ロシアのフィギュアスケート新星、ユリア・リプニツカヤ選手(15)。
堂々とした滑りと柔軟性、15歳という若さと可愛らしさで
注目を集めていますね。
負けず嫌いで強気な性格のようですが、
愛犬を可愛がる優しい部分もあるようですよ。
そんなユリア・リプニツカヤ選手の
生い立ちや、プライベートをお伝えします!
ソチの赤い衣装は自身がデザインして、母親が縫製したそうです。
プロフィール
ユリア・ヴィアチェスラヴォブナ・リプニツカヤ
生年月日・1998年6月5日、15歳
出身・エカテリンブルク
身長・158㎝
2014年欧州フィギュアスケート選手権優勝
2014年ソチオリンピック団体戦金メダリスト
チョコレートが大好きで、毎日の楽しみはチョコレートを食べる事。
でも今季は体重を気にしてか、食べるのをガマンしたようです。
それだけソチ五輪は、気合が入っているのですね!
柔軟性を活かした「キャンドルスピン」、リプニツカヤ選手の持ち技
として有名ですね。これは本人が命名したそうです。
読書好きで、愛読書はキューバ革命に関する本だとか。
賢そうな15歳。。。ですね^^;
実家には愛犬のダルメシアンがいるそうですよ。
愛犬の名前は、チェ・ゲバラ。キューバの革命家の名前から取ったとか。
キューバ革命が大好きなのですね^^
以上、フジテレビ「ノンストップ!」の情報より
過去に車中で生活?
ロシアの田舎町で、乗馬や動物と触れあいながら育ったようですよ。
少し他と違うのは、2歳の時から毎日ストレッチを続けていること。
4歳からは母親の教育方針で、新体操とスケートを習い始めています。
8歳にして3回転が飛べると、母親は「才能がある!」と考え、
車に荷物を積み、2日かけてモスクワまで運転。
家も仕事も全部捨てて、一般の学校ではなく
オリンピック選手養成所に入れました。
一時は車中で寝泊まりし、生活していたとか。。。
お母さんの熱意が伝わりますね^^;
それをよそに、リプニツカヤ選手自身は選手になることなんて全く
考えていなかったようですよ。母親が盛り上がっていたようです^^;
しかし養成所でも才能を見抜き、エトリ・トゥトベリゼコーチが
将来の五輪出場を約束します。そこからはスケートの日々。。。
朝練の後に登校し、下校後は夜中まで練習。1日5時間も氷の上に。。。
それゆえに急成長を遂げたようです。
でも好きな遊びをしたい時期に、こんな毎日で寂しくないのか
と思いますよね?でもリプニツカヤ選手は、こう答えています。
「全然寂しくないです。私はすごく内気な性格なので、家で動物と
過ごしているかリンクで練習しているかというのが向いているんです」
幼い頃からの指導や環境で、年齢以上の人格ができ上がっていました。
やはり騒がれているだけあって、大物になりそうな選手ですね。
浅田真央と羽生結弦を尊敬!
韓国のキム・ヨナ選手には、あまり高い評価を示していないものの、
日本の浅田真央選手と羽生結弦選手は、尊敬に値するようです^^
◇浅田真央選手について
「もちろん世界で一番強い選手だと思う。特に好きなのは滑走が綺麗で
なめらかに滑るところ。尊敬しているし、とても好きな選手です」
(デイリースポーツ)
◇羽生結弦選手について
「男子ではユズル(羽生)とハビ(ハビエル・フェルナンデス)はいつも私を
驚かせる。彼らの4回転は完全にクレイジーだから。特にユズルは凄い!
なんだかリプニツカヤ選手、いい子ですね^^
でも下の写真、羽生選手ファンにとってはヤケちゃうかもしれません^^;
ドレスアップしたリプニツカヤ選手が可愛いです!
浅田真央選手とバトンタッチするかのように現われたリプニツカヤ選手。
今後の女子フィギュアを担っていく選手に間違いなさそうですね。
今後、しっとりした大人の女性になるまでの成長が楽しみですね。