2021年12月14日、aikoさんが全国ツアー「Love Like Pop Vol.22」のファイナルで2020年に結婚したことを発表。結婚相手の名前や年齢、職業、入籍日などの詳細は「オールナイトニッポン」や情報誌でも掲載されず非公表のまま。
しかし中学時代にファンだったことや一目ぼれ、馴れ初めは明かしています。
【 aiko official 公式Twitterより 】
【ライブレポート35🏁】
東京ガーデンシアター公演通算6本目!LLP22ツアー最終日です!
色々な規制があったツアーでしたが、無事今日を迎えることができました。参加して下さった皆様のおかげです。本当にありがとうございます!
年内最後のホールライブ、全力で楽しみましょう!!!🙋♂️🙋♀️🌷by.スタッフ pic.twitter.com/sTdRI5f54g— aiko official (@aiko_dochibi) December 14, 2021
aiko 結婚した夫は一般男性~名前・職業・入籍日~
aikoさんといえば過去の熱愛彼氏としてTOKIOの国分太一さん、歌手で俳優の星野源さんと交際していたことが知られています。
国分太一さんとはメジャーデビューした1998年秋にラジオ番組で共演し、同年に交際をスタート。2002年に同棲報道があり、2005年にはペアリング報道など8年もの交際期間だったため結婚間近と言われていました。
しかし2007年、「スポーツ報知」が別れたことを報道。破局理由について国分太一さんがは「そういう縁だったんじゃないですかね。お互い、前向きに…」と述べ、黙秘を続けたaikoさんの胸中を思うとつらいものでした。
その直後、星野源さんとお付き合いを開始。2012年には星野源さんのくも膜下出血を看病していましたが、女優の二階堂ふみさんとの浮気が報じられ、交際期間8年で破局してしまいます。
このような恋愛遍歴が知られており、ファンは「aikoさんに幸せになってほしい」という気持ちが募っていました。
その後、しばらく表立った熱愛報道が無かったところでの突然の結婚発表だったのです。
2021年12月14日、東京ガーデンシアターで開催された全国ツアー「Love Like Pop Vol.22」のファイナルでファンに結婚を生報告。
実は2020年に入籍を済ませていたというaikoさん。報告が1年も遅くなってしまった理由は「世の情勢が影響していた」とのこと。
コロナ禍のため次々とライブは延期や中止に。報告するタイミングがなかなか見つからず時が流れてしまったようです。
「結婚したことをどうしてもファンに直接会って伝えたい!」
その後、ファンと接触できる全国ツアー「LLP22」が無事に終了することで生報告を決意。一時は、結婚できない理由について「同じ時間に絶対寝られへん」「1人遊びも絶対せなあかん」「(人と)一緒に行動ができないんですよね」とテレビ番組で明かしていました。
そんな中での電撃結婚だったので、ファンも仰天。
「ご報告があります!結婚しました!しかも去年してました!」(アンコールのMCにて)
aikoさんが結婚発表した当時の年齢は46歳。結婚した年齢は45歳か46歳ということになります。独身生活が長く続いた女性にとって、40代半ばでの結婚は大きな決断。よほどお相手の男性が素敵な方なのでしょうね。
気になる結婚相手の情報ですが、各社記事にて名前や年齢、顔画像、職業、入籍日などの詳細は非公表とし、一般男性であることだけが伝えられました。
aiko 夫との結婚をTwitterで報告
2021年12月15日、aikoさんはあらためて自身の「aiko official 公式Twitter」にて、全国ツアー「LLP22」が千秋楽を迎えたお礼と共にファンへ結婚を報告しました。
このツイートを見て知ったファンも多く、祝福のコメントが多数寄せられています。
LLP22千秋楽終わりました。来てくれたみなさん本当にありがとうございました!そして結婚しました!去年しました!ファンの皆さんに最初に伝えることが出来て嬉しかったです。みんなありがとう☺️<br>これからもよろしくお願いします!
【 aiko official 公式Twitterより 】
LLP22千秋楽終わりました。来てくれたみなさん本当にありがとうございました!そして結婚しました!去年しました!ファンの皆さんに最初に伝えることが出来て嬉しかったです。みんなありがとう☺️
これからもよろしくお願いします! pic.twitter.com/UEchGNkuql— aiko official (@aiko_dochibi) December 14, 2021
aiko 夫は年齢30代か~ファンの彼との馴れ初め~
2021年12月16日放送のラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」にaikoさんがゲスト出演。結婚したことを生報告しました。
この番組では、結婚相手の一般男性が「年下」で「aikoさんのファンの男性」であることが発覚。2020年10月に結婚した岡村隆史さんから「入籍したのは俺より先?後?」と聞かれて返答。
aikoさんは 2020年10月にゲスト出演した際に結婚報告をしようと思っていたようですが、住民票を取り寄せられず、まだ入籍をしていない状態だったのだとか。
aiko:「“まだ (籍) 入れてないんですけど“ って言おうと思ってたんですけど、ビビって言えなかったんです。」
岡村隆史:「ちょっと~やってくれたなぁ」
極秘で愛を育んでいたaikoさん。1年近く結婚を隠せたことについてこのように話しています。
aiko:「バレなかったです…ほとんど。スタッフの人も知らなかったんで。事務所の人には書類とか届くので、それでバレて…」
当初、aikoさんが結婚したことを知っていたのはマネジャーと所属レコード会社の1人のみ。レコード会社の社長にも伝えず、2021年夏になってから報告したとのこと。
しかし矢部浩之さんが「自分は早めにaikoさんに知らされていた」と一言。
aiko:「矢部さんとユーミン( 松任谷由実 ) には…」
矢部浩之:「ちょっとaiko、人選おかしいで(笑)」
さらに、岡村隆史さんが過去に言い放った aikoさんの言葉を思い出します。
岡村隆史:「ファンの人に手、出そう…とか言ってたから。」
aiko:「あ、でも…ファンの人…(照笑)」
馴れ初めについてはaikoさんのライブに来た友人が、そのライブ連れてきた男性だと明かしました。結婚相手は中学生の時からaikoさんの曲を聴いてくれていたファンで、一目ぼれだったといいます。
aiko:「あ、素敵な人だなって思って。年下です。」
aikoさんの楽曲を中学時代の聴いていたことから、かなり年下だということが発覚。
夫の年齢については、例えばaikoさんがブレイクした「花火」で夫がファンになったとすると、この1999年はaikoさんが24歳。この時に夫が中学生だとしたら、13~15歳なので、aikoさんとは9歳~11歳差となります。
aikoさんの夫は30代半ば…ひと回りほど年齢が違うのかもしれません。そんな年下の夫との結婚生活では手料理を作っていると告白。
夫が一番美味しいと言ってくれる料理は、ササミを揚げた揚げ物なのだとか。aikoさんは夫から「あいちゃん」と呼ばれ、とても優しいところが大好きだと話しました。
aiko 夫との結婚を井口理も祝福!
2021年12月14日、King Gnuの井口理さんもaikoさんの結婚報告を受け、Twitterにて祝福しています。
え、aikoさん結婚したの?! うおおお!!!おめでとう!!!!
@Satoru_191 井口理
井口理さんのこのツイートに対してaikoさんがさらにツイート!
井口くん!結婚したよ!
これからもよろしくお願いします。
またカブトムシ歌おうね☺️— aiko official (@aiko_dochibi) December 14, 2021
実はこの2人、2020年2月20日放送の「King Gnu井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)」で、名曲「カブトムシ」をデュエットし、SNS等で拡散され話題となりました。
その後、2023年2月19日放送の「オールナイトニッポン55周年記念 オールナイトニッポン55時間スペシャル」では「aikoと井口理のオールナイトニッポン」が放送され、2人が公開でLINE交換を行っています。
放送時は「さとるん」と「あいにゃこ」と呼び合い、まるで仲良しカップル。
井口理:「カップルの力、見せてやろうぜ! 甘~い甘~いラジオを聞かせてやろうぜ!!」
リスナーからLINEの名前は何にしているのと質問されると、「私たち、さとるんとあいにゃことか言って…なんも連絡先知らん」と話し、2人は公開でLINE交換をすることになりました。
井口理さんもDJの一般女性との熱愛報道が出たばかり。今後も2人の共演、おもしろカップルトークが注目されています。
aiko 夫との子供(妊娠) 現在は無し~夜は作詞優先~
aikoさんは結婚を発表した際、子供が誕生するという予定については報告していません。現在は妊娠しておらず、夫との子供の誕生は未定です。
そんな aikoさんの楽曲作成スタイルは歌詞先行型。作成した楽曲のほとんどが、深夜から明け方にかけて作られています。
aiko:「子供が公園で遊んで日が暮れたら、“お家に帰らなきゃ“ と思うように、私も朝になると “遊びの時間が終わっちゃった“ と思う…。ときにはお昼ぐらいまでやって倒れるときもあります。」
体には良くないと分かっていても、長年続けてきたこのスタイルは簡単にはやめられないのだとか。こうした生活リズムは少し心配ですね。
さらにインタビューで明かした私生活は、インドア派で外食は年に10回程度。自身を「無類の不安症」だと受け止めています。コロナ禍の緊急事態宣言の際は、全く曲を作ることができないほどだったとか。
そんな中、夫と交際していたと思われる2020年夏に「いつもいる」を作詞。いつものaikoさんの楽曲とは少し違った雰囲気で注目を集めました。
- 息苦しくても生きてこうね 思い出をあといくつ作れるか 愛してるって何度も言ってね
- 辛い時にはあたしを見てね あなたの隣で笑ってる
- それが生活 ずっと一緒にいるということ
リアルな感情が込められた「いつもいる」は、aikoさんの楽曲の中でも深く胸に残るものとなりました。
aiko 夫との結婚生活「夜は別々の部屋で…」
2021年12月16日放送のラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」に生出演したaikoさん。すでに夫とは同居し、自宅では夫も家事を手伝ってくれると話しました。
aiko:「初めてだったんで…洗い物とか食器洗ってくれる人に会えたなと思って。毎日感謝、ありがとう!って。分担が出来上がっていくっていうのは、すごいことなんだなと思いました。」
aikoさんの楽曲は結婚前と変わらず、深夜から明け方にかけて自分の部屋にこもって作っているとのこと。
aiko:「基本的に夜中に作ることが多いので…そのときは別の世界にいるみたいな感じなんですけど。( 夫はその間) たぶん寝てます。」
aikoさんの旦那様は、そんな楽曲を作成するスタイルにも理解がありそうですね。中学時代からaikoさんの楽曲を聴くも、一時はaikoさんの曲から離れ、他のアーティストへ乗り換えたこともあったようです。
しかし、再びaikoさんの楽曲を聴いた時に「やっぱり自分はファンとは言えない」と古くからの熱狂的ファンの存在を知り、「自分はあまちゃんだ」と話していたようです。
そんな思いから、aikoさんの楽曲作りを優先に支えているのかもしれません。
aiko 夫との結婚生活~寂しさを埋めてくれる~
2023年4月11日放送のTBS「マツコの知らない世界」にaikoさんが出演。ラジオの世界を案内しました。
小学校4年生から両親と離れて暮らしたaikoさん。孤独を癒してくれたのは「ラジオ」だったといいます。とくに生放送の深夜ラジオは「自分だけに話しかけてくれている」と思って聴いていたのだとか。
「無類の不安症」「寂しがりや」を埋めてくれたそう。
そんな aikoさんの子供時代にマツコ・デラックスさんも「本当にラジオを支えに生きてきたのね」と驚きました。
今もなおヘビーリスナーだというaikoさん。番組では、デビュー前にFM大阪のラジオ番組でパーソナリティを務めていたaikoさんの当時の映像が公開されています。
初共演とは思えないほどトークは盛り上がったものの、本番組にはマツコさんと会うことで緊張してお腹が痛くなったのだとか。そんな緊張しいで寂しがりの部分を今は夫が優しく埋めてくれているのでしょう。
aiko 夫との結婚生活「ノッてくれる夫」
aikoさんは結婚について、所属レコード会社を通じてコメントを発表しています。
「結婚発表を面白くしようとしか考えていない私ですが、それにノッてくれるようなとても素敵な人です。この人と結婚したいと心の底から思える人に出逢えました。新しい世界に飛び込んで感動して驚いていっぱい笑って泣いて叫んで人生は凄いってまた必死のパッチで沢山の曲を作ります。みなさん、これからもよろしくお願いします。」
aikoさんのノリに一緒にノッてくれる明るく頼もしい夫。ノリが合う夫婦は長続きすると言われています。
2人で冗談を言い合ったり、いい意味でイジリ合ったり、友達のような夫婦。何を話していてもお互い楽しそうで笑いが絶えないのが特徴です。
ノリが合うことはもちろん、相手が何をしたら怒るのかもちゃんと分かり合える2人の結婚生活は、幸せそのもの。一線を超えないノリの良さなのでいい付き合いができるのでしょう。
友達みたいな夫婦関係は、いつも一緒にいなくても互いに干渉や嫉妬をせず、いい距離感を持って付き合うことができます。
信頼し合っているからこその距離感。aikoさんの旦那様が自立しているからこそ深夜の楽曲作りにも理解があるのかもしれません。
aiko 夫との結婚生活~離婚するっていう妄想~
2016年5月28日放送の日テレ「バズリズム」にaikoさんが出演し「結婚観」について話しました。この番組はミュージシャンの素顔を見ることができる貴重な番組です。
音楽シーンに口コミ(バズ)で広がる、最新の音楽や話題の楽曲を発信していく同番組。番組放送と並行してTwitterと連動、出演者に関するツイートをまとめて表示し“今”バズっている音楽情報を閲覧できるほか、音楽ファンと親和性の高いSNSを情報源にしながら、さまざまな“バズミュージック”を紹介していく。
当時、40才を迎えたaikoさんとバカリズムさんは「結婚」についてトーク。独身同士2人は結婚への妄想がかなり膨らんでいると明かしました。
バカリズム:「妄想が膨らみすぎて、ものすごく良いものになっています。」
aiko:「私は毎日結婚して、離婚するっていう妄想をする…。洗濯物をたたんでいる時にプロポーズされて、結婚するっていう妄想……そこで一旦終わって、今度は浮気されてドライに離婚する妄想をするんです。」
バカリズムさんもaikoさんも結婚願望は強かったようですが、aikoさんに関しては「無類の不安症」から浮気や離婚の心配も。今はそんな不安な気持ちが起こらないくらい素敵な男性と結婚したようです。
aiko:「結婚したいと心の底から思える人に出逢えました。」
今後も aikoさんの元気で幸せな笑顔を見続けていたいですね。
aiko プロフィール
本名・柳井愛子
生年月日・1975年11月22日
出身地・大阪府吹田市
血液型・AB型
身長・152センチ
学歴・大阪府立東淀川高等学校、大阪音楽大学短期大学部
小学校高学年の頃から歌手志望だったaikoさん。高校生頃からピアノを使い作曲を始めます。高校では生徒会の副会長を務め、友達とバンド活動も。
1995年、大学時代に出場したコンテスト「第9回TEENS’ MUSIC FESTIVAL」にて、自身で作詞・作曲した曲「アイツをふりむかせる方法」でグランプリを獲得。
1996年、短大を卒業するとラジオ番組のパーソナリティとして活動します。
同年、コンテスト「The 5th MUSIC QUEST JAPAN FINAL」に出場すると優秀賞を受賞。このコンテストを見たポニーキャニオンの音楽プロデューサーが目を付け、1998年「あした」でメジャーデビューしました。
「カブトムシ」「花火」「桜の時」「ボーイフレンド」「キラキラ」など多数のヒット曲を生み出しています。