歌舞伎界を背負う、トップ役者の市川海老蔵さん(35)。迫真の演技も有名ですが、最近ではブログも有名ですね。
3月に誕生した勧玄(カンゲン)君が、初めて歌舞伎を観賞。「かんかん、歌舞伎どうだった~」
ブログ本を発売?
市川海老蔵さんは2013年4月から、「一週間ほどやってみよう」とほんの軽い気持ちでブログを始めました。
それが今や1日に30回以上投稿するなど、更新頻度が話題になっています。今もなお、ブログの魅力にハマっているようですよ。色んな人の意見が聴けるところがいいみたいですね。
そして、とうとう12月6日にはブログが書籍化し出版されることに!
本人も、「とっても可愛く素敵に構成されていて嬉しかったよ」「自分の日記みたいで子供の頃を思い出しました」と気に入っている様子。お子さんの成長が楽しい時でもあるし、これからも継続しそうですね。
娘にデレデレ、その生活は?
出会いは2009年1月、テレビ「NEWS ZERO」での共演です。海老蔵さんは小林麻央さん(31)を一目見て「ビビッ」と結婚を直感。
その1年後に入籍されました。挙式のサプライズ準備に、ベトナムまでルビーの原石を自ら堀りに行き、当日、ネックレスにしてプレゼント。これは女性にとって感動ですよね。
2011年7月には麗禾(レイカ)ちゃん、2013年3月には勧玄(カンゲン)君が産まれ今はすっかり良いイクメンに。
公私ともに充実した毎日を送っているようですね。来年には、麗禾(レイカ)ちゃんの歌舞伎デビューを考えているみたいですよ。麗禾ちゃん、食事中に果物を口まで運んでくれるとか。デレデレです。
テレビ「誰だって波瀾爆笑」に出演した時に日常のエピソード。先日娘さんに「公園に行こう」と誘われ、仕事時間まぎわだけど連れて行ってあげたようです。「帰りたくない」と言われ予定より延長。
新幹線の時間ギリギリ!慌てて仕事場の寒い山形県に!Tシャツと短パンで行ってしまったとのこと。仕事のことは断れても、娘さんの頼みは断れないらしいです。かなり娘さんに支配されていますね(笑)
娘さんにもらったシールを携帯に貼って、デレデレ顔でした。今は娘さんが初対面の人に「にらみ」をきかせ、困っているようです。
高校の時は祖父の十一代目・團十郎さんの舞台に感銘し、諦めかけた歌舞伎の世界に、一生を捧げることを決意。
父の十二代目・團十郎さんとは、仕事の事でケンカが絶えなかった時もあったようですが、今では感謝しているようです。
66歳での父親の死は、早すぎますよね。2013年12月7日公開の映画「利休にたずねよ」で海老蔵さんは主演。父親と最後の共演をされています。
思い出の作品になってしまいました。父の死と家庭を持った事で意識改革された今、今後の姿が頼もしいですね。