「ドラえもん」のコミックス7巻 “ウルトラミキサー” に登場する ドラえもんとのび太が合体したキャラクター。
“のびえもん” をご存知ですか?
「これからもずっと一人でいれば、なんにも分けなくていいね~」
ドラ焼き1つを2人で一緒に味わえるお得な体!
しかし!!
体は1つでも元の意思が2人分残っているらしく、意見が合わないとケンカになってしまう(笑)
そんな不思議なキャラ、“のびえもん” を作ってみました。
子供も喜び、自分も達成感を満喫。
仕上がりのイメージが、参考になればと思いアップしました!
準備するもの
のびえもんの食材
海 苔 → 目、メガネ、ヒゲ、耳
ハ ム → 顔
はんぺん → 目、手、おなか
玉子の黄身だけの薄焼き → 体
カニカマ → 口、鼻
青色の薄焼き玉子 → 頭
道 具
クッキングシート(半透明)、油性マジック(細)、ハサミ、包丁、つまようじ、ピンセット、ストロー
作り方の手順
1. ネットでお弁当箱に入る原寸大のキャラクター画像を見つけ、プリントアウト。(ときには拡大縮小も)
2. プリントアウトしたキャラクターにクッキングシートを乗せて透かし、マジックペンで写し書きします。
3. 目や鼻など、パーツごとにクッキングシートをハサミで切り取ります。
4. 切り取ったパーツをそれぞれの食材に乗せて、ハサミや包丁でカット。
5. イラスト原本を見ながら、目や鼻など配置に気をつけて、マヨネーズをボンド代わりに貼りつけていきます。
6. 最後におかずを詰めて、できあがり。(おかずを土台にするときは先に詰めます。)
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のびえもん弁当のポイント
◇ 鼻と口の部分のカニカマは、赤い部分をはぎ取って貼りつけています。
◇ 下には、ご飯を敷きつめ土台にしました。
◇ 青色の薄焼き玉子は、卵の白身と紅芋パウダーと塩を混ぜて焼きます。
◇ 海苔は湿気で少し縮むので、やや大きめに切り取りました。
◇ 黄色い体は、卵の黄身だけを使うことで鮮やかに仕上がります。
◇ 細かいパーツは、つまようじやピンセットを使い貼りつけました。
今回、キャラ弁をサイトに載せたのは、大学生の息子の一言。
「せっかく作ってきたんだから載せたら?」
幼稚園時代から一生懸命つくってきたキャラ弁。
わたしはネットで、色んなママたちが作ったキャラ弁画像を参考に、イメージをつかみ作り続けました。
子供たちにとって今でも “頑張ってキャラ弁を作ってくれたお母さん” として思い出に残ったようです。
わたしのキャラ弁が簡単かどうかは分かりませんが、完成のイメージとして役立てば幸いです♪