原日出子「最悪だった」夫・渡辺裕之の馴れ初め、若い頃の苦悩を告白

芸能

 

女優の原日出子さんが 2022年1月23日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」に出演。夫・渡辺裕之さんとの馴れ初めを明かしました。

第一印象は最悪だった!? 若い頃の活動休止の真相も激白!

孫が誕生した原日出子さん。現在の “オバキャン私生活“ とは?

 

 

原日出子 プロフィール

本名・渡辺法子 (わたなべ のりこ)

生年月日・1959年11月10日 

出身地・東京都

血液型・O型

身長・156cm

学歴・東京都立久留米西高等学校卒業、日本工学院専門学校中退

原日出子さんは劇団四季の研究生として女優デビューを果たしました。1979年、「夕焼けのマイウェイ」にて映画初主演。

1981年、NHK連続テレビ小説「本日も晴天なり」で主役を演じブレイクします。さらにこの年、歌手としてもデビュー。

2019年、映画「鈴木家の嘘」にて第33回高崎映画祭の最優秀主演女優賞を受賞、そして2001年に「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

短編映画「雪の花」では渡辺裕之さんと夫婦役で共演。2022年、映画「ポプラン」でも夫婦役で2度目の共演を果たしています。

また原日出子さんは2022年、小松菜奈さんと坂口健太郎さん主演の映画「余命10年」にも出演!

 

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原日出子 若い頃の苦悩を告白「前夫や活動休止」

2022年1月23日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」では、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑さんとロッチのコカドケンタロウさんと共に、冬の山中湖を訪れ富士山に感動!

原日出子さんがよく立ち寄る「PAPER MOON」という雑貨&カフェで、パイスイーツを満喫しました。ここで前夫との生活や、若い頃の活動休止について真相を告白。

原日出子:「覚えてないくらい、なんかすっごく急に忙しくなっちゃって。1回逃げ出したの。」

“原日出子“としてメジャーデビューすると超多忙の人気女優に・・・

そんな中、23歳の時に高校時代の同級生と電撃結婚。活動休止し、4年間の専業主婦生活。色んな人に迷惑をかけ倒したと若い頃を振り返りました。

原日出子:「若かったから生活も大変だったし、その当時結婚してた人に “働いてほしい“ って言われて。働くって何もできないじゃない他のこと。」

パートに出ようものなら、“あの女優さんパートしてる“など「笑われてしまいそう」と、外で働くことに困惑したそうです。

原日出子:「全国ネットでみんな (女優ってこと) 知ってるからね。」

そして子供(長女)が誕生するも、27歳の時に離婚。結局、女優の道へ戻るしかなかったといいます。しかし“女優“ という仕事をあらためて見つめ直せたとか。

原日出子:「自分がどんなに素晴らしいところにいたかっていうことが分かって、それからはずっともうひたすらに40年経ちました。」

女優業に戻ってみたところ、自分の居場所はやっぱりここだと実感したそうです。若い頃の苦悩があったからこそ、笑顔が素敵な女優として生き生きと過ごせているのかもしれませんね。

 

原日出子 夫・渡辺裕之「最悪だった」馴れ初め

原日出子さんの結婚歴は2回。1994年、35歳の時に俳優の渡辺裕之さんと再婚しています。

「なりゆき街道旅」ではワインを片手に馬刺しやほうとうを堪能。この時、夫・渡辺裕之さんとの馴れ初めを明かしました。

原日出子:「ドラマの共演です。」

1990年、テレビ東京「倉敷発夜行殺人列車」というドラマで恋人役にて共演。当時、渡辺裕之さん36歳、原日出子さん32歳でした。

原日出子:「でもね、共演した時はずこい印象悪かったんです。」

以前から撮影所ですれ違い、顔を合わせていた2人には共通の女優友達がいたとのこと。原日出子さんは共演前にその女優さんに電話。

“今度 (渡辺裕之さんと) ご一緒するんだけど、どういう人?“

「すっごいイイ奴だから」と言われ、安心して会ってみるも・・・

原日出子:「初めてお会いして “よろしくお願いします“ ってことで。“○○さん(知人女優)と仲良しなんですけど、よろしくって伝えてくれって言ってました“ というのを言ったら、ロケセットの奥の方のソファーに座って、台本かなんか広げて読んじゃって、それでチラッと見て “あ、どうも“ それだけだった。めっちゃ嫌な感じ。」

第一印象はかなり悪く、前途多難だなと思ったそうです。ここは仕事だけきっちり済まそうと覚悟したとのこと。これから撮影開始という時にテンションはガタ落ちだったようですよ。

しかしここから恋へと急展開!

ドラマ「倉敷発夜行殺人列車」の撮影で2人は倉敷へ。新幹線が混み合い、渡辺裕之さんと相席することになったといいます。

渡辺裕之さんは東京駅から、原日出子さんは新横浜駅から乗車。事前に渡辺裕之さんが原日出子さんに一言・・・

“僕、前の日遅いんで東京駅から寝てるかもしれないけど気にしないで下さいね“

原日出子:「“話しかけるな“ って感じでしょそれって。“あ、良かった“と思って。本当に嫌なヤツと思ったの。」

重い気持ちでいざ当日、となりに座った原日出子さん。

原日出子:「ま~倉敷着くまで、ずっと(渡辺裕之が) しゃべってるわけ。」

おしゃべりな渡辺裕之さんにかなり驚いたとのこと。

※ 原日出子 渡辺裕之 馴れ初め「新幹線 倉敷方面」イメージ画像

 

結局、仲良くなったきっかけは「共通の音楽」があったから。渡辺裕之さんはドラム奏者でもあります。

渡辺裕之さんは当時、悪印象を持たれた記憶は無いとのこと。人見知りだったため、初対面での対応が苦手だったようですよ。

 

原日出子 夫・渡辺裕之と結婚後、本名「渡辺法子」に!

「なりゆき街道旅」では本名や芸名の由来を告白。

原日出子:「まるっきり芸名。本名は “渡辺典子“ です。」

“原“ はもともと母親方の実家の旧姓とのこと。“日出子“ という名前は劇団四季の研究生時代に決まったもので、映画「夕焼けのマイウェイ」の原作者・加藤日出男から来たものだとか。

原日出子:「たまたまデビューの時にお世話になった原作者が “日出男“ さんていう方で、その字をそのままもらって “日出子“ って。」

その後1981年、21歳の時にNHK連続テレビ小説「本日も晴天なり」でヒロイン役を務め一躍人気に。この時、芸名を変えようという話も出たようです。

原日出子:「ドラマの題名が “本日も晴天なり“ っていう “晴れ~!“ っていう感じだったのね、それで日の出る子はとってもいい名前だから変えないで下さいって言われて、それでそのまま “日出子“ に。」

本名は “法子“ ですが、“日出子“ という名前もとても大切にしているようです。

いつも元気で明るい原日出子さん、40代は更年期障害に悩まされた時期もありました。メディアで発する体験談は更年期女性をとても勇気づけるもの。私も励まされたうちの一人です。

今こうしてパワフルに活躍している姿は更年期女性の希望!今後も原日出子さんの活躍を応援したいですね。

 

原日出子【若い頃の画像】夫・渡辺裕之とのツーショット

2020年11月2日、原日出子さんが自身のインスタグラムを更新し、渡辺裕之さんとの恋人時代のツーショット画像を公開。

「むかーしむかしの2人 娘が屋根裏のアルバムから見つけたそうです こんな時もあったのね。」

#懐かしい写真 #こんな時もあった #古いアルバム #若い #恋人時代とハッシュタグを着けています。

フォロワーからは「美男美女」「素敵なカップル」などの声が上がり、若かりし頃の2人を絶賛!

 

「なりゆき街道旅」でもこの画像を公開されました。第一印象が「最悪だった」とは感じさせない、お似合いのカップルですね(笑)

原日出子さん、渡辺裕之さん若い頃【画像】

 
出典・フジテレビ「なりゆき街道旅」
 
 

原日出子 現在、夫・渡辺裕之ではなくオバキャンに夢中?

「なりゆき街道旅」では絶景の富士山を満喫。神奈川県民の原日出子さんは私生活で、キャンプにハマっていることを明かしました。

原日出子:「山中湖経由でキャンプ行っちゃったりする。キャンプ、趣味です。」

渡辺裕之さんもワイルドな印象からキャンプは好きそうですが、意外にも一度も連れて行ってもらったことが無いんだとか。

家族みんなで行くのではなく、原日出子さんは女友達と行くそうです。

原日出子:「おばさんのキャンプ。“おしゃれオバキャン“ って言ってほしいの。」

主婦は日頃の家事から離れたくて旅館に泊まりたくなるところですが、あえて準備が大変なキャンプ泊。きちんと食事の用意もしていくとのこと。

原日出子:「色々ですね。ちょっとおうちで仕込んできた物を出したり、お肉は焚き火で焼いたり。」

ワイングラスだけはきちんとオシャレなグラスを持っていくんだとか。

2021年9月に始めたという “オバキャン“。11月には子供とも一緒に2拍3日し、5カ月間でなんと8回も!

最近始めたというわりにはベテラン口調。原日出子さんのインスタには数々のキャンプ画像が掲載されています。

 

 

孫が誕生し、インスタグラムにも孫と一緒に登場!日々健康に気づかい、公私ともに充実している原日出子さん。

今後も更年期女性の救世主として元気に活躍してほしいですね。

 

【 追 記 】

2022年5月3日、原日出子さんの夫で俳優の渡辺裕之さんがお亡くなりになられました。心よりお悔やみを申し上げます。

 

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