科学の楽しさを面白く伝える米村でんじろう先生。
テレビでサイエンスショーを見つけると「何をやるのかな?」とワクワクしますよね。テレビ朝日「徹子の部屋」に出演し、サイエンスショーへの熱い思いと大学時代の写真を公開しました!
プロフィール
本名・米村 傳治郎(よねむら でんじろう)
生年月日・1955年2月15日、年齢・63歳
出身地・千葉県市原郡加茂村(現在:市原市)
学歴・東京学芸大学大学院理科教育専攻科
大学卒業後は、自由学園の講師を務めます。その後、都立高校教師に。子供たちに科学の楽しさを伝えようと熱い意気込みがありました。
しかし生活指導や行事の準備に追われると事務処理が向いていないと退職。1996年、科学の伝道師に転向します。この時、物理の教員をしていた妻は反対しなかったとか。
40歳でフリーになった夫。NHK「オレは日本のガリレオだ!?」に出演すると、面白さに注目が集まり、話題の人に。1998年「米村でんじろうサイエンスプロダクション」設立。
今では、サイエンスプロデューサーとして科学実験の企画・開発、サイエンスショーを行いとても人気ですね。
本名の由来は?サイエンスショー実験への思い
“でんじろう” という本名。
でんじろう先生が生まれた時に、両親がまだ名前を考えていなかったとか。そして近所の “でんじろう” というおじいさんからその名前を急きょ、もらったようですよ。
今では「サイエンス⇒でんじろう(電磁郎みたいな?)」、ピッタリなネーミングですよね。
番組では大学時代の写真が公開され、若かりし頃はイケメンだったことが判明。
テレビ朝日「徹子の部屋」
研究を進め、ノーベル賞を考えたこともあったようですよ。
しかし子供たちに科学を伝えたいという気持ちが強かったんだとか。
今ではサイエンスショーを見て、「理科が好きになった!」という子供たちの反応や「理工科へ進みました!」という学生の声が、とても嬉しいそうです。
そして自分自身も子供の頃に戻って面白い実験を考案することが楽しい様子。サイエンスへの熱い気持ちが伝わっているから人気なのですね。