あいみょん 父はPA「母は49歳に…」実家はお金持ち 6人兄弟

音楽

あいみょんの父親の名前は不明だが年齢は50歳。職業はバンドマンで後にPAエンジニアに。母親の年齢は49歳で仕事を抱え両親は共働きだった。

あいみょんの家族構成、実家場所がどこなのか、実家がお金持ちだと話題に。地元は兵庫県西宮市。兄弟エピソードとは…

あいみょん 実家の家族構成~父 母 兄弟6人~

あいみょんの家族構成は、父・母・姉・あいみょん・妹・弟3人という8人の大家族。

両親が共働きだったため、子供の頃は家のお手伝いをするとお小遣いがもらえるというルールだったそう。また、ギターは夜8時までという決まりも。

あいみょん:「家族も多いし次女だし厳しかったと思います。高校生のとき、友だちはみんな夜中までカラオケに行ったりしてたんですけど、私はまったく行けなかったから、たまに家の窓から抜け出したりとかしてました(笑)」

引用:2015年3月6日「OTOTOY」

ルールを設けてしつけられたあいみょんは兄弟6人で家事を分担し、 “親子丼係” を務めていたといいます。

あいみょん:「(お手伝い) してましたね、当番制やったんで。誰かが仕事で遅かったら、誰かが作るとか。家事全般できますよ、人並ですけど(笑)」

後に実家には甥っ子も同居。

あいみょん:「甥っ子とかも一緒に住んでたんで、それも入れると9人ぐらいでずっと生活してました。だからポテチなんて普通のサイズのだと一袋3秒くらいでなくなりますよ。」

あいみょんは20歳になると実家を出て上京しています。

あいみょん:「お兄ちゃんにトラックを運転してもらって、夜中に出て朝の6時くらいに東京についたんですけど。」

不安を感じつつも大家族のもとを離れ、アルバイトをしながら音楽を作り続けました。

歌手として知名度が上がると、父親は “あいみょん“ を目指して路上ライブしている子の動画を撮り、送ってきてくれたといいます。

父親と母親からたくさんの愛情を受けたあいみょん。楽曲「どうせ死ぬなら」をリリースした際は両親が涙を流していたのだとか。

あいみょん:「“父ちゃんと母ちゃんのあいだに挟まれて(死にたい)“ という歌詞があるんですけど、“なんて親不孝もんなんだろ、この子は…”  “ここだけ聴いて、いつも泣いちゃう”って言ってました。」

あいみょんの人間愛あふれる歌詞は大家族だからこそ生まれ、これまでの様々な経験が活かされているようです。

あいみょん 実家はどこ?~場所は兵庫県西宮市~

あいみょんは兵庫県西宮市出身。甲子園球場はまさに地元で、「実家の屋上から光る球場が見えた」と話しています。

地元で暮らしていた際は、甲子園町3丁目にある「ヘンゼルカフェ」や甲子園浦風町にあるお好み焼き屋「きっちん」によく訪れていたというあいみょん。

卒業した小学校が西宮市立小松小学校なので、あいみょんの実家の場所は通学区域である「武庫川駅」(阪神電車) 周辺だと言われています。

2022年11月5日、あいみょんが地元で弾き語りのワンマンライブ「AIMYON 弾き語りLIVE2022 -サーチライト- in 阪神甲子園球場」を開催。

「宮っ子はどれくらいいるんですか?」「小連体・中連体やったことある?」などと地元トークを展開させ、思い入れは深かったようです。

あいみょん:「地元の甲子園球場の景色を見ながらこの曲を歌うのは、自分の中でグッと来るものがあるし、救われた気持ちになりました!やりたいこをやらせてくれた父ちゃんと母ちゃんに感謝したいです。」

実家から近距離の甲子園球場。このライブでは両親も会場に足を運んだようです。

◆グーグルマップ「西宮市立小松小学校」

兵庫県西宮市小松東町1丁目3−59

あいみょん 父親の職業はPAでバンドマン

あいみょんの父親の名前は不明ですが、年齢は50歳であることがわかっています。(2023年12月時点)若い頃はバンドを組んで活動していたのだとか。

あいみょん:「父親が音響関係の仕事に就いているんですが、昔バンドをやっていたのでアコースティックギターを弾くのが上手かったんです。

それを見て聴いて育ったので父親の影響が大きいですね。幼い頃は妹と「修二と彰」を歌っていたりしました(笑)。」

引用:2018年4月20日「WWD」

2019年8月2日放送のTBS「A-Studio」ではあいみょんが父親の職業は「PAエンジニア」、音響設備の技術者であることを明かし、インタビューでも次のように話しています。

「父親が音響の仕事をしていたので、家にはたくさんのCDがあって、そこからかなり影響を受けました。

例えば、ビートルズや浜田省吾さんは父親から勧められて。父親から『世界に数あるアーティストの中で浜省がNo.1や』と教育されたので、私も浜省さんの曲は大好きです」

引用:2018年5月21日「Numero」

あいみょんの父親は浜田省吾さん好き。さらに、あいみょんの父親には沖縄の血が流れており、実家ではいつも沖縄の音楽が流れていたのだとか。

あいみょん:「夏川りみさんとか。ソウルフラワーユニオンも家族みんなで聴いてました。」

音楽が流れる環境で育ったあいみょんは、中学に入ると陸上競技部に所属し部活一筋。学生時代で一番楽しかったのは中学2年生頃だったといいます。

ちょうどこの時、父親からエレキギターを手渡されるも1か月足らずでギブアップ。

その後、仲良くなった英語教師からアコースティックギターをゆずり受け、スピッツのカバーなどを始めたのだとか。

あいみょん:「本当はギター教室みたいなところに習いに行きたかったんですけど、お父さんに “ギターなんか独学でするもんや“ みたいに言われて…。」

引用:2015年3月6日「OTOTOY」

19歳で歌手デビューしたあいみょん。今では父親は何も言わず、ファンとして応援してくれているようです。

あいみょん:「テレビ出演はいつも見てくれてますけど、曲がどうだったかとか細かいことは言わないですね。」

あいみょん 実家がお金持ちと言われる理由

あいみょん:「お父さんは父親像としては完璧なんですけど、人としてはちょっと無口すぎるなと思います(笑)」

口数少ないあいみょんの父親ですが、PAエンジニアとして大家族を支えてきました。ネット上では「実家はお金持ち」と噂されていますが、PAエンジニアという仕事は高収入なのでしょうか。

「PAエンジニア」の収入

PAエンジニアの給与は、始めは年収400万円程度で少ないと言われています。しかし、会社でスキルや技術を磨き、フリーランスとして独立すると高収入を得ることも可能。

有名ミュージシャンなどの仕事を受ければ、年収1,000万円を超えることもあるとのこと。こうした情報から、あいみょんの父親は高所得者として見られ、「実家はお金持ち」と印象付けたようです。

「PAエンジニア」の仕事内容

PAエンジニアはライブ会場でスピーカーから流れる音の音量や音質のバランスを調整。観客に、より良い音を届ける仕事です。

音響の良し悪しでアーティストに対しての評価も変わってくるため重要な役どころ。ライブを成功させ、ファンを増やすことは楽曲の売り上げにもつながります。

音響調整以外では「録音や編集」「機材レンタル」「見積書」「請求書作成」などの関連業務も。

あいみょんの父親は高レベルな技術者。子供6人を育て上げたこともあり、「裕福」といった印象を与えたようです。

あいみょん 母親「母ちゃんは47歳です…」

2021年2月22日、あいみょんが自身のインスタグラムを更新し、「母親は47歳」であると明かしました。2023年では母親の年齢は49歳に。

投稿では母親との様子がわかるエピソードがたくさん!

  • 母ちゃんと1時間半テレビ電話した
  • しっかり女同士の会話で面白い
  • 宅急便でも来ない限り、ずーっと喋ってる親子

そんなお喋り好きな母親はノリノリの関西人!?

あいみょん:「母ちゃん47やでぇ、まだまだ行くでぇ!って言うてた。どこに向かうつもりなん…。あと両親の年齢忘れがち。あれ?今年49やっけ?50やっけ?って聞くと。結構食い気味で、ちゃうわあほ!って怒る。でもまぁ、幾つになっても両親には元気でいて欲しいねぇ」

また、妹ともテレビ電話したそうで、「お姉ちゃんは寝過ぎ。私も寝過ぎ。我が家の女。ほぼ4姉妹」と話し、母親も姉妹のように接しているとのこと。

実家に帰った時は仕事である音楽の話は一切しないというあいみょん。帰省したからには実家に住んでいる感覚に戻りたいのだとか。

“大家族の感覚を忘れたくない、家族であるという実感はずっとほしい“

あいみょん:「(実家に) 帰ったら掃除もするし食器も洗うし、お米7合炊いたり、洗濯物をたたんだりもする。それが楽しい、“これこれ“ って思うんですよね。」

実家で楽しみながら家事を手伝うあいみょん。今のうちにできるだけ親孝行したいと思っているのだとか。こうした温かい人柄も魅力ですね。

そんなあいみょんに、お母さんは「元気でいてくれれば、それが一番親孝行」と言ってくれるそうです。

あいみょん 祖母の夢は歌手だった

あいみょんがミュージシャンになったきっかけは、音響の仕事をしていた父親のほかにもうひとり、祖母がいます。

2015年3月6日、あいみょんが「OTOTOY」のインタビューで祖母とのエピソードを明かしました。

あいみょん :「きっかけは2つあって、1つはお父さんがPAをやってたこと、もう1つはおばあちゃんが昔歌手になりたかったっていうことです。」

引用:2015年3月6日「OTOTOY」

日頃から孫たちにある願いを聞かせていたおばあちゃん。

「この中で、誰かひとりでもいいから夢を叶えて欲しい」

あいみょんはこの思いを胸に止めるも、幼い頃から妹と共に音痴だと言われていたことで自信はなかったようです。

あいみょん:「お姉ちゃんが一番歌が上手だってチヤホヤされてたのもあって、妹と私はお風呂場とかで練習というか、すごく歌っていたと思います。」

その後、高校の同級生が「一緒にやろうよ」と勝手にオーディションに応募。あいみょんだけ電話がかかってきて、次々と審査にクリアしていったのだとか。

デビューを一番よろんでくれたのは、歌手になるのが夢だった祖母。今では孫やひ孫が28人おり、おばあちゃんはたくさんの家族から愛されているようです。

あいみょん 兄弟6人の年齢~甥も誕生「おぱです」~

あいみょんの母親は6人の子供を出産しましたが、母親の姉 (叔母)も6人出産しています。大家族で育つと、にぎやかで温かい雰囲気に魅力を感じるのかもしれません。

あいみょんの兄弟の名前は不明ですが、年齢については次のようになっています。

  • 長女 (姉) 1歳上
  • あいみょん
  • 三女 (妹) 1歳下
  • 長男 (弟) 6歳下
  • 次男 (弟) 7歳下
  • 三男 (弟) 11歳下

姉や妹とは幼少期によくケンカをして不仲だったというあいみょん。「帰ってくんなー!」などと言い争ったこともあったそう。

そんな姉や妹たちについて、2021年3月26日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」では、「今は結婚して子供が4人ずついる」と明かしています。

あいみょん:「わたしは今、8人のおばです (笑)」

姉や妹が出産した時は「命を産み落とすというのは本当にすごい」と感動し、今では2人を尊敬しているとのこと。

あいみょん:「妹とお姉ちゃんにはもう勝てへんなぁ~と。」

今は甥っ子と姪っ子に「いないと生きていけない」というほど溺愛。

“死なないでいてくれればそれでいい、元気よく育ってくれればそれでいい“

離れているからこそ、こうした思いが募るようです。

また、弟たちとは彼らが中学・高校時代にギクシャクし、口をきいてくれない時期があったのだとか。当時、あいみょんがちょうど音楽番組に出演し始めた頃でした。

あいみょん:「“おまえのお姉ちゃん、テレビ出てたで“ って言われるのが恥ずかしかったんでしょうね。私が実家に帰っても無視されるというか…“ただいま“ って言っても “ふーん“ って、すぐどこかへ行っちゃって。それがすごい寂しかったですね。」

今では弟たちも思春期が終わり、仲良く過ごしているようです。

あいみょん 実家家族から離れ~一人暮らしを語る~

2023年12月8日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」にあいみょんが出演し、実家の家族や一人暮らしについて語りました。

父親は50歳、母親は49歳になり、今も活躍を応援してくれているそうですが、連絡が来たかと思えば全く違うことを言ってくるのだとか。

あいみょん:「ノーリアクションが多い家族で…。連絡が来たなって思ったら、最近実家でワンちゃんが2匹増えまして、ワンちゃんのことばっかりで…寂しいです。」

ライブに来ても感想を言われることはほとんど無く、「じゃあ帰るわ、バイバイ」といった感じだそう。そんなあっさりした付き合いですが家族仲は良好。

一番下の弟が大学生になり、子育てがひと段落した両親は愛犬と楽しく過ごす日々で、子供たちの幼少期の動画を見返しているといいます。

あいみょん:「たまにお父さんから、“今、ちっちゃい頃の動画見てます“ ってメールが来ることあります。母親とは毎日連絡とってます。家族とは頻繁に連絡とってますね。」

「あそこの野菜が安かった」など、母親と姉と妹がグループトーク。あいみょんも東京の野菜の値段を伝えるなどして参加しているそう。

一人暮らしでは忙しい中でも観葉植物の水やりは日課。

あいみょん:「植物は好きですね~。やっぱり大家族で育ったので、ひとりぼっちの空間が寂しくて…」

上京したあとの初めての誕生日に、母親からサボテンをもらったことがきっかけで植物を育て始めたのだとか。

あいみょん:「見てると癒されます。元気かな~って触ってみたりとか。」

書道は初段の腕前だというあいみょん。自宅にはアート部屋があり、新たな趣味となった紙粘土作品を飾っているとのこと。

もともと骨董品好きで、ものづくり好き。「高価だし自分で作っちゃえばいいか!」と思って始めたといいます。

そんな紙粘土作品をテレビ初公開!バナナや鏡餅、横たわる人など個性豊かで可愛らしい作品が20種類以上!

あいみょん:「休みで時間があれば作ってます。」

さらに映画「トットちゃん」の公開を記念して、黒柳徹子さんに紙粘土作品をプレゼント。番組では映画「トットちゃん」の主題歌「あのね」を披露し、透き通った美声で視聴者を魅了しました。

ノリのいい家庭で育った明るく親近感あるあいみょん。今後もどんな曲を生み出してくれるのか楽しみですね。

◆2023年12月8日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」あいみょん 放送内容詳細

黒柳さんの著書『窓ぎわのトットちゃん』がアニメ映画化され、その主題歌をあいみょんさんが担当。主題歌担当決定までの秘話や、曲に込めた思いなどを明かす。

また、主題歌『あのね』をギターの弾き語りで特別に披露も!今年メジャーデビューして7年。多忙な中でも観葉植物のお世話が毎朝の日課になっているとか。

今は、新たな趣味でもある紙粘土での作品作りに没頭していると語る。大人気シンガーソングライターの意外な素顔を!

あいみょん プロフィール

本名・非公表

生年月日・1995年3月6日

出身地・兵庫県西宮市

血液型・A型

身長・161cm

学歴・西宮市立学文中学校卒業、西宮南高等学校中退

中学時代に外国人講師からアコースティックギターをもらったことがきっかけで、ギターや作詞を始めます。当時、尾崎豊さんやスピッツの影響を受けてカバー。

高校に入ると作曲を始め、地元の友人がアップするYouTubeに出演し、これを見た所属事務所からX (旧:Twitter)で声をかけられました。

長く愛されるシンガーソングライターを目指し、デビュー前にパフォーマンスなどのトレーニングを開始。2015年、タワーレコードでの限定シングル「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」でインディーズデビューします。

2016年、シングル「生きていたんだよな」でメジャーデビュー。「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」のドラマ主題歌になりました。2017年には「漂白」が、映画「恋愛奇譚集」に起用されています。

2018年末の紅白歌合戦に出場し、2019年2月には日本武道館で弾き語りワンマンライブ。14000人が歓喜に包まれました。

2023年、連続テレビ小説「らんまん」の主題歌を担当し、「AIMYON TOUR 2023 – マジカル・バスルーム -」を開催。

劇場アニメ「君たちはどう生きるか」で声優、映画「窓ぎわのトットちゃん」の主題歌「あのね」を担当しています。

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