女優の満島ひかりさんが、2022年1月7日放送のTBS「A-Studio+」に出演。所属事務所から独立し、中学時代の友達と個人事務所を設立したことを明かした。
過去の事務所社長とのトラブルとは?現在、経理事務が楽しい!?
今夜11時~のA-Studio+は #満島ひかり さん☆幼少時代からの仲良し、家族ぐるみの交流を続けている沖縄のファミリーが登場❗️プライベート感満載の秘蔵写真も公開⁉️☆演技は「目の前のひととセッションするのが楽しい」…役作りのアプローチについてなど貴重なトークが盛りだくさん‼️ #Aスタプラス pic.twitter.com/0CbHFOrCCX
— A-Studio+ (Aスタプラス、Aスタジオ) (@a_studio_tbs) January 7, 2022
満島ひかり Folder時代、事務所社長と口論
2003年、「Folder」が活動休止になった時、メンバーのAKINAさんはアイドル歌手として生き残れるとされ、他のメンバーは事実上の引退へ。
満島ひかりさんはそんな中、“女優になる”という強い意志を持ち、東京に残ります。そして努力を積み重ね、今の人気女優の地位を勝ち取りました。
2022年1月8日放送の日テレ「マツコ会議」では、Folder時代の事務所社長に役者業を反対されたことを明かしています。
仕事をめぐって社長と激しい口論に・・・。「役者をやりたい」と伝えると、「役者をやるために今まで育ててきたんじゃない!出てけ!お前は民放の主役なんかできない!」と猛反対されたとのこと。
17歳の満島ひかりさんは悔しさで泣きながら、「じゃあNHKで主役やります!」と言い返したのだとか。
その後、“絶対民放でも主役やってNHKでも主役やってやる“と心に決め、これをバネにして飛躍。ときにはMXテレビにてモノマネ番組にも出演。色んな経験が現在役立っているようです。
満島ひかり 事務所「ユマニテ」に移籍後、人気女優へ
2009年、芸能事務所「ユマニテ」に移籍。同年、映画「愛のむきだし」でヨーコ(尾沢洋子) 役を演じると、高評価を得てオファーが殺到。2009年から、めまぐるしい活躍を見せました。
しかし2014年、芸能事務所「ユマニテ」にてずっと一緒に歩んできた女性マネージャーが、弟・満島真之介さんと結婚し「ユマニテ」を退所してしまいます。
その後、約3年間で満島ひかりさんのマネージャーは、3人代わることに。
弟・満島真之介さんと結婚した女性は、満島ひかりさんにとって信頼できる大きな存在であり、失ったことが大きな転機でもあったようです。
そんな満島ひかりさんに、ある俳優の存在も大きく影響。役者としてのスタイルに心を動かされました。
満島ひかり 事務所「ユマニテ」をやめた理由
満島ひかりさんは数々共演していた俳優の森山未來さんと2013年にミュージカル「100万回生きたねこ」で再共演。この時から、森山未來さんの “自ら企画書を見て仕事を決めるやり方“ に影響を受けたといいます。
森山未來さんは2016年に所属事務所を退社してフリーに。独立後の森山未來さんは、ダンス公演や舞台を中心にイキイキと活動。
そしてついに、満島ひかりさんも2018年3月に所属事務所「ユマニテ」から独立します。事務所の公式サイトは、満島ひかりさんがフリーとなることを発表。
このたび満島ひかりが弊社の所属を離れ、フリーとして活動をしてゆくことになりましたことをお知らせいたします。
(中 略)
すべて自分の責任のもと自由に独りでやってみたいという本人の意思を尊重することにいたしました。
現在は中学時代の親友と事務所を立ち上げています。
満島ひかり 中学時代の親友と事務所設立!
2022年1月7日放送のTBS「A-Studio+」では、満島ひかりさんの中学時代の同級生、あづみさん、かなこさん、あすかさんが登場。満島ひかりさんの親友、あづみさんは「TINTO COFFEE」の店員です。
満島ひかり:「この人たちを失うって考えただけで、もう私、三日三晩泣きます(笑)」
歌って踊る幼い頃から全部知ってもらっていることから安心感があり、ラクなのだとか。しかし一時は女優業に追われ、会えない日々が続いたといいます。
満島ひかり:「私は家のことがちゃんとできてないと、仕事場に行くのが嫌なんですよ。」
帰宅し掃除や洗濯、食事の用意ができない自分が許せないとか。私生活を優先していたところ、友達と会う時間を持てなくなってしまったそうです。
しかし現在は、ヘアメイク担当で親友でもあるかなこさんと一緒に事務所を立ち上げ、協力しているとのこと。
11歳の時から知ってくれているマネージャーとも連携し、女優業に取り組んでいるようです。マネージャーとかなこさんには、合鍵を渡すほど信頼しているといいます。
満島ひかり 事務所では現在、経理を担当
2018年にフリーとなり、中学の同級生と事務所を立ち上げた満島ひかりさん。およそ1年ほど、自身のマネージャー業も兼務していたのだとか。
満島ひかり:「好きだったんですけど事務仕事も。役者できなくなりますよね。」
今も経理は続けているとのこと。お金を稼ぎたいという訳ではなく、お金の動きが面白いそうです。
満島ひかり:「これくらいもらって、これくらい出て、税金これくらい。なるほど~とか(笑)」
芸能人は時に、信頼していた事務所仲間からお金を取られたりすることもありますが、満島ひかりさんはかなこさんになら取られてもかまわないのだとか!
満島ひかり:「お金持ってかれたり、家のもの全部取られても笑える人と会社やろうと思って(笑)」
女優業で一生懸命稼いだお金が、理不尽に無くなるという心配は一切なし!自信があるからこその言葉!
満島ひかり 事務所の名前や場所、仕事依頼は?
満島ひかりさんがフリーになった現在の事務所の名前や場所について調べたところ、公式ホームページなどの情報が見つかりません。もしかすると芸能界内でしか情報が出回っていない?
公式のインスタグラムはあるので、そこにコメントする形式?いずれにしても「A-Studio+」の中学の同級生・かなこさんと会社(事務所)を設立したとまでしか分かりませんでした。
満島ひかりさんの公式インスタグラムには、出演情報やプライベート画像が掲載されています。笑顔が可愛い満島ひかりさん、自分で切り開いて進む姿はカッコいいですね。今後の活躍が楽しみです。
弟・満島真之介さんが満島ひかりさんとの兄弟仲を告白!体育担任は満島家の父親だった!?詳細はこちらです ↓
満島ひかり プロフィール
本名・満島ひかり (みつしま ひかり)
生年月日・1985年11月30日
出身地・鹿児島県鹿児島市
血液型・A型
身長・162cm
学歴・八雲学園高等学校
事務所・フリーランス
1997年の11歳の時、沖縄アクターズスクールのメンバーで構成された7人組ユニット「Folder」で “HIKARI“名義にて活動。楽曲「パラシューター」は10万枚超えの大ヒットとなりました。
2000年、5人組の「Folder5」に改組。2003年の活動休止後は役者の道へ。2005年、「ウルトラマンマックス」で女優デビューを果たします。2015年、ドラマ「ど根性ガエル」では、ピョン吉の声優としても話題に。
2021年、「シリーズ・江戸川乱歩短編集Ⅳ 新!少年探偵団」では、あの明智小五郎役で出演しました。2022年、映画「サンダーバード55/GoGo」は、レディ・ペネロープ役で声を担当しています。
2023年はキリンビバレッジのCM「生茶」に出演。