エンゼルスで活躍する大谷翔平選手、TBS「バース・デイ」で特集が組まれました。
2018年10月、右ひじのじん帯再建手術を行い、キャンプでは別メニューでリハビリを兼ねた練習をしてきました。
エンゼルスは日本時間5月8日のタイガース戦からチームに合流すると発表。ファン待望の復帰を果たしました!今季は打者として力を入れ、2020年には投手復帰を目指すとのこと。
リハビリを継続しながらのチャレンジは前代未聞。
目標達成シートで努力の日々
大谷選手は花巻高校時代、目標をゴールに導くプロセスを徹底研究。
野球部の監督から目標達成シートを提案されて教わり、作成していました。
達成するには何をするべきか、81個のマスに明確に記入されています。
◆ メンタルをコントロールする
◆ 体を開かない
◆ 軸でまわる
などなど。
「練習法や生活態度を綿密に計画する」
これが大谷選手を成功に導いた原点。16歳の時、すでに完成していたそうです。
その後、水泳に力を入れながら努力を続け、体重を10キロ増加させました。
そして目標達成シートから2年後の2012年。全国高校野球で160km/h のピッチングをして仰天させました。この当時、憧れの選手の写真をいつも持ち歩いていた大谷選手。
ボストンレッドソックスの投手・田澤純一選手
田澤選手の写真に「いつか立つ、あの舞台へ」と自身で書き入れてありました。プロ野球選手としての成功は、具体的な目標と努力から生まれたのです。
大谷選手の順調な回復と復帰の成功を願いたいですね。