大泉洋さんが結婚した妻は３歳年上で中島久美子さんという元プロデューサー。大泉洋さんには結婚歴は１回。前妻はおらず離婚や再婚の経歴はなし。妻との馴れ初めや自宅生活を番組で明かした。
大泉洋さんは子供が何人いるのか、年齢、学校とは…
『こんにちは、母さん』
9月1日(金)公開💐#山田洋次 × #吉永小百合 × #大泉洋日本最高峰の監督・キャストで贈る
「母と息子」の新たな出発の物語🎞️https://t.co/BFRmPLefhP#こんにちは母さん pic.twitter.com/p6zJnEyXUJ— 松竹映画宣伝部【公式】 (@shochiku_movie) February 28, 2023
大泉洋 結婚した妻･中島久美子がフジ退職
大泉洋さんが結婚した妻の名前は中島久美子（なかじま くみこ）さんといい、年齢は３歳年上です。職業はフジテレビの元ドラマプロデューサー。
これまでの経歴を見ると、妻･中島久美子さんはキャリアウーマンといった印象です。1992年、大学を卒業するとフジテレビに入社。同期には小島奈津子アナ、福原直英アナ、西山喜久恵アナがいました。
人事部、調査部、映像企画部を経て、編成制作局ドラマ制作センターに勤務。副部長に就くも、大泉洋さんとの結婚後はドラマ制作の現場から離れ、アナウンス室や広報局に努めています。
その後、2022年3月31日にフジテレビを早期退職者制度で退職。妻・中島久美子さんの名前は、Wikipediaにも掲載されるほど有名です。
本名・大泉久美子(おおいずみ くみこ) 旧姓：中島久美子（なかじま くみこ）
生年月日・1970年3月10日
出身地・長野県松本市
学歴・松商学園高等学校、信州大学経済学部
妻･中島久美子さんは、これまでドラマプロデューサーとして数多くのドラマを手掛け、ヒットメーカーと言われてきました。
【 主なプロデュース作品 】
テレビドラマ「救命病棟24時(第２、3シリーズ)」「東京ラブ・シネマ」「海峡を渡るバイオリン」「ロス：タイム：ライフ」「Room Of King」「故郷～娘の旅立ち～」、映画「SP」
【 主な企画･広報作品 】
「今週、妻が浮気します」「世界の何だコレ！？ミステリー」「サンドの日本一めんどくさ〜い料理店」
大泉洋さんは大安の 2009年5月2日に中島久美子さんと結婚したことを所属事務所のブログと報道各社へFAXを通じて発表。
２月から開催していた「TEAM NACS」の全国公演が4月29日に地元･札幌で千秋楽を迎えることで、会場に中島久美子さんを招き、同日、婚姻届を提出しました。
所属事務所は２人の挙式や披露宴、記者会見の予定はなく、中島久美子さんが妊娠していないことを伝えています。
大泉洋さんのブログにて
「北海道に基盤を持つ僕にとっては東京での仕事にまだどこかプレッシャーや不安を抱えているが、彼女はそんな僕を精神的に強く支えてくれる方です。本当にだらしなく未熟な自分を温かく見守ってくれる方です。」
大泉洋 妻･中島久美子との馴れ初め「水曜どうでしょう」
大泉洋さんは自身のブログにて馴れ初めについても明かしています。
「仕事、プライベート両面で相談に乗ってもらったことがきっかけで交際をスタートさせた」
妻･中島久美子さんはもともと「水曜どうでしょう」の大ファン。そのため、2005年のドラマ「救命病棟24時」に大泉洋さんを起用したのだとか。
その後、2008年2月～4月に放送されたドラマ「ロス：タイム：ライフ」で再会した時、距離を縮めて交際を始めました。２人は職場恋愛だったのです。
【 結婚するまでに共にしたフジテレビの仕事 】
- 2005年、ドラマ「救命病棟24時」(第３シリーズ)
- 2006年、ドラマ「おかしなふたり」
- 2008年、ドラマ「ロス：タイム：ライフ」
交際期間はさほど長くなかった２人。結婚当時、妻･中島久美子さんの年齢は39歳。大泉洋さんは36歳でした。
馴れ初めとなったドラマ「ロス：タイム：ライフ」とは
筧昌也監督による映像作品で、ショートフィルム、連続テレビドラマ、ケータイドラマにて制作。
概要は、死を迎えることになった選手（主人公）の前に、突然、サッカーの審判をモチーフとした謎の審判団が現れ、死の直前に時が止まり、それまでの人生の中でのロスタイムが提示され、選手に与えられるというもの。
連続テレビドラマでは、第9節「ひきこもり編」に大泉洋さんが出演。医者の息子で、同じく医者を志すはずだったが大学受験に失敗して以来、部屋に引きこもってしまうという役柄。
ある朝、母親が用意した磯辺巻きを食べ、喉に詰まり窒息死してしまったため12時間のロスタイム…と思いきや実は12年だった！？
2022年7月31日の「文春オンライン」では、「推定2億円超の新築タワマンの１室（約120平米）をキャッシュで」と、２人が結婚発表後に自宅を購入したと報道しています。
当時、妻･中島久美子さんは「よく食べ、よく笑うところが好き」と話していますが、大泉洋さんの過去のスキャンダルを理解しての結婚でした。
大泉洋 妻･中島久美子とスキャンダル乗り越え
大泉洋さんは結婚前、女性ファンとのスキャンダルが報じられました。４年間交際していたというファンが「都合よく遊ばれた」と写真週刊誌「FLASH」に暴露。
当時、大泉洋さんを応援する熱狂的な女性ファンが多く、大打撃となりました。そのため大泉洋さんも所属事務所もかなり神経をすり減らしたようです。
こうした経験を経たからこそ今は所属事務所と一丸となって、仕事に力を注ぎ、妻や子供を人一倍大切にしているようです。大泉洋さんにはこれ以降、不倫や浮気、離婚の噂などの報道は一切出ていません。
本日3月14日は
💝#ホワイトデー 💝撮影中の #大泉洋 さんから皆さんに
ハート🫰💕のプレゼント🎁💐#ラストマンズ に撮って欲しい写真📸
コメントで教えてください🥰#ラストマン #インスタでは別バージョンも #福山雅治 #吉田羊 #寺尾聰 #無敵のふたり pic.twitter.com/7sAsniDjI3— 日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』4月23日スタート (@LASTMAN_tbs) March 14, 2023
大泉洋 妻･中島久美子との結婚生活「嫌がられ…」
2021年3月10日放送のフジテレビ「突然ですがうらなってもいいですか？」に大泉洋さんが出演し、結婚生活を明かしました。番組では、占い師の星ひとみさんが妻･中島久美子さんとの相性を占うことに。
大泉洋：「私は (妻と) くっつきたいタイプなんですよ…恥ずかしながら。でもすごく嫌がられます。」
赤裸々に妻･中島久美子さんとのスキンシップ事情を告白。ここで星ひとみさんが、ひとこと言い放ちます。
星ひとみ：「(奥さまの気持ちを代弁すると…) “今となると本当にウザいです“」
大泉洋：「はぁ！？」
「よく食べ、よく笑うところが好き」と言ってくれた妻･中島久美子さん。当時、交際していた頃はこうして大泉洋さんのことをよく褒めてくれたのだとか。
今となっては娘の前で、「パパはすっかり汚い」などと言われることもあるようです。そうした時には、大泉洋さんが娘にこのようにフォロー。
大泉洋：「そんなこと言うけどね、ママは昔ね、パパのことをよく褒めてくれてたんだよって言うんです。」
せっかくのフォローですが、その後に妻･中島久美子さんが「あー、そんな時もあったね、どうかしてたわ」ときっぱり言ってくるのだとか。さらに大泉洋さんは星ひとみさんにまで「( 奥さま、)ちょっと本気かも」と言われてしまいました。
とにかく笑うことしかできない大泉洋さん。自宅ではとことん嫌がられてる！？
ママがパパをけなしてしまうと娘もパパのことを嫌いになりがちですが、大泉家は違うようです。「パパ～パパ～」と近寄ってきてくれるとのこと。
娘が２歳半の時に出演したフジテレビ「笑っていいとも！」では「かわいいですよ～」と溺愛ぶりを見せ、ハロウィンパーティーではマリオブラザーズの仮装したと話しています。娘との絆は強い！？
大泉洋 妻･中島久美子との結婚生活「あんまり褒めない」
2022年12月2日、映画「月の満ち欠け」に出演することで大泉洋さんが「集英社オンライン」のインタビューに応じています。
この映画は、仕事も家庭も順調だった小山内堅（大泉洋）が、愛する妻・梢（柴咲コウ）と娘・瑠璃のふたりを不慮の事故で同時に失ったことで生活が一変するというもの。
脚本を読んだだけで涙を流したという大泉洋さんは、この辛い立ち回りを「できれば避けたい役だった」と話しました。
オファーを受けるも、事故に遭った妻と娘を確認しに行くシーンでは、セットに入った瞬間から「ダメだ、ダメだ」と演じ難い状況になったそうです。
大泉洋：「僕自身、娘が１人いる３人家族ですから、家族を失うという設定はつらすぎました。」
自身の家族と重なり合った映画、「僕はありがたいことに家族仲はいいですね」とあらためて家族の関係性を明かしました。仲の良さは妻や娘はもちろん、生まれ育った北海道の父親や母親、兄も同様とのこと。
大泉洋：「夫をあんまり褒めないところは、うちの母も妻も同じですけど。とっても楽しく親しみやすい家族です。」
いつもの調子でひと笑いさせた後、「辛い思いをされている方も世の中にはいる、もしも大切な人を亡くされた方にこの映画が届いて、少しでも前向きになってもらえることがあるならば、うれしいなと思います」と締めくくりました。
大泉洋 妻･中島久美子との子供は何人いる？～性別･名前･年齢～
大泉洋さんと妻･中島久美子さんの間には子供が１人誕生しています。妻･中島久美子さんは41歳での出産でした。2011年5月31日、待望の第１子(長女)が誕生したことを所属事務所のオフィシャルサイトにて報告しています。
「本日、私大泉洋は皆様のおかげをもちまして、無事に、一児の父親となりました。はい。つまり本日私の赤ちゃんが生まれました！女の子でした！いやぁ女の子ですよ。僕に似ない事を祈るばかりです(笑)」
娘の出産日には立ち会うことができ、2905グラムで誕生したとのこと。当時、妻･中島久美子さんはドラマ制作センターの副部長を務めており、多忙な中での出産でした。
出産後まもなく習い事やお受験などに力を入れ、娘は有名私立幼稚園に入学。大泉洋さんと妻・中島久美子さんの娘の名前は非公表ですが、通う小学校は青山学園初等部ではないかと言われています。
大泉洋さんは将来、娘がお嫁さんに行くときのことも想像しているのだとか。他のパパより異常なくらい娘が大好きかもしれないと言いながら、「どこにも嫁にやらない！」といったことはないようです。
いずれ離れていくことは分かっていて、「もうあと数年しかない」と焦りだけが募っているとのこと。そんな焦りから、一緒にご飯を食べる時間でさえも大切に感じ、仕事仲間からの食事の誘いには顔を出したいけれど、参加することに悩んでしまうといいます。
大泉洋：「あと何回、喜んでパパとご飯を食べてくれるのかしら…」
会食はコロナ禍で控え気味ではあったものの、マスクを外してよくなった今、撮影の打ち上げなどが今後は増えそうです。 大泉洋さんにとっては悩ましいところでしょうね。
大泉洋 妻･中島久美子との子供～パパへの記憶～
2022年12年2日、「集英社オンライン」にて大泉洋さんがインタビューに応じ、子供とのエピソードを明かしました。
出演した映画「月の満ち欠け」は家族の絆やつながりを描き、生まれ変わりをテーマにした作品。大泉洋さんは「生まれ変わりとは少し違うけど、不思議だなと思うことを体験した」とそのエピソードを話しています。
それは大泉洋さんの自宅の子供部屋。生まれて数ヶ月の娘さんが一緒に映っている写真が飾ってあり、大泉洋さんの顔を貼り付けたうちわもあるのだとか。
これらは、大泉洋さんが北海道で仕事をしている際に妻･中島久美子さんが送ったものだといいます。
まだ首もすわっていない赤ちゃんだった娘さん。このうちわや写真の話をすると、当時の記憶がはっきり残っていると言うそうです。
「“パパに送るから笑って“ ってママが言った」
２歳までの我が子に、母親のおなかの中にいた時のことを聞くと「狭かった」「歌が聞こえた」などと話すことがありますが、これに近いものかもしれません。
娘さんにとってパパはこの頃から大きい存在だったのではないでしょうか。
映画「そらのレストラン」の舞台挨拶の際、大泉洋さんが当時７歳の娘さんから手紙をもらい、司会者が代読しました。その内容から、パパが大好きなことが分かります。
漢字テスト、パパのおかげで合格したよ。映画みてすっごく感動したよ。パパが泣いているシーンで私も一緒に泣いちゃったよ。私も大人になったらパパみたいに上手に泣ける女優さんになりたいです。
将来は女優を夢見ている娘さん。大泉洋さんとの共演が見られる日は近いかもしれません。大泉洋ファンとしては娘さんの成長がかなり楽しみです。
大泉洋さんにはそんな溺愛する娘さんがいますが、兄で函館市長の大泉潤さんにも可愛い子供が２人！詳細はこちらからどうぞ ↓
大泉洋 プロフィール
本名・大泉洋（おおいずみ よう）
生年月日・1973年4月3日
出身地・北海道江別市大麻
血液型・Ｂ型
身長・178センチ
学歴・北海学園大学経済学部経済学科
大泉洋さんは２浪して北海学園大学へ入学。在学中に演劇ユニット「TEAM NACS」を結成し、北海道テレビで活躍。深夜番組「水曜どうでしょう」で高視聴率をたたき出しブレイクします。
これまで、人気ドラマや映画に数々出演し賞も多数獲得。作品は 2005年「救命病棟24時 アナザーストーリー」、2006年「おかしなふたり」、2008年「ロス:タイム:ライフ」、2014年「おやじの背中」、2019年「ノーサイド・ゲーム」、2022年「鎌倉殿の13人」など。
2023年は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で共演して以来仲良しだという福山雅治さんと、日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」に出演。映画「こんにちは、母さん」も公開。
「NHK紅白歌合戦」で司会を務めたほか、歌手として「本日のスープ」で オリコン10位を獲得し、「ミュージックステーション」にも出演。作詞･作曲を手掛けるアーティストでもあります。
