一流パフォーマーの腹話術師、いっこく堂さん(50)。
衛星中継のような「あれ?声が。遅れて。聞こえるよ。」
という芸は有名ですよね。
年明けの3日、尿管結石で救急搬送されていたことが分かりました。
腰に激痛が走り、動くこともできないようです。
経 歴
本名・玉城一石(たまきいっこく)
神奈川県生まれ、沖縄県育ち、身長175㎝
家業のレストランがつぶれ、新たな職で両親は共働き。寂しい小学生時代
を送ったようです。でも高校では、体育館の舞台でよくものまねを披露。
卒業後はドラマ「池中玄太80キロ」の影響で俳優を目指し日本映画学校へ。
その後、劇団に入るも先輩俳優に腹話術師を勧められ、海外留学し修業。
1998年「OWARAIゴールドラッシュII」で優勝し、ブレイクしました。
現在、家族は奥さんと高校生の娘さんが一人、いっこく堂さんの
激痛に苦しむ姿を見て、とても心配でしょうね。。。
尿管結石という病気に?
いっこく堂さんを検索すると「激やせ」という言葉が出てきますが、
メイクなどで、そう見えただけで今回の病気とは関係ないようです。
いっこく堂さんのブログによると、2日に都内のディナーショーを終え
3日の夜中、寝ている間に突然、腰の辺りが激痛に襲われたようです。
「どうしようもなく、救急車を呼びました」
動くこともできなかったようです。
一人ではなく家族の方が居たので、まだ良かったですよね。
尿管結石と診断されたようですが、石が自然に尿で出せる大きさか、
手術が必要な大きさか、石の大きさによって治療が異なるようです。
いっこく堂さんはこの先、毎月のように大きなパフォーマンスショー
のスケジュールが詰まっていました。
1本あたり数百万円の出演料とも言われますが、
まずは体を第一に考え、一日も早く良くなるといいですね。
痛み止めで軽減させているようですがブログを書くのも辛いようです。
過去、尿管結石になった芸能人は?
尿管結石とは
わき腹から下腹部にかけて激しい痛みに襲われる泌尿器科の病気です。
尿路の狭いところに結石がひっかかった時に痛みが出るようです。
予防は
尿が濃くならないように、こまめに水分補給を行い、結石が
小さいうちに排出されるよう、適度な運動を心がけることが大切。
(引用・sokusai.com)
過去には、
◆さかなクン(38)。2012年12月
急激な腹痛のため入院。尿管結石と診断され、しばらく休養。
◆お笑いコンビ・笑い飯の西田幸治さん(39)。2013年1月
症状について「腎臓にできた結石がおしっこが通る尿管にひっかかり
地獄の痛みでございます」と苦しみをツイッターで明かしました。
◆元モーニング娘でタレントの市井紗耶香さん(30)。2013年7月
「背中の腎部の痛さと吐き気…石ころ、恐るべし」と話しています。
でも石がミリ単位で、小さかったらしく自然と流れて行ったようです。
いずれも若い年齢ですよね。
20~40歳ぐらいの働き盛りの方に多い病気だそうです。
水分補給は、甘い飲み物よりも水または麦茶などがいいらしいですよ。
明日は我が身!?
こういった知識を得て、日頃から心がけることは大事ですね。