増田恵子 結婚した夫は技師 会社倒産の苦悩「子供の成長を…」現在の自宅生活を語る

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ピンク・レディーのケイこと増田恵子さんが「徹子の部屋」にて自宅での結婚生活を告白。夫は桑木知二さんといい4歳年上の一般男性。職業はミキサー技師で株式会社ギルド・ジャパンの社長でしたが、2004年に自己破産を申請した。

増田恵子さんの子供に対する現在の思いは…野口五郎さんとの熱愛・破局とは…

【 Twitter「ピンク・レディー【ビクター公式アカウント】」より】

 

増田恵子 結婚した夫・桑木知二はミキサー技師

増田恵子さんの結婚相手の名前は桑木知二(くわき ともじ)さんといい一般男性。年齢は増田恵子さんより4歳年上で、ミキサー技師という職業に就き1990年代を中心にドラマや映画の音響を手掛けました。

「ミキサー技師」と言われて分かる方は少ないかもしれません。ドラマや映画作りには欠かせない特殊な職業です。映像に合わせ音を創り出すという繊細な技術が必要。

ミキサー技師とは

ミキサーという音調音装置を操作して、複数の音のバランスを調整し、求められるイメージに合った音像を創り出す仕事。 ミキサーの仕事は高度な技術と音感を必要とし、ミュージシャンやアーティストに匹敵する音楽的な勘やセンスがなければ務まらない。

夫・桑木知二さんはコマーシャルやドキュメンタリー映像などにも携わり、業界では有名な実力者。しかし表に出ることがないため、顔画像の写真はほとんど出回っていません。

2019年11月18日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」では、結婚式の際に撮影したツーショット画像を公開していますが、夫・桑木知二さんの顔はハートマークで隠されています。

◆これまで手掛けてきた映像作品

  1. 映画「日本のいちばん長い夏」2010年公開

  2. 映画「大丈夫であるように Cocco 終らない旅」2008年公開
  3. ドキュメンタリー「地球交響曲 ガイアシンフォニー 第三番」1997年

  4. CM「JINRO」郵政大臣賞を受賞

  5. CM「森永」賞を受賞

桑木知二 プロフィール

生年月日・1954年1月22日

出身地・東京都

学歴・早稲田高等学校卒業、青山学院大学 中退

 

増田恵子 夫・桑木知二との馴れ初め

1981年にピンク・レディーが解散した後、増田恵子さんはソロ歌手として活動。デビュー曲「すずめ」は26.7万枚のヒットとなりました。

1989年には IVS音楽出版のバックアップによりフランスデビューを果たし、女優として映画やテレビドラマ、舞台にも出演。こうして活躍を続ける中、増田恵子さんは夫・桑木知二さんとCMの仕事を共にしたことで出会います。

どのCMで知り合ったのかは不明ですが、夫・桑木知二さんがミキサー技師として映像に携わったことは間違いないでしょう。2人が2002年に入籍したことを考えると、それ以前のCMの可能性が高いと思われます。

増田恵子さんが出演したCM

日清製粉 「冷凍スパゲッティー」(1996年)

日清食品 「やきそば UFO」(1999年2月 – )

大一商会 パチンコ・キャラクター(2002年)

SHIDAX

ソフトバンクモバイル「ご近所さん」篇(2013年)

増田恵子さんは野口五郎さんと熱愛の噂がありましたが後に破局し、2002年6月23日に桑木知二さんと結婚。増田恵子さんは年齢 44歳での入籍となりました。

 

増田恵子 夫・桑木知二の前に野口五郎と熱愛・破局

2018年6月20日更新の「日刊ゲンダイDIGITAL」にて、増田恵子さんと野口五郎さんの過去の熱愛を伝えています。

当時の野口五郎さんは西城秀樹さんや郷ひろみさんと共に人気アイドルとして活躍し、「新御三家」といわれました。そんな中、「ピンク・レディー ケイ」との密会写真が撮られて婚約騒動に。取材記者による問いかけでは、2人が熱愛交際を否定しています。

増田恵子:「仕事の話とか電話で相談にのってもらうだけ。」

野口五郎:「歌手仲間の友達です。好きな人ができたら、ちゃんと言うようにします。」

その後、「日刊ゲンダイ」では、増田恵子さんによる「35年目の真実」を掲載。彼氏だった相手の名前は出さないものの、当時の心境を語りました。

「相手が同じお仕事をしている人だったこともあって、事務所から驚くほどの圧力がかかってきました。それは初めて週刊誌に掲載されてからずっと。仕事を選ぶか、結婚を選ぶか、二者択一を迫られても仕事は辞めません、でも、彼とも別れませんと断言し続けていました」(2010年11月26日)

引用:「日刊ゲンダイ」https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/140371/3

増田恵子さんの婚約報道から5年後の1984年、野口五郎さんは女優・斉藤慶子さんとの熱愛が報じられ、2人は破局に至ったとしています。

野口五郎さんには「結婚後は家庭に入ってもらいたい」という思いがあったため、2人はすれ違ったのかもしれません。

 

増田恵子 夫・桑木知二の会社が破産~自己破産を申請~

夫・桑木知二さんはミキサー技師として培った技能を活かし、1986年に「有限会社ギルド・ジャパン」を設立。代表取締役社長を務め、6名ほどの所属スタッフと活動しました。

この会社は、テレビドラマ・映画・CMなどの録音および音響制作を主な事業内容とする日本企業として成長し、1991年には商号を「株式会社ギルド・ジャパン」に改称。

しかし、2004年1月16日に東京地方裁判所へ自己破産を申請しています。

自己破産した2004年は増田恵子さんと夫・桑木知二さんが結婚しておよそ2年。新婚時代は夫婦で大変な出来事を抱えましたが、現在は穏やかな結婚生活を送っているようです。

2019年9月、増田恵子さんは自身のアメブロを更新し、誕生日に夫・桑木知二さんとディナーに行ったことを報告。目の前で調理するシェフの料理に感動し、夫・桑木知二さんへの感謝の言葉を綴っています。

増田恵子:「(当日、夫が) レストランベル ソーニョでお祝いしてくれました」「イタリアン、失神する程美味しい!」

毎年贈られてくるという未唯mieさんからのお花を公開するとともに、夫・桑木知二さんからプレゼントされた花束やバースデープレートの写真も掲載しました。

自己破産を乗り越え、幸せに暮らしている様子はファンにとって嬉しいものですね。

 

増田恵子 夫・桑木知二との結婚生活~仕事の支え~

2019年11月18日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」では結婚生活を赤裸々告白しました。

「仕事を続けながら結婚もする」という若い頃からの願望を貫いている増田恵子さん。44歳まで独身生活だったため我が強くなったかもしれないと、結婚には不安があったのだとか。

増田恵子:「でも何も期待しない主人だったので、すごくラクに新婚生活が送れました。」

しかしその後、徐々に些細なことでもめることが増えてきたといいます。そんな時に「夫婦として幸せに暮らしていける」というキリスト教の教えを自宅によく訪れる家政婦さんがアドバイス。

“ゆずり合い、認め合い、幸せを築いていくもの”

こうした教えをいくつか紙に書き出し、増田恵子さんは部屋に貼っていきました。すると互いに相手を許す気持ちが芽生え、もめごとが一切無くなったのだとか。

これはどんな夫婦でも通用することではありません。増田恵子さんと夫・桑木知二さんの相手を受け入れる姿勢と寛大さがあったからではないでしょうか。お互いを思いやることができるとてもいい夫婦関係ですね。

【 Twitter「ピンク・レディー【ビクター公式アカウント】」より】

 

増田恵子 夫・桑木知二との結婚生活~美容とピラティス~

さらに「徹子の部屋」では、自宅生活では欠かせない美容法を告白。夫・桑木知二さんも家事を手伝い、増田恵子さんの「美」を支えていました。

増田恵子さんは還暦を過ぎているのに超美肌。とても若々しい印象ですが、これは日頃の努力の積み重ねだったようです。

朝晩必ず行っているというストレッチ。入浴時には顔を、湯上りには身体をストレッチしているのだとか。そして血行が良くなってから炭酸パックを徹底的に行うとのこと。

炭酸パックとは

炭酸ガスを使用したパックのことです。 炭酸ガスの効果としては、代謝を高めて血行を促進させる以外に、水と脂のどちらにもなじみやすいため、肌の表面にある皮脂などの老廃物が取れやすくなるというものがあります。

ジェルの中に炭酸の粉末を入れて混ぜ、顔に塗った後にサランラップで覆うそうです。お風呂の湯船は誰もがやすらぎの場ですが、日課をこなさなければならないのでやすらげないのだとか。でもこの努力こそが美貌を保つ秘訣。

さらに現在はピラティス で健康維持!30歳前半でクラシックバレエを習い始めたという増田恵子さん。週に1度通い続け、足は180度に開脚できるほどに。

増田恵子:「体幹を鍛えるためにやっています。」

ピラティス(テラピス)とは

西洋のヨガと呼ばれる「ピラティス」。体幹やインナーマッスルを鍛え、バランスのとれた体にすることを目的としています。高齢者や体に不調のある人でも無理なく取り組めるエクササイズです。

「ピンク・レディー」のイメージを裏切らないためにも、スタイルを維持しているといいます。

増田恵子:「ステージのパフォーマンスも昔以上にできるようにと思って。」

さすが全国民を魅了したピンク・レディー!ストイックに向上心を持つ姿が素敵ですね。

過去には突発性難聴やバセドウ病、メニエール病といった病気を患いましたが、ピラティス を開始し現在は元気でイキイキされています。

【 Twitter「ピンク・レディー【ビクター公式アカウント】」より】

 

増田恵子 夫・桑木知二との結婚生活~手料理とバラ~

2022年8月18日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」では自宅での食生活を告白。日頃、増田恵子さんは健康のため食事も大切にしており、肉や野菜などをバランスよく食しているのだとか。

番組では増田恵子さん手作りのおせち料理や自家製プリン、カラフルに盛り付けられた野菜の写真を公開。独身時代は冷蔵庫の中に化粧品とフルーツしか入っていなかったそうですが、今では料理上手な主婦に。

夫・桑木知二さんも料理が得意で、一緒にローストビーフの握り寿司などを作って楽しんでいるそうです。

増田恵子:「夫は性格がおおらかで、悩んでいても “お酒でも飲んで寝なさい“ って励ましてくれるのがありがたいですね。」

結婚する前は仕事のためだけに生きていたそうですが、今では夫婦のありがたみを感じるようになったのだとか。自宅ではバラを育てることが趣味だという増田恵子さん。11種類のバラに囲まれ、素敵な時間を過ごしているようです。

 

増田恵子 子供はいるのか「子供の成長を…」

増田恵子さんは3人兄弟の末っ子。実兄や実姉は20代の時に結婚され、姪っ子や甥っ子となる子供がいるかもしれませんが、増田恵子さんにはこれまで子供は誕生していません。

結婚したのは2002年で当時44歳。高齢だったことや仕事が多忙だったことで子供を授かるタイミングが無かったのかもしれません。しかし小さい子供たちを前に歌ってきたことで、「子供」には特別な感情が沸くそうです。

「Re:minder」のインタビューでは、子供の頃から応援してくれているファンへの思いを語りました。

2003年から2年間限定で開催された「ピンク・レディー メモリアルコンサート」。全国100ヶ所で200公演を実施したツアーが今でも胸に残っているとのこと。

当時は40代半ば、1日に2回公演をこなすのは相当きついスケジュールだったといいます。しかし、ピンク・レディーの突然の解散を償うべく、身体を酷使する覚悟を決めました。全集中し挑んだツアーは大盛況。

増田恵子:「嬉しかったですねぇ。どの会場でも総立ちで私たちを迎えてくださって、かつて子供だった方たちが幸せそうな顔をして一緒に歌って踊っている。」

ファンの子供たちの成長を目の当たりにし、涙が出るほど感動したといいます。「ここまでピンク・レディーを続けてきて良かった」と思えた瞬間だったとか。

増田恵子さんにとって「子供」は幼少期から応援し続けてくれたファンそのもの。接することができるコンサートは子供たちとの再会の場なのではないでしょうか。

自宅では桑木知二さんという素敵な夫に支えられ、「ピンク・レディー」としてプロフェッショナルに活躍している増田恵子さん。その活躍ぶりはパワーをもらいますよね。

今後、いつまでも未唯mieさんと共に素敵な歌声を届けてほしいです。

 

増田恵子 プロフィール

本名・桑木 啓子(くわき けいこ)

生年月日・1957年9月2日

出身地・静岡県静岡市葵区

血液型・O型

身長・160センチ

学歴・常葉大学附属常葉高等学校

増田恵子さんは実家にて、父親・母親・6つ上の兄・3つ上の姉の5人家族で暮らしていました。しかし3歳の時 (1961年)、父親が交通事故で他界。

母親は働きに出ることになり母親の姉夫婦に預けられました。しばらく生活を共にしたことで叔母と離れるのが寂しくなり、姉夫婦の養子になります。

1971年、中学2年生の時に養子になったことでピンク・レディーのミー (根本美鶴代)さんが通う中学校に転校。ここで2人は運命的な出会いを果たします。

高校時代、一緒にヤマハのオーディションに参加すると見事優勝。翌年には本格的にボイストレーニングを行うため、静岡県浜松にあるヤマハボーカルスクールに通い始めます。

ミーさんと「クッキー」というユニット名でヤマハポピュラーソングコンテストに出場。1976年に “ピンク・レディー” としてデビューしました。

デビュー曲の「ペッパー警部」を始め「S・O・S」「カルメン’77」「渚のシンドバッド」「ウォンテッド(指名手配)」「UFO」「サウスポー」「モンスター」「透明人間」など、数々のヒット曲で国民的アイドルに。

1981年の解散後、「すずめ」でソロデビューを果たし、2017年、ドラマ10「お母さん、娘をやめていいですか?」」などで女優として活躍。2022年、「40th Anniversary Platinum Album そして、ここから…」をリリースし、コンサートを行っています。

 

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