浅田真央 父と母に壮絶な過去「一流のレディでありなさい」姉・舞と殴り合い!?


ソチ五輪をスケート人生の集大成にし、引退を決意している
フィギュアスケート女子の浅田真央さん(23)。

ソチは最後の競技会になるということで、普段
姿を見せない父親も、観客席から応援する予定だそうです。

アイドル的存在で盛り上げてきたので、
大会で姿が見られなくなるのは寂しいですね。

そんなトップスケーターを育ててきた「ご両親(家族)」
「ソチ五輪での注意人物、ユリア・リプニツカヤ選手」
についてお伝えします!

プロフィール(身長・学歴など)


浅田真央(あさだ まお)
1990年9月25日 生まれ、23歳
出身・愛知県名古屋市
身長・163㎝
中京大学附属中京高等学校卒業、中京大学体育学部入学
所属・中京大学

「真央」という名前は、父親が宝塚ファンで
当時のトップスター・大地真央さんから名づけられたそうですよ。

3歳からは、母親の叶わなかったバレエダンサーという夢を託されつつ
バレエのレッスンを受けました。
柔らかくしなやかな演技は、3歳からの成果なのですね^^

スケートとの出会いは5歳の時。姉・舞さん(25)とスケートリンクに遊びに
行ったのがきっかけだとか。姉妹でスケーターになりとても仲良しですね。

でも幼い頃は、舞さん曰く殴り合いのケンカもあったようです。
今の雰囲気から、想像しづらいですけどね^^;

小学6年の時には特例で、全日本選手権に出場。天才少女として
注目され、その後の大会では数々の好成績を残しています。

スランプを経験し、乗り越えていく姿など
真央さんに勇気づけられた方も多いのではないでしょうか。

父と母に壮絶な過去?


日刊ゲンダイによると、
父親の敏治さん(55)は、小学生の頃に父親を亡くされて
早くから仕事に付き、家計を支えていたそうです。

母親の匡子さんは2011年12月に肝硬変という病気で、
48歳にして他界されてしまいましたが、若い時に両親を失い
姉と2人で苦労しながら仕事をこなし、生活を送っていたようです。

このようなご両親の壮絶な苦労が、真央さんのプロ意識や
精神面にも影響していそうですね。

大会出場で真央さんの出席日数が少なくなり、学校から
呼び出しを受けると、匡子さんは必死に頭を下げお願いしたそうです。

そして「一流のスケーターである前に、一流のレディでありなさい」
と教え、テレビで鼻をかむ姿、膝を閉じて座るなど細かく注意。

「3回転ジャンプが飛べないとご飯抜き!」と厳しい場面もあったとか。

こういう事もありながら、母親との絆を深めていったようですよ。
母親も気にかけていたソチ五輪、良い報告ができるといいですね。

2005年、世界ジュニア選手権に同行する母・匡子さん ↓

キム・ヨナより、リプニツカヤが怖い!?


真央さんの宿命ライバルに、キム・ヨナ選手(23)、鈴木明子選手(28)、
村上佳菜子(19)などの有名選手がいます。

しかし最近、もっと怖い強敵が現れてしまいました。
ロシアのユリア・リプニツカヤ選手(15)。

1月に行われた欧州選手権のショートプログラムで、2位から
高得点をマークし、逆転優勝しました。

大会最年少ですが、油断できない演技力。
真央さんの金メダル獲得を揺るがす、怖い選手です。

後ろに上げた右足は背中にぴったり付くほど柔らかく、さらに
その姿で膝を持って回転するという技があるようです。

スピードもあり、連続ジャンプも安定。。。
ソチオリンピック・フィギュアスケート女子、波乱が予想されますね。

前回のバンクーバー五輪では銀メダルだった真央さん。金メダルを
願っているファンが多い中、今大会はとくに注目の戦いになりそうです!

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