の菊池桃子さんより9歳年上の60歳。新原氏は菊池桃子さんとの結婚に対し、このように発言しています。
新原浩朗:「子供ふたりを立派に育てた菊池さんを心から尊敬している。この年からだか、いい家族をつくっていきたい。」(関係者談)
誠実な人柄がうかがえますよね。菊池桃子さんの真っすぐで純粋な性格と合いそうです。
新原浩朗氏の経歴
1984年 東京大学経済学部 卒業
通商産業省(現経済産業省)入省
1992年 米国ミシガン大学大学院経済学博士課程留学
2007年 経済産業政策局 産業組織課長
2010年 首相に政権運営などを助言する首相秘書官
2011年 資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
2016年 内閣府政策統括官〈経済財政運営担当〉
福岡出身の九州男児。グイグイ引っ張っていってくれるタイプかもしれませんね。
新原浩朗氏の画像
新原浩朗氏の画像は、色んなテレビ番組で公開されましたが、どの写真も熱心に仕事をしている姿ばかりでした。
しかし結婚発表の翌日、異例の単独インタビューに笑顔で答えています。プロポーズは小さな赤いバラを持って、シンプルに「結婚してください」と言ったそうですよ。
フジテレビ「ノンストップ!」
菊池桃子さんは、新原浩朗氏のことを「幾つになっても、人間的な成長を目指す 前向きで明るい伴侶。」と話しています。
“明るい!?”
きっとプライベートは笑顔あふれる楽しい方なのでしょう!
出会いのきっかけは娘の病から!
菊池桃子さんは2001年に長女を出産しますが、乳児期に娘が脳梗塞を患い、手足に麻痺が残っていることを著書で明かしています。
障害者の生活環境に関心を持ち、40歳の時に雇用政策を学ぶため大学院へ通いました。そして2012年から母校の短期大学で、客員教授を務めています。
菊池桃子:「何が課題になっているのか、何か有効な手立てがないか等を話しました。」
こういった活動が評価され、2015年に政府の一億総括躍国民会議で民間議員に選ばれました。そしてこの会議の説明役が、再婚相手の新原浩朗氏だったのです。
娘の脳梗塞という病から、菊池桃子さんの道が開かれ、最愛の方と出会われました。子供たちも今回の結婚を後押ししてくれたといいます。
「お付き合いの間、何かと臆病な私を応援してくれていたのは長男と長女で、いま共に喜んでくれていることを感謝しています。」
菊池桃子オフィシャルブログ「私設 研究室」
大安の日に、家族みんなに喜ばれる結婚。本当に良かったですよね。