木根尚登 実家 父母は水道工事店 兄が社長「会社の店名場所」家族構成

音楽

「TM NETWORK」木根尚登さんの実家での家族構成は父親、母親、兄、妹の5人家族。父親と母親、兄弟の名前や年齢は不明だが、両親の職業は水道工事店経営である。

現在は木根尚登さんの兄が家業を継ぎ社長に就任。木根尚登さんの両親や兄弟が経営する水道工事店の会社名(店名)や場所とは…

木根尚登さんのインスタグラムより

木根尚登 家族構成~父・母・兄・妹~実家の場所

木根尚登さんの実家での家族構成は、父親、母親、兄、妹の5人家族で、木根尚登さんは次男として生まれました。

Wikipediaでは、木根尚登さんの兄弟構成が「兄と弟の1人ずつ」と記載されていますが、実際には「弟」ではなく「妹」の誤り。

2024年5月7日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」で、木根尚登さんは「妹はピアノを習っていた」と明かしています。

これまで木根尚登さんは父親や母親、兄弟の名前や年齢を明かしていませんが、両親の職業は水道工事店の経営で、現在は兄が継いでいるとのこと。

木根尚登さんの地元は東京・立川市。「立川第六小学校」を卒業しました。この小学校の所在地から、木根尚登さんの実家の場所は「東京都立川市羽衣町」であることがわかっています

宇都宮隆さんとは小学生時代からの親友。宇都宮隆さんが同じクラスに転校してきたことで出会っています。

当時、まだ転校してきたばかりで友達がいなかった宇都宮隆さんは、校庭のブランコにひとりポツンといました。それを見た木根尚登さんが声をかけています。

木根尚登:「もう10歳の小学4年くらいから…彼は “調布” だったんですけど “立川” に引っ越してきて。」

信頼関係を築いた2人はのちにロックバンド「SPEEDWAY」のメンバーに。

「SPEEDWAY」とは

8名ほどが在籍した日本のロックバンド。後にTM NETWORKを結成する小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登が在籍していた。

1982年に「SPEEDWAY」が活動休止となり、「TM NETWORK」を結成。活動が軌道に乗るまで木根尚登さんは父親や母親の仕事を手伝っていました。

そんな中、レコーディングに行くときは青いボティーに黄色の字で「水道110番」と書かれた水道屋工事店の営業車で移動。

宇都宮隆さんや小室哲哉さんの自宅にもよく迎えに行ったそうですが、2人は少し恥ずかしい思いをしたようです。

宇都宮隆:「乗せてもらうと恥ずかしいんだよ。」

小室哲哉:「近所から、よく水道が壊れる家だと思われていたみたいで、イヤだったんだよね。」

引用:Wikipedia 木根尚登「電気じかけの予言者たち 」より

下積み時代は、両親に営業車を貸してもらうなどして、支えてもらったようです。そんな木根尚登さんの実家がある立川市は商業や文化、自然豊かで魅力的な街。

利便性重視の「曙町」エリア、国営昭和記念公園を庭に緑あふれる「富士見町」エリアなどがあります。「東京都の住みよさランキング」では3位に入ったことも。

グーグルマップ「立川第六小学校」東京都立川市羽衣町2丁目

2020年、木根尚登さんは地元の母校「立川市立第6小学校 創立70周年記念」に提供した曲のお披露目会へ出向いています。

これは6年生が木根尚登さんに70周年を祝う歌を一緒に作りたいと手紙を出し、木根尚登さんが快諾した披露会でした。

木根尚登さんのインスタグラムより

木根尚登 父母の職業「水道工事店」~店名(会社名)・場所~

木根尚登さんはこれまで父親と母親が経営する「水道工事店」の店名 (会社名) や場所を明かしていません。

しかし立川市には、代表取締役社長に「木根禎宏」という方が就いている水道工事店があります。この会社はエアコンやトイレなどを設置する「日管設備工業」という株式会社。

木根尚登さんの実家の父親と母親が経営する水道工事店の名前が「日管設備工業株式会社」なのかは不明ですが、代表者に「木根禎宏」とあるため、実家の店舗である可能性が高そうです。さらに会社の場所は「立川市羽衣町」

こちらの情報は2023年に更新された企業のデータベースを作成する「SalesNow」に記載されているため、「木根禎宏」という名は、現在家業を継いでいる木根尚登さんの兄の名前かもしれません。

木根尚登さんの実家の水道工事店と思われる「日管設備工業株式会社」のホームページですが、ネット上にはないようです。

日管設備工業 株式会社

所在地:東京都立川市羽衣町3丁目7番8号

事業内容:水道設備工事事業、水道設備保守・メンテナンス事業、管工事事業、給排水設備工事事業

代表者:木根禎宏

資本金:1,000万円

従業員:5人未満

従業員数が5人未満とのことなので、家族ぐるみのアットホームな雰囲気の会社でしょう。

木根尚登 母親とのツーショット画像を公開

2019年3月1日、「東京新聞」が木根尚登さんにインタビュー。父親や母親、兄弟と過ごした実家がある立川市について語りました。

執筆活動や俳優活動もこなしている木根尚登さん。初舞台は「立川市 市民会館」だったといいます。

まだ宇都宮隆さんと2人で活動していたとき、市民会館の小ホールで全曲オリジナルナンバーのステージを開催。

手続きから集客まで全て自分たちで行ったのだとか。音楽でお金を稼いだという意味ではプロとしてのスタートライン。

当時のマネージャーも木根尚登さんと宇都宮隆さんの同級生とのことで、立川市は思い入れが強い土地。

木根尚登さんが自分の夢に向かって自由に挑戦できたのも、両親のおかげといえるでしょう。

2017年4月13日、木根尚登さんは自身のインスタグラムを更新し、これまで育ててくれた母親とのツーショット写真を公開しました。

この人がいなければ僕はいないので。長生きして下さい。来月は母の日なのでお花をプレゼントしました。#花を贈ろう

サングラスの奥には優しいまなざし。お母さまとそっくりで、家族思いということが伝わりますね。

木根尚登さんのインスタグラムより

木根尚登 兄弟の職業~父の会社を継ぎ兄が社長に~

木根尚登さんは3人兄弟。妹の職業は不明ですが、兄の職業は家業である水道工事店の代表者

まさに木根家は「長男が後を継ぐ」という形になり、そうした意味では木根尚登さんの兄は責任感ある男性といえます。

木根尚登さんは「自分が家業を継ぐ」ということを考えることなく、すでに中学時代には自分で作曲し、自分で演奏しながら歌うという音楽スタイルにあこがれを抱いていました。

ちょうど中学の頃は70年代。ボブ・ディランのようなシンガーソングライターと呼ばれる人たちが活躍。

中学1年のときに書いた将来の夢は「ミュージシャン」だったといいます。2年生になると、独学でギターやピアノを弾くようになり、作曲も開始。

もうこの段階では音楽に夢中で、「実家の家業を継げ」と言われても無理でした。

しかし、15歳になり宇都宮隆さんと2人で音楽活動をスタートさせるも、22歳まで売れない日々が続きます。そんなある日、小室哲哉さんと出会ったことで人生が激変。

木根尚登:「一緒にやってみないか?と声をかけてくれたのが始まり。」

でも、当時の小室くんはELPのようなプログレが好きで、僕は吉田拓郎のようなフォーク、宇都宮くんはロッド・スチュワートでロックが好き。
全然音楽性の違う3人で、何がやれるんだろう?という気持ちがあったのも確かです(笑)。
会話を重ねると、小室哲哉さんの先を見る目や考え方から自信が芽生えてきたのだとか。
宇都宮隆さんとの経験値、小室哲哉さんの感性が木根尚登さんにとって人生の成功の鍵だったようです。
木根尚登さんは「出会っていなかったら、今もミュージシャンを続けられていたかわからない」と語りました。

木根尚登 両親に孫が誕生~孫は舞台女優~

木根尚登さんの兄弟が結婚しているかは不明ですが、木根尚登さんは20代後半の1980年代に一般女性と結婚しています。

結婚後は子供2人、娘と息子が誕生。木根尚登さんの両親も孫の誕生はよろこばれたことでしょう。

1987年に生まれた木根尚登さんの娘は木根早織さんといい、現在は舞台女優や歌手として活躍中。芸能活動を行う際は「SHAO」という名で活動しています。

娘・SHAOさんは2010年の大学在学中に、木根尚登さんが音楽・主演を務める舞台「天使の涙」に出演したことがきっかけで、役者・歌手活動をスタート。

2011年、原田真二さん主催の「第二回東日本大震災復興支援ライブ」に自身が作詞した楽曲で出演しました。

2015年にはフジテレビ「ペケポンプラス」にて2作目となる親子共作を披露し、2018年は女優・佐河ゆいとデュオユニット「yui/shao」を結成しています。

2019年、作詞・作曲・サウンドプロデュースにumezyさんを迎え、楽曲「カララ」をYouTubeにて配信。“シンガー shao” としてアーティスト活動を本格的に始動しました。

娘・SHAOさんのインスタグラムより

木根尚登 実家の水道工事店を語る「徹子の部屋」

2024年5月7日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」にTM NETWORKの宇都宮隆さん、小室哲哉さん、木根尚登さんが出演しました。3人そろっての登場は今回が初めて。

東京の立川・国立・府中など多摩エリアで育ったという3人、それぞれの子供の頃の写真が公開されました。その中で木根尚登さんは兄とのツーショット写真も。

木根尚登:「(宇都宮隆とは) 学校が一緒だったんで、公演にみんな集まって、ビニールバットで野球して。毎日のようにやってたね。」

木根尚登さんの実家の場所は、自分が通っていた中学校の目の前にあるそうです。そのためミュージシャンを目指していた友達がよく集まり、楽器置き場に。

木根尚登さんはよく父親と母親から苦情を言われたといいます。そんな木根尚登さんの実家はお金持ちとのこと。

小室哲哉:「僕の実家にはピアノがなかったんで、木根さん、お金持ちだったんでピアノ借りて…」

木根尚登:「お金持ちじゃないですよ (笑) ピアノは妹が習っていて。それがいつのまにか、僕が使うようになっちゃって。」

小室哲哉さんはデビュー前、木根尚登さんの実家でピアノ練習をしていたのだとか。このとき、木根尚登さんの実家の水道店は高度成長期で多忙。

木根尚登:「みんなが水洗便所にするっていうんで、ぶわ~って、仕事が切れない時代だったみたいです。」

小室哲哉:「(木根の実家は) 仕事が途絶えてなかったです。忙しそうでしたもん。」

そんな忙しさの中、宇都宮隆さんも水道店でアルバイトをしたそうです。

宇都宮隆:「高校3年くらいかな…金持ちなんで、ちょっともらおうかなって (笑) でも技術がないので、ひたすら掘るっていう (笑)」

水道店の車で移動していた下積み時代を懐かしそうに語る姿、ファンとしても感慨深いものがありました。デビュー40周年を迎えたTM NETWORKを心から祝福したいですね。

木根尚登:関連記事

2024年5月7日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」TM NETWORK 番組内容詳細

3人そろっての出演は今回が初めて!
デビュー40周年を迎えたTM NETWORKの小室哲哉さん、宇都宮隆さん、木根尚登さんが登場。

60代の今もなおステージに立ち、ファンを魅了し続けている3人。宇都宮さんと木根さんは小中高の同級生で、後に小室さんも合流。

木根さんの実家にはピアノがあり、小室さんはよく練習しに行っていた。また、宇都宮さんは木根さんの実家の水道屋さんでアルバイトをしていたことがあるという。

レコーディングに行くときは、水道屋さんの車で移動していた…など、知られざる「下積み生活」が次々と明かされる。

TM NETWORK official」公式 X (旧:Twitter) より

木根尚登 プロフィール

本名・木根尚登 (きね なおと)

生年月日・1957年9月26日

出身地・東京都立川市

血液型・B型

身長・174センチ

学歴・日本大学明誠高等学校

木根尚登さんの実家、父母の職業は水道工事店経営。兄と弟が1人ずつおり、3人兄弟の次男として生まれました。現在は兄が家業を受け継いでいるとのこと。

宇都宮隆さんとは小学生時代に出会い幼なじみ。木根尚登さんは1979年に “SPEEDWAY” のピアニスト・キーボーディストとなり、シングル曲「夢まで翔んで」でデビュー。

その後1983年、小室哲哉さん、宇都宮隆さんと共に「TM NETWORK」を結成します。このときギターリストに転身。

しかし実際にはアコースティックギターしか弾けず、エレクトリックギターのソロ演奏などは松本孝弘さんがサポートしていました。

30年間エアギターだったことは、2016年放送の番組「しくじり先生」で告白。

1989年、小室哲哉さんに勧められ小説「CAROL」で執筆デビューし、これを機に幅広いジャンルの本を出版しています。

2024年4月21日、「TM NETWORK」は40周年を迎え、トリビュートアルバムを5月15日にリリース。メンバー3人で「徹子の部屋」に出演しました。

「徹子の部屋」公式 X (旧:Twitter) より

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