仮面ライダー出身のクールなイケメン俳優、水嶋ヒロさん(29)。
執筆活動に専念すると発表してから3年半、
映画「黒執事」で見事に俳優復帰を果たしました。
映画の意気込みや、テレビ「アナザースカイ」で明かした
過去のいじめや両親への恨み、涙の理由についてお伝えします。
父親転勤でスイスへ、涙の理由は?
水嶋ヒロさんは父親の転勤で、小学校6年間をスイスのチューリッヒで
過ごしました。誰もがうらやむ国ですが、そこでは肌の色や顔立ちが
違うと、当時イジメに合ったようです。
今回、テレビ「アナザースカイ」で、嫌な思い出のあるスイスに、
当時からのモヤモヤを吹っ切るべく17年ぶりに訪問。
6年間を過ごした部屋に入り、思い出を語りました。
「イジメに合ったのは、この国に連れてきた両親のせいだ」と
両親を恨んでいた過去を話していると突然、涙が。。。
実際にスイスに訪問し、振り返ることで「両親はここまで良い環境を
用意してくれていたんだ」と実感し、両親を恨んでしまった過去に
反省と感謝で胸がいっぱいになったようです。
最後に、スイスでできたたった一人の親友と、再会は叶わなかったものの
17年ぶりに英語で電話。スイス生活が活かされた流ちょうな英語を披露。
水嶋ヒロさんがスイスの街を歩く姿と、自宅訪問や友人の再会などの感動と
映画のワンシーンを見ているような番組に。
「やっぱりカッコイイ俳優」と女性の心にあらためて印象づけました。
映画「黒執事」絢香が主題歌を作詞!
映画「黒執事」が、1月18日(土)から全国公開されます!
枢やな氏の人気コミックを実写化した今作は、枢氏の承認のもと、
原作から130年後と舞台を変え新しいストーリーを構築。
冷酷で美しい執事・セバスチャン(水嶋)とその主人・幻蜂清玄(剛力)
の2人が、世界を巻き込む“連続ミイラ化怪死事件”の解決に挑む。
(引用・モデルプレス)
◆出演者◆
水嶋ヒロさん、剛力彩芽さん、優香さん、他には栗原類さんなども!
原作 枢やな「黒執事」(月刊「Gファンタジー」)
監督 大谷健太郎、さとうけいいち
脚本 黒岩勉
◆主題歌◆
水嶋ヒロさんは2009年に、歌手の絢香さんと結婚されています。
当時バセドウ病だった絢香さんを献身的に支え、話題になりましたね。
今回、水嶋ヒロさん主演映画「黒執事」の主題歌で、
作詞を絢香さんが手がけているようです。
曲「Through the ages」は英国出身新人シンガーソングライター、
ガブリエル・アプリンさん(21)が歌われますが、
水嶋ヒロさん自らオファーするほどの歌声だとか。楽しみですね。
水嶋ヒロさんは「クリエイターとしても役者としても、今の自分に
できる精一杯を詰め込んだからこそ、評価されるかどうかが勝負だ
と思っています。僕はこの勝負に勝ちたいです」という力の入りよう。
続編も考えるほどの意気込みがあるとか。
でも当初はこのオファーを何度も断っていたようですよ。
今となっては本当に出演して良かったと言っています。
俳優業の面白さを再確認したようですね。
今後も役者としての姿に期待できそうです!