2008年に公開された映画「崖の上のポニョ」(がけのうえのポニョ)、「♪ポーニョポーニョポニョ」と9歳の大橋のぞみさんが歌う主題歌と共に大ヒットしましたよね。
おてんばで好奇心旺盛な魚の女の子、ポニョ。5歳の少年・宗介との壮大な愛は胸を熱くさせます。
今回はそんな心温まるファンタジー映画から主人公のポニョを作ってみました。
子供も喜び、自分も達成感を満喫。
仕上がりのイメージが、参考になればと思いアップしました!
準備するもの
ポニョの食材
海 苔 → 目、鼻、口
カニカマ → 体
ハ ム → 顔
はんぺん → 目の白い部分
さつま揚げ → 髪の毛
道 具
クッキングシート(半透明)、油性マジック(細)、ハサミ、包丁、つまようじ、ピンセット、ストロー
作り方の手順
1. ネットでお弁当箱に入る原寸大のキャラクター画像を見つけ、プリントアウト。(ときには拡大縮小も)
2. プリントアウトしたキャラクターにクッキングシートを乗せて透かし、マジックペンで写し書きします。
3. 目や鼻など、パーツごとにクッキングシートをハサミで切り取ります。
4. 切り取ったパーツをそれぞれの食材に乗せて、ハサミや包丁でカット。
5. イラスト原本を見ながら、目や鼻など配置に気をつけて、マヨネーズをボンド代わりに貼りつけていきます。
6. 最後におかずを詰めて、できあがり。(おかずを土台にするときは先に詰めます。)
ポニョ弁当のポイント
◇ ポニョの土台に、ご飯を敷いています。
◇ ポニョが泳いでいる場面なので、横に海藻(えだまめ)を添えてみました。
◇ 海苔は時間がたつと縮むので、少し大きめに切り取っています。
◇ 目の中の白い部分のハンペンはストローでくり抜きました。
◇ 鼻や口などのパーツは薄くマヨネーズを塗り、貼りつけています。
◇ 体の部分のカニカマと髪の毛のさつま揚げは、薄くそぎ取って貼りつけました。
今回、キャラ弁をサイトに載せたのは、大学生の息子の一言。
「せっかく作ってきたんだから載せたら?」
幼稚園時代から一生懸命つくってきたキャラ弁。
わたしはネットで、色んなママたちが作ったキャラ弁画像を参考に、イメージをつかみ作り続けました。
子供たちにとって今でも “頑張ってキャラ弁を作ってくれたお母さん” として思い出に残ったようです。
わたしのキャラ弁が簡単かどうかは分かりませんが、完成のイメージとして役立てば幸いです♪