大越健介キャスターが「徹子の部屋」に出演し、結婚した嫁・正子 (まさこ) さんや息子3人との自宅生活を告白した。
大越健介さんの嫁・正子さんの職業は看護師で年齢は同じ。出会ったきっかけ、馴れ初めは大学時代に入院した際に担当してもらったことだった。
大越健介さんが息子に怒られることとは!?
【「ginzasonypark」公式インスタグラムより 】
※ 大越健介キャスター (右側)
大越健介 結婚した妻の名前・職業・家族構成を明かす
2021年11月15日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」では、大越健介さんが妻の画像や名前、職業を告白しています。妻の名前は正子(まさこ)さんといい、職業は看護師をしていたとのこと。
大越健介:「妻も働いていたものですから。看護師だったんですね。」
大越健介さんが新人記者だった頃は、妻の正子さんの方が高収入だったそう。
大越健介:「結局は色んな家事や子育てを任せてしまったなということです。」
「徹子の部屋」では、大越健介さんが妻・正子さんとの結婚披露宴の写真を公開されました。妻・正子さんは可愛らしい雰囲気のある超美人。
大越健介:「妻が、テレビに出すならこの写真を出せって言うもんですから(笑)」
写真を選びたい奥さまの気持ち、すごく分かります(笑)
結婚披露宴は全国から同期の友達が出席し、祝福してくれたとのこと。大越健介さんは昔から好かれていたのですね。
大越健介:「この時は有頂天になってましたね(笑)」
大越健介さんは「徹子の部屋」にて、家族構成は妻・正子さん、息子3人と話しています。
大越健介 結婚した妻との馴れ初め
2021年11月15日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」では、大越健介さんが家族への思いを明かしています。妻・正子さんについては馴れ初めから現在までを告白。
大越健介:「恥ずかしいんですけど、大学時代に野球をやっておりまして。」
奥さまとの出会いは大学時代。大越健介さんが野球部に所属し練習していたところ、利き腕では無く反対の左肩が脱臼を繰り返すようになったのだとか。
くしゃみをしただけでも肩が外れてしまうほどに…
大学4年の時、最後の1年間は心置きなく野球がしたいという思いから手術を決断。整形外科に入院しました。その入院先の実習生が現在の妻・正子さんだったそうです。
入院から退院までを妻・正子さんが担当。退院時にお礼を伝えるため、手紙を渡したことがきっかけで交際に進展したとのこと。
ドラマチックな出会いですね。大越健介さんと妻・正子さんは同じ年齢。2人は24歳の時に入籍しています。
大越健介 結婚した妻との自宅生活
NHK時代、政治部が長かった大越健介さん。担当する政治家の言動を把握するため、睡眠時間を削られていたようです。
特ダネを得るため体力的にも精神的にも過酷な生活。一番大変な頃は心身共にへだり込むようなこともあったとか。
そんな時期を支えてくれた妻・正子さん。夫が帰って来ないという中で、妻・正子さんには家を任せきりにしてしまったと申し訳なく思っているそうです。
大越健介:「家族には迷惑をかけたなと。一生かけて取り戻さないといけないなと思ってます。」
「徹子の部屋」ではたびたび妻への恩返しを口にしています。苦労をかけてしまったと反省されているところが妻思いで素敵ですね。そんな優しい大越健介さん。自宅では意外にも家庭菜園を楽しんでいるのだとか。
大越健介:「駐車場1台分のところがちょうど遊んでたもんですから。」
ししとう、白菜などの野菜を植え、眺めていると和むそうですよ。夫婦で一緒に楽しんでいると思いきや…妻・正子さんは家庭菜園に興味が無いとのこと。
今回、「徹子の部屋」の出演が決まり、「すごいじゃない!徹子の部屋に出るの!?」と妻・正子さんは大喜びしたといいます。きっとこれまでの苦労を忘れるくらい嬉しかったでしょうね。
大越健介 結婚した妻が「報ステ、良かったじゃない!」
2021年6月30日付でNHKを退職し、10月4日よりテレビ朝日「報道ステーション」の司会を務めることになった大越健介さん。
7月に「報ステ」のメインキャスターの内定が出た際に、「オファーがあったからNHKを辞めたわけではない」と強調しました。大越健介さんがNHKを退職した理由は、60歳という年齢がきっかけで、新しいことを何か始めてみようと思ったから。
これは「報ステ」のメインキャスターが決定するずいぶん前から考えていたそうです。
NHK以外の局の報道番組は、ある種ライバル。「報ステ」は過去の自分を超えたい存在でもあるのだとか。そんな運命の出会いとなった「報ステ」、メインキャスターになったことを家族に伝えた際はとても喜ばれたといいます。
妻・正子:「良かったじゃない!報道ステーションすごいじゃない!」
息子たち:「頑張って!」
妻・正子さんの喜びは大越健介さんの想像以上だったとか。同時に「夫のサポートに徹しよう」「夫を応援しよう」といった妻・正子さんの気持ちが伝わってきますね。
大越健介:「うちの家内の受け止めはそうなんだなって。やっぱりそれだけ注目が高いんだって思いました。」
大越健介 子供は何人いるのか~名前・性別・年齢~
「徹子の部屋」では子供たちについても言及。大越健介さんと妻・正子さんの間にはこれまで子供が3人誕生し、性別はすべて男の子で、息子の年齢を「みんな30代になっている」と明かしました。
大越健介:「えっとですね。(NHK時代、) 忙しいのに3人息子が(笑)」
大越健介さんは息子たちの名前についてもこのように伝えています。
長男・遼介 (りょうすけ)さん
次男・光介 (こうすけ)さん
三男・陸 (りく)さん
息子たち3人とも野球少年。幼い頃から一緒にキャッチボールをしていたのだとか。さらに大越健介さんは子供たちが入っていた少年野球チームのコーチをしていたことも!
大越健介:「行ける日は必ず行ってましたね。球拾いやバッティングピッチャーが楽しくて。」
息子3人とは野球でつながっていたようです。
大越健介:「それを妻が支えて、今があるという感じですね。」
子供たちは野球によって心身を育てられたのだとか。長男の遼介さんに至っては甲子園に出場!父親に代わり、夢を果たしています。
大越健介 息子が甲子園に出場!
NHK時代は多忙だった大越健介さん。しかし休日にはできるだけ子供たちと共に野球の練習をしたそうです。
大越健介:「僕にできるのはそれぐらいだったので。それが僕なりの子育てでしたね。今はみんな立派なオッサンになってますけど(笑)」
「徹子の部屋」では、幼い息子3人と一緒に撮影した画像を公開。こんな可愛い時期があったんだなとしみじみ振り返りました。
息子たちは日々野球に明け暮れ、長男・遼介さんに至っては中学校を卒業すると、野球の強豪校である日本大学第三高等学校に入学したそうです。
そして大越健介さんが夢見た甲子園にピッチャーとして出場!
この当時、NHKのワシントン支局長になり1か月。遼介さんの甲子園姿を絶対に応援したいと、早々に休暇をもらったのだとか。
大越健介:「ワシントンでの僕の代わりはいっぱいいるけども、息子にとっての父親は僕しかいないので。」
素敵なお父さんですね。息子が活躍する甲子園は「現実なのか?」と夢うつつだったようですが、嬉しさが込み上げたといいます。
大越健介:「何にも増して嬉しいことでしたね。」
そんな頼もしい息子さん。最近ではしっかり忠告もしてくれるのだとか。
大越健介 息子から怒られる!?
ある時、大学時代から使っているグローブを失くしてしまった大越健介さん。それを知った長男の遼介さんが新しいグローブをプレゼントしてくれたそうです。
そのグローブは家族全員の名前が刺繍で入っており、大越健介さんの当時の背番号「16」と印刷されたもの。手を入れると、家族全員の刺繍の名前が大越健介さんの手の中に収まるグローブ。
大越健介:「これを宝物にしているんです。」
そんな父親思いで優しい息子さんですが、最近では色々と忠告してくるといいます。
大越健介:「今はもう叱ってくれますよね。みんな大人ですから。」
“NHKからテレビ朝日に移って「報道ステーション」のキャスターになったけど、絶対調子に乗っちゃダメ“
初心を忘れないためにも宝物のグローブに手を入れることもあるそうですよ。
大越健介:「 “おやじが調子に乗って言動したら、俺たちが怒るから“ って言うんです。すごいおっかないです(笑)」
30代の息子さんたちは立派に成長されたのですね。親子の立場が逆転!?
大越健介さんは息子さんたちがしっかり見つめる「報道ステーション」に、別の緊張感を持ち、出演しているのかもしれません(笑)
「徹子の部屋」では、愛情深くて謙虚な大越健介さんの素顔がうかがえました。今後も活躍を応援したいですね。
大越健介 プロフィール
本名・大越健介 (おおこし けんすけ)
生年月日・1961年8月25日
出身地・新潟県三島郡寺泊町 ※現在・長岡市
血液型・非公開
身長・169cm
学歴・新潟市立石山中学校、新潟県立新潟高等学校、東京大学文学部国文学科
大越健介さんの父親は地方公務員。両親からグローブとミットをプレゼントされたことで、3歳から野球を始めました。
3つ年上の兄がおり、いつも兄とキャッチボールをしていたとのこと。新潟高校では野球部に所属。惜しくも甲子園には出場できませんでしたが、大学での野球部では大学日本代表メンバーに選抜されています。
大学卒業後1985年にNHKへ入局。政治部記者、ワシントン支局長を経てNHK「ニュースウオッチ9」の第4代男性メインキャスター・編集長に。36年間務め上げ、2021年6月30日に定年退職しました。
その後フリーになり、2021年秋改編でテレビ朝日「報道ステーション」の新メインキャスターとして活躍しています。
◆大越健介さんの若い頃、野球日本代表の記事はこちらです ↓