2007年からNHKの音楽番組「みんなのうた」で流れた楽曲 “おしりかじり虫”、幅広い世代から人気を集め大流行しましたね。
主人公の「おしりかじり虫18世」は、底抜けに明るく元気で歌と踊りが大好き。いつも元気いっぱいの金田朋子さんが声優を務めました。
おしりかじり虫に上手におしりをカジられると、猫背の人は姿勢が良くなり、落ち込んでいる人は笑い出し、自信のない人は自信が湧いてくるなど、見違えるように元気になるとのこと!
今回はそんな「おしりかじり虫」を作ってみました。
子供も喜び、自分も達成感を満喫。
仕上がりのイメージが、参考になればと思いアップしました!
準備するもの
おしりかじり虫の食材
海 苔 → 目、手、足、頭の上の触覚
カニカマ → 口
ナスの漬物 → 上半身
はんぺん → 目の白い部分、手、足、歯
きゅうり → 下半身
薄焼き玉子 → 顔
道 具
クッキングシート(半透明)、油性マジック(細)、ハサミ、包丁、つまようじ、ピンセット、ストロー
作り方の手順
1. ネットでお弁当箱に入る原寸大のキャラクター画像を見つけ、プリントアウト。(ときには拡大縮小も)
2. プリントアウトしたキャラクターにクッキングシートを乗せて透かし、マジックペンで写し書きします。
3. 目や鼻など、パーツごとにクッキングシートをハサミで切り取ります。
4. 切り取ったパーツをそれぞれの食材に乗せて、ハサミや包丁でカット。
5. イラスト原本を見ながら、目や鼻など配置に気をつけて、マヨネーズをボンド代わりに貼りつけていきます。
6. 最後におかずを詰めて、できあがり。(おかずを土台にするときは先に詰めます。)
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おしりかじり虫 弁当のポイント
◇ おしりかじり虫の土台に、ご飯を敷いています。
◇ 顔の薄焼き玉子は昆布つゆを入れて焼きました。
◇ 海苔は時間がたつと縮むので、少し大きめに切り取っています。
◇ 目の中の白い部分は包丁で少しずつ切り取りました。
◇ 鼻や口などのパーツは薄くマヨネーズを塗り、貼りつけています。
◇ ナスの漬物は体のサイズに合った小さいものを選んで買いました。
今回、キャラ弁をサイトに載せたのは、大学生の息子の一言。
「せっかく作ってきたんだから載せたら?」
幼稚園時代から一生懸命つくってきたキャラ弁。
わたしはネットで、色んなママたちが作ったキャラ弁画像を参考に、イメージをつかみ作り続けました。
子供たちにとって今でも “頑張ってキャラ弁を作ってくれたお母さん” として思い出に残ったようです。
わたしのキャラ弁が簡単かどうかは分かりませんが、完成のイメージとして役立てば幸いです♪