坂口健太郎 父親が他界 思いを明かす!母親と姉と現在~家族構成~

 

笑顔が可愛い坂口健太郎さん。2021年3月18日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」に出演しました。

家族想いの優しい性格。亡き父親や毎日連絡を取るという母親について明かしています。現在、甥っ子にメロメロ!?

【 坂口健太郎さんのインスタグラムより 】

 

坂口健太郎 プロフィール

本名・坂口 健太郎(さかぐち けんたろう)

生年月日・1991年7月11日

出身地・東京都府中市

血液型・O型

身長・183cm

学歴・明星中学、明星学苑高校 ※大学は非公表

所属事務所・トライストーン・エンタテイメント

大学時代、「MEN’S NON-NO モデルオーディション」に合格。モデルとして活動していました。

2014年、映画「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」で俳優デビュー。モデル業ではメンズノンノ6月号で、専属モデルとして20年ぶりに単独表紙を飾っています。

2015年、ドラマ「コウノドリ」で連ドラ初出演。同年、初のスタイル&フォトブック「坂道」を発売しました。

2017年、「64-ロクヨン- 前編/後編」で、第40回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞、さらに第41回エランドール賞 新人賞も受賞しています。

2017年6月9日発売の「MEN’S NON-NO」7月号で専属モデルを卒業。2018年3月16日にはファースト写真集「25.6」を発売しました。今、人気上昇中の俳優です!

 

坂口健太郎 家族構成

坂口健太郎さんは、父親、母親、姉の4人家族。小学生時代はサッカー少年で、中学時代と高校時代はバレーボール部に所属し、高校ではキャプテンを務めています。

この頃は父親とすごく仲がいいというわけでは無かったとのこと。しっかり反抗期もあったとか。母親は子供の頃から温かく見守り、芸能界に入る時も反対はしなかったといいます。

坂口健太郎:「(両親の) 反対は無かったですね。たぶん母親も父親も心配してたとは思うんですけど。」

家族みんながモデル活動を後押ししてくれたそうです。

高校を卒業し大学に入学した直後、姉に自宅でモデルの応募写真を撮ってもらったとか。大学在学中、アルバイトをしながらモデル活動をしていました。現在の活躍ぶりは、亡き父親も喜んでいることでしょう。

 

坂口健太郎 父親が他界、思いを明かす!

2021年3月18日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」に出演した坂口健太郎さん。初めての「徹子の部屋」では亡き父への思いを明かしました。数年前に突然、父親は他界してしまったといいます。

坂口健太郎:「亡くなりました。ま、衝撃というか・・・すごく仲良しだったので・・・」

坂口健太郎さんの父親が死亡した理由や死因など詳細は明かされていません。ただ年齢が若く、65歳だったといいます。

坂口健太郎:「病気でもなく、すごく体が元気な父親だったので、だから僕、本当にびっくりはしたんですけど・・・」

元気だった坂口健太郎さんの父親、突然のことだと脳梗塞や事故、心不全などを考えてしまいますね。こんなに辛い過去があったとは知りませんでした。

子供の頃は反抗期もあり、父親とじっくり話すことも無かったようです。

坂口健太郎:「子供の頃はなかなか父親の気持ちを分かってあげられることも無かったんですけど・・・」

モデル活動を始めた19歳頃から父親と仲良くなったんだとか。しかし、そこからの時間が短く、この世を去ってしまったといいます。

1年前に天国へ旅立った父に代わり、自分が姉の結婚式でバージンロードを歩く。

2015年、雑誌「SPUR」のインタビューにて

この言葉から坂口健太郎さんの父親が他界した時期は2014年頃だと分かります。現在は父親からの言葉や思い出の品を大切にしているとのこと。

 

坂口健太郎 父親の他界後、大切にするもの

坂口健太郎さんは「徹子の部屋」で、父親との思い出やエピソードを明かしています。モデル活動や俳優業が成功し、初任給をもらった坂口健太郎さん。初めてのお給料で父親にご馳走したと明かしました。

坂口健太郎:「喜んでもいたし、僕から食事をおごられることに、たぶんすっごく戸惑ってましたね(笑)」

父親とは友達同士のような関係で、背丈もほぼ同じなんだとか。一緒に父親の大好きな英国車に乗って、洋服を買いに行ったりしたそうです。かなり仲のいい父親と息子ですね。さらに女性関係の話になったことも。

坂口健太郎:「色んなアドバイスをもらったりするんですけど、なんとなく頭にとどめておきながら、“あぁ、おやじもそういう時があったんだなぁ” としみじみ話しましたね。」

子供の頃から父親によく言われていたのは、“自分自身の評価は、自分でしなさい” という言葉。坂口健太郎さんは「自己愛が強い」と周囲から言われるんだとか。

坂口健太郎:「自分のことをしっかり愛して、初めて僕以外の誰かにちゃんと愛情を持って接してあげられると思う。」

父親からもらったこの言葉が深く残っているからこそ、他の人にも愛情をもって接することができるのですね。坂口健太郎さんの趣味は「椅子(イス)集め」とのこと。

坂口健太郎:「家に帰ってふっとチカラを抜いた時に、椅子に体をあずけている時間がとても長いなと思って。椅子って家で休息するのにすごい大事な物だから。」

自分に合った椅子を探していたら、8脚ほど集まってしまったんだとか。その中でも父親からゆずり受けた椅子があるといいます。

クラシック好きな父親は、よくこの椅子に座って聴いていたといいます。今は坂口健太郎さんの自宅にあり、大切に使っているそうですよ。

坂口健太郎:「自分の中でも、台本を覚える時とか、集中したい時とかは、この椅子に座って・・・」

自宅での心落ち着く1つのツールなのですね。

 

坂口健太郎 母親と現在、毎日連絡

突然、他界してしまった父親。坂口健太郎さんの母親もかなり寂しい思いをされたかと思います。

2019年6月30日放送のフジテレビ「ボクらの時代」に出演した坂口健太郎さんは、照れくさそうにこう明かしていました。

坂口健太郎:「もう親父がいないんで。ふと気づいた時に、その・・・“母親をこれからハグする人っていないな” と思ったんですよ。」

寂しい日々を送ることになってしまった母親に、会うたびハグをしているそうです。素直で温かい坂口健太郎さんの人柄に、番組では涙をそそられる場面も。「徹子の部屋」では現在の母親との様子を明かしています。

坂口健太郎:「僕よりもチェックしてくれてるというか、“健は次、こんなの出るんだね~” って、母親に言われて改めて思い出したり。」

一番の理解者として見守ってくれているようですよ。何があっても味方になってくれるという存在、心強いですね。

坂口健太郎:「(母親とは) 毎日連絡とります。」

ちょっとした変化に気づき、体を心配してくれる優しい母親。そんな優しさを坂口健太郎さんも受け継いでいるのですね。

 

坂口健太郎 姉の子供にメロメロ!

「徹子の部屋」では坂口健太郎さんが、最近のマイブームを明かしています!

坂口健太郎:「甥っ子が可愛くて可愛くて!」

今、2歳になる姉の子供と会うのがとても楽しみなんだとか。

坂口健太郎:「僕が甥っ子と会う時は、完全に大きいオモチャみたいな感じなんですけど(笑)」

曇りのない眼で見つめられると自然と笑顔になってしまうようです。

こんな感じ!? ↓

日頃から甥っ子は、坂口健太郎さんが居なくても「健ちゃん健ちゃん」と連呼しているんだとか。

坂口健太郎:「“健ちゃん” って呼ぶとオモチャが出てくるって思ってるのか分からないですけど(笑)」

姉から連呼している動画が送られてきて、それが毎日の癒しになっているとのこと。坂口健太郎さんの明るく元気な源は、甥っ子かもしれませんね(笑)

現在ブレイク中の坂口健太郎さん。今後も幅広い活躍に期待ですね!

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