大衆演劇の女形トップスター、梅沢富美男さん(63)。実力派の演技で、ドラマなど俳優としても活躍中です。
トーク番組では怖い表情で、毒舌も目立ちますが最近ではバラエティーで、面白い人に転向しつつあります。今回、テレビ「有吉反省会」では「可愛いキャラ」が根付いて好感度アップ？しました！
怖い毒舌キャラは、もう卒業？
経 歴
福島県福島市の出身。旅をしながら演劇の公演をしていたので、福島高等学校を中退しました。
1980年代からは、才能ある女形で注目を集め「下町の玉三郎」と言われ大ブレイク。一座のスターなります。1982年には演歌歌手として、「夢芝居」がミリオンセラーの大ヒット。
世代は口づさめるほど有名曲です。これでNHK紅白歌合戦にも出場！日本中央競馬会（JRA）の馬主資格を持っているようです。井上陽水のものまねが得意。
東日本大震災後には、NHKプロジェクトソング「花は咲く」に参加。福島市出身ですので、思い入れも深いでしょうね。
ぬいぐるみ愛犬「アレックス」と夢芝居？
梅沢富美男さんは、愛してやまない物と衝撃的な出会いをしたようです。それは奥様に浮気がバレた後、自宅に一週間ほど帰れなかった時のこと。
旅先の函館で、オウム返しをする犬のオモチャを見つけ一目ぼれ。「浮気ごめんなちゃい」と録音し、奥様にオウム返し！奥様のご機嫌が一気に良くなったとか。
1550円のオモチャに助けられたようですよ。離婚になったら、もっとお金がかかりますよね。 恩を感じるぬいぐるみに情も沸くはず。以後このぬいぐるみに「アレックス」と名付け、大事にしているそうです。
「有吉反省会」での反省は、「この顔でぬいぐるみ」ということでした。そして「みそぎ」は、「アレックスと夢芝居のデュエット」。ためらいましたが「好感度が上がる」と言われ、即オッケー。
オウム返しのアレックスと「夢芝居」をデュエット ↓
タイミングがズレながら復唱してくるぬいぐるみ。スタジオは爆笑で、好感度アップにつながりました。今後も、こわおもてからのギャップに期待したいですね。
