竹野内豊 自宅で愛犬が他界 徹子の部屋で涙「彼女と乗越え」犬種 性別

テレビ

テレビ朝日「徹子の部屋」に竹野内豊さんが出演。涙を流しながら、自宅で愛犬のウイリーが他界したことを明かした。

竹野内豊さんの愛犬・ウイリーの犬種はグレイハウンドで、性別は男の子。愛犬が他界したことで倉科カナさんとの距離が縮まったといわれている。

竹野内豊 自宅の愛犬 名前は「ウイリー」性別

2011年2月4日放送のTBS「A-Studio」では、竹野内豊さんが私生活や出演する映画「太平洋の奇跡」について明かしました。

私生活では、どこのお店でも出かけてコンビニでおでんも買うとのこと。映画「太平洋の奇跡」は、タイで2ヶ月の撮影だったそうで、ハエやコウモリが飛び回る場所で高熱を出したと話しました。

さらに、竹野内豊さんは撮影で士気を高めるために皆で歌った「歩兵の本領」をスタジオで歌唱!歌を披露することは珍しく、この放送回は注目を集めています。

番組では竹野内豊さんが家族についてもトーク。モデルのオーディションを受けたきっかけは、母親と姉が勝手に応募したためと明かしました。甥っ子については心が強くて応援してくれる存在とのこと。

さらに竹野内豊さんが愛犬を紹介しています。名前は「ウイリー」といい、性別は男の子。

番組では司会者の笑福亭鶴瓶さんとアシスタントのIMALUさんが竹野内豊さんの自宅を訪問し、取材しました。

ウイリーくんは、IMALUさんの身長ほどある大型犬。白色の中にこげ茶模様が入った優しい表情の犬です。

竹野内豊 自宅の愛犬 犬種は「グレイハウンド」

原産国はイギリスで、驚異のスタミナと耐久性を持っています。性格は理解力があり優しく、愛情豊。ウサギなどの小動物を狩るために作り出された狩猟犬種とのこと。

サイトハウンド犬種のひとつで、俊足で美しいスタイルをしています。そのため、ヨーロッパでは貴族のみが飼育、所持を許された特別な犬種でした。

生きた野うさぎを狩るコーシング・ハウンドから、レース用のグレイハウンドが発展していき、スピードではチーターのみがグレイハウンドを上回るといいます。

竹野内豊 自宅の愛犬 「グレイハウンド」とは【画像】

竹野内豊さんは自身のインスタグラムなどSNSのアカウントを持っておらず、ウイリーくんの画像はテレビ番組のみで公開。

どのような犬種なのか、犬具メーカーの「ラロック」がグレイハウンドの画像と足の速さを伝えています。

竹野内豊 自宅で愛犬が他界「徹子の部屋」で涙

2013年11月29日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」に竹野内豊さんが2年ぶりに出演。話題は愛犬の話になりました。

竹野内豊さんは2013年3月に、11年半連れ添ったウィリーという愛犬を亡くしたと告白。別れ際の様子を明かしています。

両手で弱ったウイリーくんの顔を支え、正面に見つめ合い「ありがとう」と感謝を伝えると、ウイリーくんの瞳孔が開いていくのを感じて別れを告げたのだとか。

竹野内豊さんはこの時、号泣したそうです。

「徹子の部屋」の視聴者も、涙無くしては聞いていられない状態でした。竹野内豊さんはその後、撮影の仕事が続き、なんとか寂しさが紛れたようです。

ここまでしんみり話していた竹野内豊さん。瞳に光るものがありました。愛犬の話はここで終了し、次の話題に。

「緒形拳からの愛情」という話題になり、緒形拳さんの生前のVTRを見たりエピソードを語ると、竹野内豊さんの目から大粒の涙が流れました。

竹野内豊:「すみません、おかしいな…プライベートで泣く事は無いんですが…」

生前、緒形拳さんに「舞台に出演した方がいい」と言われるも、実際には一度も舞台に立てていなかったのだとか。

ドラマ共演時には能書きを言って、緒形拳さんからゲンコツをもらったことがあるといいます。

そんな思い出と愛犬の死の話題から、感情が込み上げてしまったのかもしれません。一見クールに見えますが、実は人情深い竹野内豊さん。めったに見せない貴重な場面でした。

竹野内豊 自宅の愛犬が倉科カナを引き寄せた「彼女と乗越え」

竹野内豊さんには、過去に数々の熱愛情報があります。

2002年から2008年頃までは、モデルのブレンダさんという方と交際。破局原因は、竹野内豊さんが多忙ですれ違いの生活になったことだとか。人気俳優がゆえ、彼女は待ちきれなかったのでしょうか。

その後、ドラマ共演した女優の和久井映見さんと噂になり、2014年の主演映画「ニシノユキヒコの恋と冒険」で共演したトレンド女優・尾野真千子さんと噂になりました。

あのトップ女優、綾瀬はるかさんとも。そして結婚秒読みと言われたのが、女優の倉科カナさん。

2人が交際するきっかけになったのは、2012年の春に共演したドラマ「もう一度君に、プロポーズ」です。倉科カナさんの一目ぼれから始まったとのこと。

ドラマ撮影が終了すると役者同士は疎遠になりますが、翌年に竹野内豊さんの飼っていたウイリーくんが亡くなり、再び接点を持つことに。

同じく犬好きで動物看護師を目指したこともある倉科カナさんが、竹野内豊さんに対して献身的に尽くすうちに恋に進展していったようです。

倉科カナさんの熊本県の実家がブリーダーをしていたことも、2人の距離を縮めた理由

竹野内豊さんは2014年4月に5億円の豪邸を建て、両親を呼び寄せ一緒に暮らし始めたばかりでした。そんな時に父親を亡くしています。

ショックが重なっていた時に倉科カナさんが優しくサポートしました。

竹野内豊さんは自身が落ち込んでいるそんな時に母親を心配。自分が結婚して母親を安心させてあげたいという思いが強くなったとのこと。

倉科カナさんは料理上手なことでも知られており、17歳の年の差婚はかなり注目されていましたが、のちに破局しています。

寡黙ながらもユーモアがある竹野内豊さん、過去には愛犬・ウイリーくんとのつらい別れを倉科カナさんと乗り越えていました。

◆倉科カナさんが竹野内豊さんとの破局後、心境を告白。詳細はこちらからどうぞ ↓

竹野内豊 プロフィール

本名・竹野内豊 (たけのうち ゆたか)

生年月日・1971年1月2日生まれ

出身地・東京都

血液型・О型

身長・179cm

学歴・私立豊南高校卒業

1989年、ファッション誌「MEN’S NON-NO」の読者モデルに母親と姉が応募し、グランプリを獲得したことで芸能界入り。

俳優に転向後、ブレイクするまでは貧困で、自動販売機の底に落ちた小銭を探したり捨てられたタバコの吸い殻を吸っていました。

1994年のドラマ「ボクの就職」で俳優デビューすると、その後は「星の金貨」「ロングバケーション」「ビーチボーイズ」と1997年まで立て続けに人気ドラマに出演。

映画「冷静と情熱のあいだ」では第25回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、映画「太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-」では第54回ブルーリボン賞主演男優賞を獲得するなど、これまで数々の賞を受賞しています。

2021年、ドラマ「イチケイのカラス」に出演し、主役の入間みちお役を務めるとさらに人気上昇。2023年には映画化されました。

同年、山田孝之さんとのダブル主演の映画「唄う六人の女」や映画「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」に出演し、活躍中です。

タイトルとURLをコピーしました