2019年2月22日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」に、子宮頸がんの再発が心配される古村比呂さんが出演。闘病から７年経つ私生活を明かしています。「徹子の部屋」には、古村比呂さんの息子たち３人も登場。子供たちの支えは大きかったようです。
息子に手紙を読まれ、涙ぐむシーンもありました。
古村比呂 若い頃はチョッちゃん
◆プロフィール
本名・名字は不明。名前は郁子。
生年月日・1965年11月24日
出身地・北海道江別市
血液型・O型
身長・160cm
学歴・北海道札幌啓成高等学校
20歳の頃、北海道のローカル番組に出演。クラリオンガールのオーディションでは、準グランプリに輝きました。映画「童貞物語」の主役に抜擢。
1987年、NHK連続テレビ小説『チョッちゃん』のヒロインを務めたことで人気女優になりました。
古村比呂 息子達と「徹子の部屋」出演！
母から “がん告知“された息子達の反応
俳優の布施博さんと2009年に離婚。約17年間の結婚生活でした。子供は3人生まれますが、今は息子達みんな成人しています。
2011年、古村比呂さんは子宮頸がんを発見し、子宮の全摘出手術を受けました。2017年3月に再発し、肺とリンパ節への転移を確認。2019年時点では経過良好のため、抗がん剤治療を休止しているとのこと。
子供たちは母から告知された時、「伝え方が上手だったせいか、前向きに考えられた」と話していました。
古村比呂 息子達
2019年2月22日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」では、３人の息子達と出演。立派に成長された姿がありました。
長男・拳人(けんと)さん、料理人
次男・翔吾(しょうご)さん、音楽活動中
三男・大海(ひろみ)さん、アルバイト
古村比呂 がん告知後の生活～息子たちの支え～
「徹子の部屋」では息子達を目の前に、「息子達の支えが大きかった」と告白。リンパ浮腫などで辛い症状の時には、同居している三男が料理をしてくれるといいます。
また、古村比呂さんががんの症状に悩み苦しみ、イライラしてフライパンを投げてヘコませると、三男がトンカチで直してくれたとのこと。
ヘコんだその鍋を炙ってトンカチで叩きながら、「もうちょっとうまく潰してくれたら直せたのに～こりゃだめだな」と言ってくれた言葉に救われたそうです。
次男も、「そんな日もあるさ」と優しいメールをくれるのだとか。番組では最後に、長男からの感謝の手紙が読まれました。胸がいっぱいになった古村比呂さんの目には涙が…
苦労した日々と子たちの成長した姿に視聴者が皆、感極まる場面。いつ再発するか分からない恐怖がありますが、息子さんたちの存在でとても救われているようです。
今後も優しい息子さんたちと共に、穏やかな人生を送ってほしいですね。
