染谷将太さんは子役時代から活躍し、現在はベテランの演技派俳優。テレビ朝日「徹子の部屋」に出演し、子役になったきっかけを明かした。
ご飯も食べられないほど緊張した子役時代。一生懸命に演じた犯人役で起こった “女子の号泣事件“ とは!?
◆ドラマ「イップス」公式 X (旧:Twitter) より
4月12日START!!
毎週金曜よる9時放送
『#イップス』
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黒羽慧役 #染谷将太
黒羽ミコ(#篠原涼子 )の弟であり、
物語の鍵を握るエリート人権派弁護士を
演じます👨⚖️お楽しみに✨#バカリズム#フジテレビ #金9ドラマ pic.twitter.com/0XIOIrzKLs
— 金9『イップス』フジテレビ4月ドラマ公式 (@yips_fujitv) March 5, 2024
染谷将太 俳優になったきっかけは子役時代
2021年10月29日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」では、子役時代を振り返っています。
7歳の時に子役デビューした染谷将太さん。先に子役をやっていた同じ年の友達から「一緒にやらないか」と誘ってもらい、子役の道を歩み始めたのだとか。
染谷将太:「もともと父の影響でドラマを観たり映画を観たりするのが好きな子で。」
当時は数々のオーディションを受け、その雰囲気に圧倒されたといいます。
染谷将太:「現場は大好きでした。でも緊張しすぎて現場ではお弁当を食べられない、食事が喉を通らないっていうか…中学生くらいまで。」
“失敗したらどうしよう“ という恐怖心が強かったとのこと。でもそんな染谷将太さんを両親は応援し、後押ししてくれたようです。
染谷将太:「(後から聞いたら) “どうせすぐやめるだろう“ と思っていたらしいんですけど。」
まさか俳優が職業になるとは、両親も思っても見なかったようです。
染谷将太 子役時代、父親・母親は共働きだった
染谷将太さんは東京都出身の江戸っ子。両親は共働きで祖父母とよく一緒に過ごしていたのだとか。
染谷将太:「何でも話を聞いてくれましたし、たくさん遊び相手にもなってもらって。」
一緒に大河ドラマを観たりしていたとのこと。戦争を経験した祖母は、染谷将太さんが戦争関連の作品に出演する際、色々と話してくれたといいます。
祖父が他界した時、染谷将太さんは号泣。泣き虫だった子供時代には、よく祖母から「強く生きないさい」と言われていたのだとか。
染谷将太さんは “おばあちゃん子“ だったようです。
◆映画「違国日記」公式 X (旧:Twitter) より
追加キャスト解禁✍️
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槙生の母・高代京子/#銀粉蝶
朝の母・高代実里/#中村優子
朝のクラスメイト・森本千世/#伊礼姫奈
軽音部の部員・三森/#滝澤エリカ
後見監督人・塔野和成/#染谷将太𓂃✏.゚・.。*🍃#映画違国日記 6月公開#ヤマシタトモコ #新垣結衣 #早瀬憩 pic.twitter.com/WCnR8ROKw6
— 映画『違国日記』公式 (@ikokunikkimovie) February 1, 2024
染谷将太 母親から刺激を受けた子役時代
染谷将太さんの父親・母親は共働きで多忙でしたが、子役をやる際には厳しい忠告があったといいます。ちょうど子役を始め、初めて現場に行く前夜…
“これは遊びではなくお仕事なんだから、絶対に迷惑をかけるな“
一見、撮影現場は小道具などがあり、子供の遊び場のように見えるけどマジメにやりなさいと両親が忠告してくれたのだとか。
この言葉が今でも染谷将太さんの心に残っているとのこと。母親はクラシックバレエの先生をしており、染谷将太さんは子供の頃からよくバレエを観に行っていたそうです。
染谷将太:「バレエを観に行くのが大好きで…」
母親が指導した生徒たちのバレエは必ず観に行っているとか。自身の演技にもその影響があるとのこと。
染谷将太:「普段の母と仕事中の母は人が変わるというか、目が変わるんですね。それは覚えてますね。何かスイッチが入って別人のようになるので。」
こうした母親の世界観に刺激を受けていたようです。
染谷将太 子役時代「相棒」で犯人役!
2021年10月29日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」では、小学生時代に起きた “女子の号泣事件“ を告白しています。
10歳当時、2002年11月6日放送の国民的人気ドラマ「相棒」の第5話に、なんと犯人役で出演した染谷将太さん。
クールで賢い少年が、心を許した大人の前でだけ感情をあらわにするという複雑な役を見事に演じ切りました。
放送後、染谷将太さんは自身の通う小学校へいつも通り登校。保健係だったため、頭痛がするという同級生の女の子を保健室に連れて行くことに。
すると急にその女の子がダッシュで逃走!
染谷将太:「“待ってよ“ って追っかけても、どんどん逃げて行って。振り返ると女の子が泣いていて、泣きながら保健室に逃げ込んでしまって。」
染谷将太さんが「なんで?なんで?」と保健室のドアを開けようとするも、女の子が中から押さえて開かない状態。
染谷将太:「きっと犯人役を見た後だったと思うんですけど…」
演技力が高いために起きた切ない事件。染谷将太さんの子供の頃は役柄に対して、このような複雑な思いがあったようです。
染谷将太 妻・菊池凛子との子供も子役に!?
染谷将太さんは 2015年1月に女優の菊池凛子さんと結婚しています。菊池凛子はハリウッドでも活躍する国際派女優ですね。
染谷将太さんと菊池凛子さんの馴れ初めは、知人を介しての紹介。映画好きの染谷将太さんが、華やかな映画女優である菊池凛子さんに惹かれて交際をスタートさせました。
2016年10月8日に第一子が、2019年3月31日には第二子が誕生。染谷翔太さんは2児のパパでもあります。
染谷将太さんと菊池凛子さんの子供なら演技力も高そう!?二世役者の誕生となれば注目を集めそうですね。
染谷将太 プロフィール
本名・染谷将太 (そめたに しょうた)
生年月日・1992年9月3日
出身地・東京都
血液型・A型
身長・172cm
学歴・日出高等学校 (現在:目黒日本大学高等学校)
小学校と中学校は、東京都江戸川区の公立校に通学。高校は私立日出高校に進学し、芸能活動と勉学を両立させる「芸能コース」に在籍していました。
大学へは進学しておらず、高校卒業後は7歳から始めた役者の仕事に力を入れています。
9歳の時に、2001年8月公開のゾンビ映画「STACY」でスクリーンデビュー。2009年、映画「パンドラの匣」で映画初主演を果たしました。
その後、第68回ヴェネツィア国際映画祭や第66回毎日映画コンクールスポニチグランプリで新人賞を獲得。
2016年、日中合作映画「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」では主人公の空海を演じ、中国語を習得しています。
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」においては織田信長を演じ、あらためて演技力の高さが評価されました。
2024年は映画「陰陽師0」「違国日記」、ドラマ「イップス」「滅相も無い」などに出演。
◆ドラマ「滅相も無い」ドラマイズム公式 X (旧:Twitter) より
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本日、ドラマイズム「#滅相も無い」
1話&2話 先行上映 完成披露トークイベント
でした🔥\\#中川大志 さん、 #染谷将太 さん、#上白石萌歌 さん、#森田想 さん、#加藤拓也 監督で登壇!
イベントの写真をお届け致します📸ご来場いただいた皆様、ありがとうございました♪… pic.twitter.com/Qb3LRHr9SN
— 滅相も無い【ドラマイズム公式】𝟰/𝟭𝟲 𝗦𝗧𝗔𝗥𝗧 (@dramaism_mbs) April 8, 2024