GACKT なぜ金持ちか 理由語る「収入源は不動産“G&I”」

GACKT (ガクト)さんのセレブ生活から高収入であることがうかがえ「お金持ち」と言われている。では、GACKTさんはなぜお金持ちなのか。

GACKTさんが明かした高額の収入源、不動産とは…。現在は音楽や俳優活動以外にYouTubeも収入源に。

GACKT　なぜ “お金持ち“ と言われるのか～セレブ生活～

年を重ねるごとに魅力が増すGACKTさん。たびたびメディアでセレブ生活を公開してきました。その驚きの私生活から、誰もが「お金持ち」という印象に。

GACKTさんはなぜお金持ちと言われているのか、これまで明かしたエピソードをピックアップ。

2015年7月放送の日テレ「ダウンタウンDX」では国名を非公開とし、海外の自宅を公開しました。家の中には階段もありますが、遠いという理由でエレベーターを愛用。

レコーディングスタジオが完備された豪邸です。

GACKTさんの自宅選びは、温暖な気候とインフラ整備が整っていることや食事が美味しいこと、そして日本での芸能活動を考慮し、時差が４時間以内であることが条件。

このため寒いヨーロッパや、乾燥するアメリカは外しています。日テレ「嵐にしやがれ」に出演した際は、「海外の自宅は数カ所ある」と発言。

GACKT：「僕は犬派。４匹犬飼ってる、海外の自宅に。 海外の自宅は数カ所ある。フィリピン、香港、マレシーシア…タイも住もうかな。」 

番組では広々したリビングや約30畳のバスルームとトレーニングルームを公開。

現在も新しい住まい探しているようで、自身のYouTubeチャンネルでは「マルタって住めるの？住めないの？【GACKTのヤバイ世界の歩き方】」という動画をアップしています。

今後、新居地が決定した際はまたテレビ番組やYouTubeなどで公開するかもしれません。

2023年11月19日放送のフジテレビ「まつもtoなかい」ではGACKTさんが出演し、11年暮らすマレーシアでの自宅生活を告白。

今でも炭水化物を一切取らず、食事法を徹底しているというGACKTさん。肌の美しさに中居正広さんと松本人志さんが仰天。

GACKT：「米はいまだに夢に出てきますよ。25年食べてないから。決めてるんです。死ぬときに食べようって。たらふく食べながら、米をボロボロこぼしながら “もう食えないよ“ って…」

白米を食べることが夢とのこと。さらにGACKTさんはなぜ日本で暮らさないのか、その理由についても明かしました。

GACKT：「日本…四季があるじゃないですか。耐えられない。暑い時は極度に暑い、寒い時は極度に寒い。勘弁してくれよって思っちゃう。寒いのが超苦手。」

海外で暮らすことでセレブとの印象がありますが、実は寒さが苦手とのことです。

◆2023年11月19日放送のフジテレビ「まつもtoなかい」GACKT 番組内容詳細

今回のゲストは、俳優としても活躍するミュージシャンのGACKTと、今年デビュー40周年を迎える俳優の小沢仁志。

緊張感漂う顔合わせに、MCの松本人志と中居正広も「本来やっちゃダメなマッチング(笑)」と心配する中、まずはGACKTがスタジオに登場。

マレーシア在住の彼が、日頃の生活ぶりや信条を明かすほか“日本のテレビに出演するのが苦手な理由”も告白する。

さらに、2023年12月25日から「浜ちゃんの休日～マレーシアの旅～」がLeminoで独占無料配信スタート！浜田軍団があのGACKT御殿に突撃しました。

GACKTさんはセレブ生活を現在も続々と公開。こうしたメディアでの自宅公開も収入源になっています。

浜田さんがマレーシアに遊びにきた。 家の中で勝手に暴れ回る他の人たちにはマジで参った。 浜田さんがいなかったらマジでぶっ飛ばしてる。 ったく。

@GACKT　2023年11月2日

GACKT　なぜ “お金持ち“ と言われるのか～事務所～

2005年、長者番付が発表された際にGACKTさんの年収は１億円と公表されました。現在は色々なビジネスを手掛け、それ以上になっていることは間違いないでしょう。

そのような多額な収入を管理しているのは個人事務所。多くの芸能人が所属する大手事務所では、稼ぎの数十パーセントは事務所に持っていかれます。

そうした出費を防ぐためにも個人事務所を設立。これが今のセレブ生活につながっているのかもしれません。

現在、GACKTさんの日本の個人マネジメント事務所は合同会社「VENUS」、ファンクラブコンテンツ運営は株式会社「グラブ」が行っています。

2021年10月より合同会社VENUSはアーティストGACKTの日本におけるライセンス窓口となりました。

合同会社VENUS

また、GACKTさんは2017年12月26日に自身のブログを更新し、仮想通貨事業（ICOプロジェクト「SPINDLE」）に参画していることを表明。

世界中で注目を集め、未来の通貨とも言われる仮想通貨は一般的にビットコインが有名ですが、GACKTさんはその中の「SPINDLE（スピンドル）」という仮想通貨事業に参画しています。

「GACKTコイン」とも呼ばれていますが、価値が大幅に乱高下する場合も。現在、収入源につながっているのでしょうか。

そもそもアーティストとしてデビューしたGACKTさんは、今もなお音楽活動が大きな収入源となっています。

GACKT　なぜお金持ちか 理由「収入源は音楽活動」

GACKTさんのメインとなる収入源はやはり音楽活動。過去には男性ソロアーティストのシングル連続トップ10入りで１位を記録しています。

ほとんどの楽曲を自ら手掛けているGACKTさん。CDリリースや楽曲が聴けるアプリ、カラオケで歌われるたびに印税にて収入を発生。

また、GACKTさんは日本語のほかに英語や中国語(北京語)、韓国語、フランス語を使いこなすため、海外でも人気があり各地でライブツアーを開催しています。

GACKTさんの魅力的な歌声が聴けることで、チケットは即完売。

2023年にはバラード、ミディアムの名曲で綴るツアー、「LAST SONGS 2023 feat. K」 を東京、大阪、福岡で開催しました。

芸能活動としては他にも俳優や声優、サプリの広告塔、雑誌、テレビ番組、CM出演など多方面で活躍中です。

GACKT　なぜお金持ちか 理由「収入源は不動産“G&I”」

2013年よりマレーシアに移住しているGACKTさん。2019年5月2日放送のフジテレビ「直撃！シンソウ坂上 2時間SP」に出演し、自宅生活や収入源となる超巨大ビジネスについて語りました。

以前から不動産に関心を持ちビジネスとして展開。始めた理由を次のように話しています。

GACKT：「音楽だけにもたれて行くと、いずれ生活ができなくなる。」

90年代末から音楽CDの売り上げは軒並み激減し、ネットでの配信が増加。そんな中、飲食店やカラオケ店の経営も試みたといいます。

アーティストとしての危機を感じ始め、ビジネスパートナーの池田諭さんと世界の富裕層向けに物件を提供し始めました。会社名は通称「G&I」。

「GACKT & IKEDA ASIA BRIDGE PARTNERz INC.
(GACKT&IKEDA アジア・ブリッジ・パートナーズ)」

GACKTさんがマレーシアで物件を探していたところ、池田諭さんが手伝ったことで意気投合。2015年に共同出資で会社を設立したのだとか。

GACKT：「本当にいい物件だけを自分たちで押さえ、提供している。」

マレーシアの平均年齢は低く、投資目的で買う日本人が多いようです。５つ星ホテル「リッツ・カールトン」が運営する超高級マンションから、3000万台のマンションまで。

買い手が付いたら、そのパーセンテージが収入として入るとのこと。歌手や俳優だけでなく、実業家としても活躍。GACKTさんの才能やパワーには本当に驚かされますね。

私生活がベールに包まれたGACKTの素顔に迫る　マレーシアの大豪邸公開　気になる“巨額ビジネス”の全貌も明らかに㊙坂上忍がマレーシアのクアラルンプールの大豪邸を直撃！

入るとすぐにプール　1700平方メートルの大豪邸　

『直撃！シンソウ坂上2時間SP』は本日2日よる7時57〜フジテレビ 

— LiveCa「海外で日本のテレビ」 (@liveca_studio) 2019年5月2日

番組ではGACKTさんが坂上忍さんをクアラルンプールの中心部を案内。自身が販売しているという「リッツ・カールトン」が運営する超高級マンションを公開しています。

当時、販売額は１億4000万円、売れればパーセンテージで利益になるとのこと。ここまでストイックになってお金を稼ぐには理由がありました。

それはライブステージへのこだわり。演出やダンサーの育成に人一倍チカラを注いでいます。一流ミュージシャンとして自分が納得いくステージを作り上げることを優先。

必然と出費も多額になりますが、そのこだわりこそが人気の理由かもしれません。2021年9月より重度の発声障害のため活動を休止していましたが、2022年10月に芸能活動を再開。

２年ぶりのツアー「LAST SONGS 2023 feat. K」 では、50代とは思えないパワーアップした歌唱力と表現力で観客を魅了しています。

GACKT　なぜお金持ちか 理由「収入源は俳優業」

GACKTさんといえば 2003年のドラマ「生放送はとまらない！」をはじめ、これまで数々の映画や舞台に出演しています。

◆ドラマ

  • 生放送はとまらない!（2003年10月10日、テレビ朝日） – 本人 役
  • 風林火山（2007年、NHK大河ドラマ） – 上杉謙信 役
  • MR.BRAIN（2009年5月23日・30日、TBS） – 竹神貞次郎 役
  • テンペスト（2011年7月 – 8月、NHK BSプレミアム） – 徐丁垓 役
  • 戦国BASARA-MOONLIGHT_PARTY-（2012年7月 – 9月、毎日放送） – 織田信長 役
  • 悪夢ちゃん（2012年10月 – 12月、日本テレビ） – 志岐貴 役
  • ガルーダの戦士ビマ（2013年11月17日・24日、インドネシアRCTI） – ノワール 役
  • 悪夢ちゃんスペシャル（2014年5月2日）
  • タイムスパイラル（2014年9月 – 10月、NHK BSプレミアム） – 辰巳愁夜 役

◆映画

  • MOON CHILD（2003年、松竹） – ショウ 役
  • 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー（2009年、東映） – 結城丈二 役
  • BUNRAKU (映画)（2010年、松竹） – ヨシ 役
  • ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-（2012年、TOブックス） – ナイトコマンダー 役(声)
  • 悪夢ちゃん The 夢ovie（2014年5月3日、東宝） – 志岐貴 / 夢王子 役
  • MAX THE MOVIE（2016年2月6日、 配給AppBank株式会社、監督山口雄大） – エニアック 役
  • カーラヌカン（2017年、KATSU-do） – 主演・大山光
  • 翔んで埼玉（2019年2月22日、東映） – 麻実麗 役（二階堂ふみとダブル主演）
  • コンフィデンスマンJP -プリンセス編-（2020年7月23日、東宝） – 客 役（友情出演）
  • 翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜（2023年11月23日公開予定、東映）

GACKTさんは役者として演技力や存在感がある中、2019年には映画「翔んで埼玉」が大ヒット。さらに2023年、「翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜」が公開されることに。

今は俳優として多額の収入を得ていますが、2007年のNHK大河ドラマ「風林火山」では「役者を辞めたい」と挫折を経験しています。

当時、主演の上杉謙信役に挑戦したGACKTさん。ポスターが貼りだされると長髪でビジュアル系の姿から、「こんなの上杉謙信じゃない！」などと多くのバッシングを受けました。

これから頑張ろうと思っている矢先、精神的に追い込まれる事態に。そんな時、今は亡き共演者である緒形拳さんに励まされます。

「 “緒形拳が (GACKTは)できている” そう言ってるんだ。自信を持ってやれ。大丈夫だよ、パパが付いてる。」

役者としての心意気や演じ方を教わり、父親のように慕っていたGACKTさん。「せっかく指導してもらったのに、役者を辞めるというのは裏切りになる」と感じるのだとか。

今こうして俳優を続けるのは、亡き緒形拳さんへの思いを大切にしているためです。

GACKT　なぜお金持ちか 理由「収入源はYouTube」

2020年12月、カリスマホストのローランドさんとタッグを組み、“女性を一流にする”ためのブランド「G&R」を立ち上げ、新たなビジネスに挑戦しました。

ドレスやランジェリーなどのプロデュースを手掛け注目を集めるも、直後にSNS上でドレスの一部が海外ブランドのデザインを模倣しているのではないかと批判が相次ぎました。

その後、プロジェクトに携わったGACKTさん、ローランドさん、門りょうさんがそれぞれ謝罪。

GACKTさんにとって大いなる収入源となる予定でしたが、この件をきっかけにブランド「G&R」は一旦中止となっています。

2020年は大変な年になりましたが、同年１月からYouTube「GACKTちゃんねる がくちゃん」をスタート。2023年ではチャンネル登録者は76万人超えで、総再生数は7000万回超えに。

この情報だけでは正確な収入額はわかりませんが、一般的に100万回再生を達成した場合の収益は多い時で70万円程度といわれています。

総再生数7000万回の「GACKTちゃんねる　がくちゃん」の総合収入はおよそ4900万円。

魔裟斗さんとのパンチ対決や愛犬を里子に出す動画など、コラボやプライベートも満載で、ドッキリや検証も面白い動画となっています。

GACKTさんの意外な素顔が見られるかも！？

闘病やトラブル、様々なことを乗り越えているGACKTさん。「格付けチェック！」での活躍は感心させられます。今後も元気に活躍できるよう応援したいですね。

◆GACKTさんが涙の告白。俳優の苦悩、パパの死について語っています。詳細はこちらからどうぞ ↓

GACKT 演技力は緒形拳の指導～涙の告白「ガッ君が待ってる」～

GACKT　プロフィール

本名・大城ガクト (おおしろ がくと)

生年月日・1973年7月4日

出身地・沖縄県那覇市

血液型・A型

身長・180センチ

学歴・愛知県立守山高校卒業、京都学園大学中退

高校卒業後にバンド「Cains feel」を結成。知人の紹介で、MALICE MIZERのメンバーと出会い、加入することで上京しました。1995年～1999年まで、２代目ボーカルを務めています。

以降はソロとして活動し、2005年に自身初の東京ドームライブを決行。2007年には役者としてNHK大河ドラマ「風林火山」に上杉謙信役として出演しました。

さらに、同年リリースした「RETURNER 〜闇の終焉〜」にて、自身初のオリコンシングルチャート初登場１位を獲得。

2009年、芸名を「Gackt」から「GACKT」に変更し、翌年には自身のバンド「YELLOW FRIED CHICKENz」を従え、ヨーロッパツアーを成功させました。

2012年、GACKTさん原作・脚本・演出・主演の舞台「MOON SAGA -義経 秘伝- 」を開催。2020年は「第43回 日本アカデミー賞優秀主演男優賞」を受賞しています。

2019年、映画「翔んで埼玉」が大ヒット。2023年は映画「翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜」が公開され、「コンフィデンスマンJP -プリンセス編-」に友情出演。

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