田山涼成 妻の淑恵さんとテレビ初共演!「泣かされちゃった~」

個性派ベテラン俳優の田山涼成さん。愛妻家として有名ですね。現場に愛妻弁当を持参するなど、相思相愛のおしどり夫婦。

テレビ朝日「徹子の部屋」に、妻の淑恵さんと出演しました。奥様はテレビ初出演とのことです!最後には淑恵さんに泣かされる場面も!
テレビ朝日「徹子の部屋」

プロフィール


本名・高山良一(たかやま りょういち)

生年月日・1951年8月9日

出身地・愛知県名古屋市緑区

血液型・A型

身長・171cm

学歴・名古屋市立鳴海中学校、高校は不明

大学は進学せず。1962年、日本放送協会放送児童劇団に入団。1974年、文学座の研究所を第15期生として卒業しています。1979年、劇団「夢の遊眠社」に入団。

「ごくせん」や「相棒」など様々な映画やドラマに出演し、バラエティー番組でも活躍中です。

妻の淑恵さんとテレビ初共演!


結婚生活36年を迎えた田山涼成さん。

知人の劇団に出演したことがきっかけで、女優の淑恵さんと知り合います。淑恵さんを初めて見た時は、「見つけた!わ~♪」とワクワクしたそうです。一目ぼれした田山涼成さんは積極的に近づいて行ったんだとか。

田山涼成さん:「どうして結婚しないんですか?」

妻の淑恵さん:「結婚がすべてではありません。」

この言葉で田山涼成さんは更に惚れたといいます。

右:妻の淑恵さん


会話を積み重ねていくうちに結婚を意識し、婚姻届を持ち歩く日々。いつかプロポーズのタイミングを見計らっていたとか。

劇場の本番が終わると毎日のようにアプローチをしていたそうです。あるとき梅園に誘い、交際0日でプロポーズ。妻の淑恵さんは熱意に感動し、受け入れたとのこと。

“こんなに一生懸命、言ってくれる人なら”

しかし当時の田山涼成さんの年収は39万円。淑恵さんはウェイトレスのアルバイトで、下積み時代の家計を支えたといいます。

田山涼成さん:「一回も稼ぎに不満を漏らすことはなかった、今のいままで」

「おおらかな妻に感謝しています」

カレンダーの裏には同じ献立が重ならないよう、バランスを考え、日替わりメニューを手書き。愛妻弁当は見栄えを良くするために、努力されていました。

田山涼成さん:「前の晩に妻はイカのゲソの部分を食べ、翌日お弁当に(本体の部分で)イカカツを作り、持たせてくれた」

「グッと来ましたね~、ヤバかったです、あの時は」

そして毎晩、夫の帰りを食事を取らずに待っていてくれたそうです。

“夕飯のひととき、会話ができる時間を大切にしたい”

淑恵さんのそういった気持ちからのことでした。田山涼成さんの愛妻家の原点は、このような妻の愛情あふれる行動からなのですね。番組では最後に、妻から夫への手紙が読まれました。

「決して諦めず、仕事に結果を残してきた良さんはカッコいいし、尊敬しています。いつも私のことを大切に思ってくれてありがとう。」

淑恵さんは声を震わせ、田山涼成さんは涙・・・

田山涼成さん:「強引に結婚を迫り、よくぞ耐えてくれたと思う・・・」「泣かされちゃったなぁ~」

田山涼成さんは帰宅する時、早く帰りたい一心で自宅まで走るといいます。そしてその姿を窓から「そろそろかな」と思い、淑恵さんは見つけるそうですよ。

田山涼成さんの可愛らしい部分、淑恵さんが一番感じているのでしょうね。素敵な夫婦像、胸を打たれました。

そんな田山涼成さん、7月27日(土)スタートのドラマ「べしゃり暮らし」の第1話に出演します!劇団ひとりさんが演出を手掛けた学園ドラマ。お似合いの!? カツラ姿に注目です!

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