北島三郎 妻 雅子は1歳下 子供5人「先に死んだら引退」現在車椅子生活

音楽
2023.05.11

北島三郎さんが結婚した妻の名前は大野雅子さんといい一般女性。年齢は１歳年下で料理上手。現在まで妻が病気やケガを支え、健康管理をしている。

東京都八王子市にある北島三郎さんの自宅では家庭菜園を行い子供５人が成人。しかし2018年に息子が急死。死因は心不全…夫妻は辛い日々を送ったことも。

◆「今日は一日○○三昧」公式Twitterより

北島三郎　結婚した妻･雅子は１歳下「先に死んだら引退…」

北島三郎さんが結婚した妻の名前は大野雅子さんといい一般女性です。年齢は北島三郎さんより１歳年下で料理上手。妻・雅子さんは、北島三郎さんに付いた初めての女性ファンでした。

妻は料理上手

野菜嫌いの北島三郎さんに、妻・雅子さんはニンジンを丁寧に裏ごししてスープにするそうです。北島三郎さんは食べ終わると「食べたよ♪」とお皿を見せるのだとか。

北島三郎さんはファンをとても大切にしていますが、同様に妻・雅子さんも大切にしています。特別な用事がない時は、夕飯はいつも夫婦一緒。

妻・雅子さんは新鮮な野菜を食べさせたいと自宅の庭で家庭菜園を始め、取れ立ての野菜を北島三郎さんのために工夫しながら調理しているとのこと。

北島三郎さんの元気の源は、妻・雅子さんの手料理。夫婦仲は今までずっと良好だそうですよ。

妻は初めてついたファン第１号

北島三郎さんがデビューする前に知り合った２人、仲の良さは恋人時代から変わっていません。過去には結婚のきっかけについて明かしています。

北島三郎：「もしも俺たちが結婚したとして、俺が (歌手の仕事) うまくいかなかったら…」

妻・雅子：「大丈夫！ ２～３年は、私が食べさせてあげるから！」

この言葉が「結婚するならこの娘しかいない！」と決め手になったそう。

結婚式は1959年11月30日、デビューする約３年前でした。式に出席したのは両家あわせて21人のみ。北島三郎さんに定収がないため、妻・雅子さんの両親からは結婚を反対されていたのです。

そんな状況でも妻・雅子さんは、デビューばかりの北島三郎さんのステージへたびたび出向き、紙テープを投げに来てくれたのだとか。歌っている途中に「サブちゃん！」という黄色い声が聞こえ振り向くと、それは妻・雅子さん。２人で紙テープを引きながら歌っていた時代もあったそうです。

妻は最強モニター

今でも新しい曲が誕生すると、真っ先に妻・雅子さんに聴いてもらうとのこと。曲を気に入ると「いいじゃない！」と褒めてくれて、気に入らないと無言でスーッといなくなってしまうのだとか。

これまで褒めてくれた曲はヒットし、無言で立ち去った曲はパッとしなかったといいます。なので、北島三郎さんにとっては新曲の指標。

北島三郎：「私にとって嫁さんは “最強のモニター” ですよ(笑)」

歌手生活を支え続けてくれた妻・雅子さんには感謝の気持ちでいっぱいだという北島三郎さん。しかし、「ありがとう」と口に出して言うのは照れくさいのだとか。

そのため、「妻よ」「夫婦一生」「ふたり咲き」などの曲を自作。歌を通じて伝える方が歌詞として残るので、より一層うれしいかもしれませんね。

「妻が先に死んだら引退…」

北島三郎さんと妻・雅子さんが暮らす自宅の場所は、東京都八王子市暁町。「ひよどり山」の頂上に構えた家は総敷地面積1500坪、総工費20億円です。「三郎」の語呂に合わせて部屋は総数36部屋。

景色も良く八王子市街や富士山が綺麗に見え、たびたびメディアに取り上げられたことも。そんな癒しの自宅で、妻・雅子さんに心身ともに支えられています。

2010年、結婚50周年記念曲「夫婦一生」がゴールドディスク認定の最年長記録を塗り替えた際には、夫婦で喜びを語りました。

デビュー前、歌手に妻と子供がいるのはご法度。芸能記者に好きなタイプの女性を聞かれた時は困ったそうです。子供が誕生すると、妻・雅子さんは乳幼児を抱えながら外で時間をつぶすことも。

隠していたわけではなかったようですが、結婚は週刊誌にスッパ抜かれてしまいました。そんな妻・雅子さんの苦労から、北島三郎さんはこれまでの感謝を込め、結婚50周年記念曲「夫婦一生」を作曲しています。

「歌は私の天命だけど、妻が先に死んだら…北島三郎として歌なんか歌えない」

このような思いを込めた「夫婦一生」はファンの心に深く残る楽曲になり、妻・雅子さんにとっても喜ばしい一曲となりました。

北島三郎さんの妻・雅子さんに対する思いが総括された「夫婦一生」。歌詞には「この次この世に生まれても やっぱりおまえが恋女房」という素敵なフレーズも入っています。北島三郎さんは芸能界きっての愛妻家と言えるでしょう。

妻・雅子：「ファンが待っていてくださるので、頑張って皆さんにご恩返ししないといけない。北島を支えるのが私の定め、使命だと思います。」

北島三郎　妻･雅子との馴れ初め

北島三郎さんが生まれた場所は、北海道上磯郡知内町。当時は漁業だけの小さな村でした。高校は栄えている函館市まで通学していましたが、あるきっかけで中退します。

それは、高校２年での「のど自慢」の出演。

鐘は２つしか鳴らなかったようですが「うまかった、いい声してたんだよね、惜しかったね」という宮田輝アナウンサーの優しい言葉が心に深く残ったのだとか。

北島三郎：「俺、歌手になれるじゃないかなって。」

1954年、歌手を目指すため高校を中退して上京。東京声専音楽学校に入学し、アパートに入居しました。このアパートの大家さんの娘さんこそが妻・雅子さんなのです。

妻・雅子さんは性格や心意気が男らしくで清々しい働き者。

その後、校風とは違い歌謡曲志向であったため東京声専音楽学校を中退し、渋谷の飲み屋街でギターを抱え、流しの仕事をしながらデビューを目指しました。

妻・雅子さんと交際を始めたこの頃、生活は不安定で金欠状態。着る服も１着しかなかったとのこと。

しかしある日、転機が訪れます。それは北島三郎さんがいつもように渋谷の居酒屋で歌を披露していた時のことでした。通常、チップの相場は３曲100円ですが、一曲歌っただけで1,000円も渡してくれたお客さんがいたのです。

実は、そのお客さんは「レコード会社 日本コロムビア」の芸能部長。北島三郎さんの評判を聞き、こっそり見に来ていたのです。

これがきっかけで作曲家・船村徹さんと出会い、住み込みの弟子となりました。デビューまでには相当な時間を要しましたが、妻・雅子さんはこの大事な時期をずっとサポートしています。

北島三郎：「こういうちょっとした出会いなんだけど、わずかな出会いが人生で物すごい出会いになってくる。」

歌手になる夢をあきらめず、熱心に努力してきた北島三郎さん。妻・雅子さんもそんな男らしいところに惹かれたのかもしれません。

北島三郎　妻が現在 車椅子生活をサポート

北島三郎さんは2016年8月に自宅で転倒し「頸椎症性脊髄症（けいついしょうせいせきずいしょう）」の治療のため、病院へ入院し手術を行うというケガを患いました。

演歌歌手北島三郎（７９）が、頸椎（けいつい）症性脊髄症治療のため、２３日に開催される予定だった盛岡公演を延期することが１４日、分かった。

–中略–

８月下旬に都内の自宅で転倒。病院で診察をしたところ頸椎症性脊髄症と診断された。８日から１１日まで行われた福岡公演には出演したが、関係者によると現在は都内の病院に入院しており、加療中だという。

出典：「日刊スポーツ」2016-09-14　北島三郎が入院で公演延期　頸椎症性脊髄症で療養

2019年にも自宅で転倒し、両足の指を７本折るというケガをしています。

そのため、現在は車椅子生活が続いており、2022年大晦日に放送されたテレビ東京「年忘れにっぽんの歌」では車椅子姿で登場しました。

演歌歌手の北島三郎さん（７９）が頸椎（けいつい）症性脊髄（せきずい）症の治療のため、東京都内の病院に入院していることを所属事務所が１４日、明らかにした。

事務所によると、北島さんは８月下旬に都内の自宅で転倒した。（後略）

出典：「毎日新聞」2019-09-15　北島三郎さん　自宅で転倒、入院

「頸椎症性脊髄症」とは、加齢や外的衝撃によって頸椎の脊柱管（骨の中にある孔）を通る脊髄が圧迫されて起こる症状です。

具体的には、手足のしびれ、腕や指が動かしにくくなる、箸を持ったり字を書くことが難しくなる、足がもつれるなどの症状で、日常生活に支障をきたすことになります。

手助けなしでは行えない部分を現在高齢となった妻・雅子さんが献身的にサポート。さらに、妻・雅子さん以外にも、体調を崩してリハビリをしていた時は愛馬たちも支えになっていました。

北島三郎　妻のため終活「馬主引退」

北島三郎さんといえば馬を愛する「馬主」。馬主になったのはデビューして間もない頃でした。所有している馬たちは「すべて我が子」と話しており、一生懸命走る姿に自分を重ね合わせいるのだとか。それを励みに、これまで歌手活動を続けきたといいます。

2017年の有馬記念など、大きなレースで優勝した「キタサンブラック」をはじめ、「キタサン」の冠号が付く競走馬を所有してきた有名馬主。

「キタサンブラック」が勝利した時は、競馬場にて自身の楽曲「まつり」を歌うことが恒例でした。

所属する北島音楽事務所の法人名義で６頭ほど所有しているようですが、「終活」のため、他の馬主や牧場への移籍の手続きを始めているとのこと。

可愛い愛馬たちを手放すのは寂しくもあり、苦渋の決断でしょう。あとに残された妻・雅子さんや子供たちのことを第一に考えているようです。

北島三郎　妻のため終活「北島ファミリー」

2022年の歌手デビュー60周年で区切りを付け、コンサート活動や事務所運営も「終活」へと向けて方向転換しました。

歌手生活60周年を過ぎ、北島三郎さんは年齢86歳に。2023年3月末、北島音楽事務所に所属する弟子の北山たけしさん、原田悠里さん、山口ひろみさん、大江裕さんの４人の北島ファミリーが独立しています。

さらに、27年に渡り放送されたBSテレ東の音楽番組「サブちゃんと歌仲間」も同時期に終了。こうしたことは、数年前から徐々に準備を進めていたようです。北山たけしさんが事務所をけん引する後継者と思われていたため、発表は衝撃的なものでした。

北島三郎：「弟子たちにとって、北島が壁になっちゃうと芽をつんでしまうことになる。大江も15周年、北山も20周年になる。船出させて、壁ではなく背もたれになってやりたいんだ。」

北島音楽事務所のホームページには４人の独立について、このように掲載されています。

さて、北島ファミリー『原田悠里』『山口ひろみ』『北山たけし』『大江裕』は、四月よりマネージメント業務を新しい会社に円満に移行いたしました。

弊社としても、ファミリーの新しい門出を祝うとともに、これからも側面よりサポートしてまいります。今後もファミリーに対する温かいご声援、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

令和５年４月２８日　北島音楽事務所

代表取締役社長　大野　竜

◆「今日は一日○○三昧」公式Twitterより

北島三郎　子供は何人いるのか～息子と娘～

北島三郎さんと妻・雅子さんの間には息子２人、娘３人の、合計５人の子供が誕生しています。

  • 長男、大野龍(おおの りゅう)さんは北島三郎さんの個人事務所「北島音楽事務所」の代表取締役社長。
  • 次男、大野誠(おおの まこと)さんは「MAKOTO」という名でロックバンド「1st BLOOD」のヴォーカルとして活躍。
  • 長女、大野綾子(おおの あやこ)さんは一般女性。結婚され、現在の名字は不明です。
  • 次女、大野智子(おおの さとこ)さんは北島音楽事務所の社員で一般女性。弟子の北山たけしさんと結婚。
  • 三女、大野領子(おおの りょうこ)さんは女優･水町レイコとして活動。俳優の上地慶さんと結婚しました。

北島三郎さんは過去のインタビューにて、「自宅の庭を裸足で歩いて大地を感じている」と話しています。子供たちが小さい時には広い庭で一緒になって遊んでいたのかもしれません。

そうした子供たちとの思い出は多々あるようですが、次男の誠さんがある時に若くして他界しています。

北島三郎　息子 (次男) 死因は心不全～孤独死～

次男の誠さんは幼少期よりギターを習い、北島三郎さんと同じ音楽の道を目指しました。1988年7月、ロックバンド「1st BLOOD」のリードヴォーカル「MAKOTO」としてデビュー。

アルバム２枚をリリースした後に解散してしまいますが、誠さんは「大地土子(だいち とこ)」という名前で、北島三郎さんの楽曲の作詞作曲を手掛け、北島音楽出版の役員も務めていました。

北島三郎さんには「鬣」「祭りだ！日本」「夢人」「友情よ」「約束の夏」「素顔に咲く花」「未来」「詠人(うたびと)」など、他に北山たけしさんや大江裕さんにも楽曲提供しています。

「詠人(うたびと)」はNHKのEテレで放送されたアニメ「おじゃる丸」の主題歌。「♪まったり まったり まったりな～急がず焦らず～」と耳に残るメロディーで有名です。

仕事において順調に見えた誠さんですが、2018年3月3日に自宅で死亡しているところが発見されました。死因は心不全で、死後１週間が経過していたとのこと。独身のためメディアは「孤独死」と報道。

発見が遅れてしまった理由は、仕事に取り掛かると自宅にこもり、熱中して電話にも出ないことが多々あったから。「よくあること」と受け取られてしまったようです。

当時、誠さんは北山たけしさんと大江裕さんのデュエット曲を制作中。

しかしあまりにも返信が来ないため、長男の大野竜さんが警察立会いのもとで自宅を訪問しました。すると服を着たまま倒れていた誠さんを発見。急いで救急車を呼ぶもすでに息を引き取っていました。

胸が張り裂けそうな悲しみの中、同日に北島三郎さんは記者会見を開き、憔悴した様子でこのように話しています。

北島三郎：「息子であると同時に私にとっては良き相方でした。音楽的な才能が豊かで、私もいろんなことを彼から教えられました。」

子供が先にあの世へ旅立つなど誰も想像できません。ときより震えながら話す北島三郎さんの会見は、涙なしでは見ることができないものでした。

誠さんはお酒好きで肝臓が悪かったようですが手立てを受けるほどではなく、持病もないため、死亡した原因について不明のままです。

北島三郎　娘 (次女) は北山たけしと結婚

当初、北島三郎さんの妻・雅子さんは「北島音楽事務所」の社長を務めていました。現在は長男の竜さんが社長に就任し、次女の智子さんも同事務所で社員として働いています。

そんな次女･智子さんは北島三郎さんの弟子である北山たけしさんと結婚。

ある時、北山たけしさんが北島三郎さんの自宅庭の草刈り中に指を大ケガ。このケガを献身的に智子さんが看病したことで２人は交際を始めました。妻・雅子さんも北山たけしさんのことを息子のように可愛がっており、家族公認の仲。

北山たけしさんは高校中退後、北島三郎さんの弟子になるため門を叩くも10回断られています。しかし粘り強く頼み込み、内弟子となった根性ある男性。

その後８年間、北島三郎さんの付き人を務め 2004年にデビューしました。そして北山たけしさんと次女の智子さんは晴れて2009年5月8日に入籍。

北山たけし：「交際して3年半。プロポーズは “そろそろ一緒になろう “と告げて、5月に入って（入籍することを）師匠に報告しました。」

北島三郎：「また１人息子が増えた。けじめとしてカッコいいし、言うことなし！」

結婚当時、北山たけしさんは日テレ｢行列のできる法律相談所｣に出演。事務所の仕事や家事に追われているため同居しておらず別居婚状態だと明かしました。

次女の智子さんは北島三郎さんの自宅に住み、夫婦で食事には行くものの、休日も師匠の北島三郎さんに呼ばれ２人の時間がないとのこと。しかし「結婚生活に不満はない」と話しています。

北島三郎　娘 (三女) は女優･水町レイコ

三女の領子さんは「水町レイコ (みずまち れいこ)」として女優や歌手として活動。幼少期はアイドル歌手に憧れを抱き、小学５年の時には映画「グーニーズ」を観たことで女優を志します。

そのまま女優の夢を持ち続け、大学は「玉川大学」に入学し演劇を専攻。在学中は劇団員として活動を始め、ドラマや映画、舞台などに多数出演しました。

大学卒業後は演劇集団「円」に入団。2006年に退団した後は「オスカープロモーション」に所属し、バラエティー番組にも出演しています。

当初は父親が北島三郎さんであることを伏せていましたが、2005年に日テレ「踊る！さんま御殿！！」でカミングアウト。その後、2016年2月2日に俳優の上地慶さんと結婚しました。

水町レイコ：「2008年の舞台　北島三郎特別講演『国定忠治』の共演で出会い、作者仲間そして友人としてお付き合いをしていく中で、お互いの人柄に惹かれ、3年ぐらい前よりお付き合いするようになり、入籍する運びになりました。」

北島三郎：「自分の元気なうちに娘たちを嫁入りさせることが叶い、親として喜びを感じています。」

北島三郎さんと妻・雅子さんは子供の死や結婚など、これまで喜怒哀楽を共に過ごされてきました。今となっては孫も社会人に。今後もお元気で、素晴らしい歌声を届けてほしいですね。

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北島三郎　プロフィール

本名・大野 穣 (おおの みのる)

生年月日・1936年10月4日

出身地・北海道

血液型・О型

身長・161センチ

学歴・北海道函館西高等学校中退、東京声専音楽学校卒業

「サブちゃん」という愛称で親しまれる北島三郎さん。５男２女、７人兄弟の長男として誕生しています。高校時代には海で溺れた小学生を救助し、函館新聞に掲載されたことも。

1962年、26歳の時に「ブンガチャ節」でデビューし、同年「なみだ船」で「第４回日本レコード大賞・新人賞」を受賞。

1986年、「北の漁場」で「第28回日本レコード大賞・最優秀歌唱賞」を受賞し、1991年、「北の大地」で「第33回日本レコード大賞・歌謡曲演歌部門大賞」を受賞。同年、紺綬褒章が授与されました。

2002年、北海道函館市末広町に「北島三郎記念館」をオープン。2013年、「第64回NHK紅白歌合戦」で史上初の50回出場を達成し、2016年、春の叙勲で「旭日小綬章」を受章しています。

2023年、「ファイナルコンサート」のライブビデオや新曲「つむじ風」を発売。

演歌ひとすじ60年超え。女シリーズ、仁侠シリーズ、一文字シリーズをはじめ、「与作」などの大ヒット曲多数。舞台公演やテレビ時代劇など役者としても活躍しています。

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