個性的な実力派女優・樹木希林さん(71)。
映画やCМでは、ユーモラスな役から感動を誘う役まで幅広く
その演技力は圧巻です。
昨年、全身がんを患っていると告白し、心配されていますが
「がんの一部が消滅している」と喜ばしい報告がありました!
プロフィール
樹木希林(きき きりん)
本名・内田啓子
生年月日・1943年1月15日、年齢71歳
出身地・東京都
配偶者(夫)・岸田森(1964年~1968年) 内田裕也 (1973年~)
娘・也哉子さんの旦那様は、元シブがき隊で俳優の本木雅弘さん(48)。
夫の内田裕也さん(74)とは長期別居中ですが、ファックスで
連絡を取り合っているそうです。少し不思議な夫婦仲で有名ですね。
高校卒業後に文学座の見習いとして、芸能界入り。
文学座を退団後も20代なのに老人役を演じ、
この老け役が当たり役で、映画やテレビに引っ張りダコでした。
最近では映画「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」や
「わが母の記」などの母親役や「ツナグ」などの祖母役で迫真の演技。
日本を代表する母親、祖母役として名優です。
飾らない、親近感のある雰囲気が、魅力ではないでしょうか^^
全身がん一部消滅! 余命の心配より映画「神宮希林 わたしの神様」
2005年に乳がんの切除手術を行い、その後3カ所ほど皮膚に転移。
最終的に昨年、「全身がん」になった事と告白されました。
信仰する新興宗教の影響で、薬を飲んでいないとの噂もあるようですね。
現在は放射線照射だけで、治療されています。
そんな中、25日に映画「神宮希林 わたしの神様」(4月26日公開)の
完成披露舞台あいさつに登場し「がんの一部が消滅した」と嬉しい報告。
重い響き「全身がん」という言葉に悲観的にならず、
前向きに過ごしている姿は、希林さんらしいたくましさを感じますね。
微笑みながら「気をつけているのは大食いにならないことぐらい」
「(全身がんを告白したのは)死ぬ死ぬ詐欺みたいだけど」
希林さんらしいユーモア、逆に元気をもらうくらいです^^
映画は、人生初の「お伊勢参りドキュメント」。
希林さんは「生きることに疲れたら、どうぞ」と話しています。
説得力ある内容になっていそうですね。
愛車がカッコいい!自宅のお風呂!?
希林さんには、愛車へのこだわりがあるようです。
今までの自慢の愛車は、スポーツカーからトラックまで!
写真は、トヨタのオリジン。
2000年11月にトヨタ自動車生産累計1億台達成の記念車として
1,000台限定で発売したものだそうです。
他にも変わったデザインが多く、意外な愛車遍歴がありました。
希林さんは映画「神宮希林 わたしの神様」で、ご自宅の中を紹介!
クローゼットの中やダイニングをモップがけする姿もありました。
こちらは、ご自慢のお風呂。オシャレな雰囲気ですね^^ ↓