岩田剛典 父は会社マドラス 母は厳格「壁殴り猛反対も」実家 家族

芸能
2024.10.10

“がんちゃん” こと岩田剛典さんの実家での家族構成は父親、母親、兄の４人家族。父親の職業は「マドラス株式会社」の社長で母親は仕事に就かず専業主婦。

岩田剛典さんの父親の会社「マドラス株式会社」の仕事内容や父親と母親と暮らした実家とは…

◆岩田剛典さんのインスタグラムより

岩田剛典　父親・母親・兄 ～実家の家族構成～

岩田剛典さんの実家での家族構成は父親、母親、兄の４人家族。両親は岩田剛典さんが子供の頃から「中学は絶対に慶應！」といい教育熱心でした。

それもそのはず、父親と祖父は慶應出身。岩田剛典さんは小学校時代に２つの塾を掛け持ちし、下校すると塾へ直行しています。帰宅後は家庭教師が訪れさらに勉強。

そのため岩田剛典さんは地元でちょっとした「秀才」で有名になったのです。
岩田剛典：「両親は呪文のように、”おまえは慶應に行くんだ！”、”おまえは慶應に行くんだ！” …みたいな、そういう家庭でした。」
このとき岩田剛典さんの実家に訪れて勉強を教えてくれたのは家庭教師の水野先生。2016年放送の日テレ「誰だって波瀾爆笑」に登場しています。
ガリ勉タイプでまったくモテなかったという岩田剛典さん。水野先生には勉強だけでなく、釣りや昆虫採集に連れて行ってもらったのだとか。
水野先生： 「小学校で受験するのってつらいんですよ。くじけそうになるのを、なんか息抜きがないかな？と思って、外の世界を見せてあげれればなと思って… (岩田君は) 賢かったですね。天性のものがあると思いきや努力家ですよね。そうとうつらかったと思うんですよ。あんまりにもつらかったときに、彼から出た言葉が “先生どうしてこんなに勉強しなきゃいかんのだろう？” だった。」
そんな苦楽をともにした水野先生には今でも年賀状を送っているそうです。岩田剛典さんの父親と母親も中学受験に合格したことで、水野先生には感謝していることでしょう。
複数の塾に通わせ家庭教師もつけていた岩田剛典さんの両親。実家はお金持ちで豪邸と言われています。
整った環境で勉学に励んだ岩田剛典さんは慶應義塾普通部から慶應義塾高等学校に進学。小学生のときには模試で愛知県１位になったことも。

高校時代はラクロス部に所属し、髪型を丸刈りにするもモテはじめたそう。そして “19歳以下 日本代表候補” となり、ラクロス選手として活躍しました。

慶応大学時代は有名ダンスサークルに入り、髪型はドレッドヘアー。そんな学生時代を経て、2024年は連続テレビ小説「虎に翼」に出演するまでの役者に成長しました。

岩田剛典：「(出演が決まって) まずは両親がよろこぶなと素直に感じました。幼少期から、朝ドラが生活の一部になっている家庭で育ちましたので、きっとすごくよろこんでくれるだろうなと思いました。」

周りからも祝福され、「虎に翼」への出演の影響力は大きいと感じたそうです。

◆岩田剛典さんのインスタグラムより

岩田剛典　父親は会社「マドラス」社長～名前・年齢・画像～

岩田剛典さんの父親の名前は岩田達七さんといい、年齢は1950年生まれで現在74歳に。※2024年の誕生日時点

そんな岩田剛典さんの父親の職業は企業の代表取締役社長です。会社名は「madras (マドラス) 株式会社」。

大正10年（1921年）の創業以来、「本物の履き心地」を求めてひたむきに靴作りを続けてきました。

イタリアの靴づくりの伝統を受け継ぎながら 上質な “革” と洗練された “美しいデザイン” を追求しているシューズブランド。

「マドラス株式会社」のホームページには社長メッセージが掲載され、岩田剛典さんの父親の写真画像とともに公開しています。

「マドラス株式会社」社長メッセージ

◆「madras (マドラス) 株式会社」会社概要

社名：「マドラス株式会社」

代表者名：代表取締役社長　岩田 達七

設立：大正10年5月18日

資本金：50,000,000円（2022年現在）

本社所在地：愛知県名古屋市中区栄二丁目15-6

従業員数：310名（グループ会社を含む600名）

事業内容：革製履物製造卸販売

※2024年10月時点の情報～「マドラス株式会社」ホームページより～

「マドラス株式会社」の事業所は愛知以外に東京、大阪、福岡、札幌にも。

◆「madras」公式 X (旧：Twitter) より

◆グーグルマップ「マドラス株式会社」の本社：愛知県名古屋市中区栄二丁目15-6

岩田剛典　父親の会社「マドラス」仕事内容

岩田剛典さんの父親の会社「マドラス株式会社」は、ときに医療用の臓器モデルなども手がける超柔軟ゲルメーカー「タナック」と共同開発も。

「metaインソール」を搭載した靴を販売しています。

岩田剛典の父親：「コロナ禍を経て靴のカジュアル化が進んだこともあり、革靴の改革を考えていたところ、クリスタルゲル®に出会った。履きやすさを求めてインソールを買う人が多いが、それだけでなく健康美も追求できる商品を開発した。」

多くのインソールはスポンジや樹脂素材でできているため足裏の形に合わなかったり、軟らかすぎ硬すぎたり、何度か履くと変形してしまうものが多かったといいます。

そこで、硬度の異なるクリスタルゲルを用い、足裏接地面は軟らかめに、土踏まず部分は姿勢サポートのために硬めにするなど、構造に合わせて特殊設計。

顧客からも好評で、2024年10月には「metaインソール」の新CM「履くだけでマッサージ」篇を公開しています。

◆「madras」公式 X (旧：Twitter) より

「マドラス銀座店」には足圧計測器があり、実際に「metaインソール」の効果を体験できるとのこと。実感できるのは購入者にとってうれしいですね。

◆「madras」公式 X (旧：Twitter) より

岩田剛典　父親の会社「マドラス」クチコミ評判

「マドラス株式会社」の口コミは、いずれもSNSで高評価ばかりです。

  • 革質が飛び抜けていい靴 作りに関しても、ステッチの丁寧さ、踵のラインの綺麗さが際立つ
  • パンプスは1番のお気に入り。歩きやすく履きやすいマドラスさんの靴は、立ち仕事の多いグラレコ現場でお守りのような存在です。
  • 靴はマドラスのレザースニーカー。 マドラスは洒落てて履きやすい靴が多いので結構気に入っています。
  • マドラスの靴はお気に入りだからソールを修理して穴開くまで履き潰す。

　

工場見学では靴の製作工程も見ることができ、ワークショップも開催。大手デパート「そごう」では、”マドラス デビューフェア” も行われました。

◆「そごう大宮店」公式 X (旧：Twitter) より

初めての方にはオンラインショップで、マドラススタッフによるスタイリングやブログの配信から、厳選情報やスタイリングのポイントがチェックできるようです。

◆「madras」公式 X (旧：Twitter) より

岩田剛典　父親の会社「マドラス」付近をテレビ番組で紹介

名古屋の爆買いスポットを紹介しました。

◆「爆買い☆スター恩返し」とは

芸能人が地元に帰り、ご当地グルメや特産品を“爆買い”して恩返しする番組。その模様をMCの澤部佑（ハライチ）とスタジオゲストが見守る。

岩田剛典さんが訪れたのは小学生まで過ごした地元・愛知県名古屋市。まず同級生の実家が営んでいるという “ひつまぶし” の有名店「鰻 とみた」に訪れました。

ここでは久しぶりに同級生と再会。親友との思い出話では「少年時代はあまりモテなかった」と振り返っています。

その後、岩田剛典さんは実家からほど近い母校の「陽明小学校」へ。このとき小学校は、仮設校舎解体のため校庭に立ち入れるスペースが限られていました。

岩田剛典さんは子供たちが思いっきり遊ぶことができないということを知り、なんと「愛知・バンテリンドーム ナゴヤ」を２時間半も貸し切りの爆買い！

両親も温かい人柄！？「名古屋の人はやっぱり温かい」と話しています。

◆【公式】「爆買い☆スター恩返し」インスタグラムより

また、2024年10月13日放送の日テレ「おしゃれクリップ」では岩田剛典さんが出演し、父親や母親への裏切りの思いを語りました。

まず番組では13歳のとき中学受験に合格し、母親と上京した神奈川県横浜市・日吉駅周辺を巡りながら、中学時代の思い出の場所へ。

中学２年生のときの作文が公開されると、当時の文章力にMCの山崎育三郎さんが「これ中学生の文章！？」と仰天。母親の支えで勉強に専念できたと話しました。

そして人生を変えたのは高校３年生のとき。友人と行った文化祭のステージパフォーマンスがきっかけでダンスに夢中に…

岩田剛典：「たった１日で “虜 (とりこ)” になっちゃいました (笑)」

その後は勉学と併用しながらダンスレッスンの日々。

難関の慶応大に入学すると、就職活動の際は100社以上の選考を受けるなど真剣に企業で働くことを考えていました。

しかしそんな中、NAOKIさんから誘われて「三代目J Soul Brothers」のオーディションへ。その後、合格通知を受けて気持ちが傾きます。

うれしさと同時に抱いた両親への裏切りの気持ち。それでもダンスの夢は諦めきれなかったといいます。

岩田剛典：「人生たった１度ですし…」

ダンスパフォーマーは岩田剛典さんにとって後悔のない道。両親も「子供のやりたい夢を尊重して良かった」と思っているでしょう。

◆2024年10月13日放送の日テレ「おしゃれクリップ」岩田剛典 番組内容詳細

俳優業やアートの才能でも注目！岩田剛典の輝かしい学生生活＆デビュー後の苦悩と挫折。名古屋から母親と上京し中学から大学まで過ごした“慶應生の街”日吉を探索。

黄色い大歓声！大学時代のキレッキレダンス映像を入手＆ドラマ初出演映像に大照れ！ 就職の内定を蹴って三代目パフォーマーになるも、「自分はグループに必要なのか…」デビュー後に直面した挫折。

２４時間テレビの裏側を初告白！「マジで心配」だった出来事とは?

◆「おしゃれクリップ」公式 X (旧：Twitter) より

岩田剛典　母親は厳格な専業主婦～名前・年齢・画像～

岩田剛典さんの母親は職業に就かず専業主婦。名前や年齢はこれまで公表していません。写真画像も非公開ですが、映画「死刑にいたる病」で演じた自身の長髪姿を見て、岩田剛典さんは「母親に似ている」と明かしています。

◆「EXILE 最新ニュース」公式 X (旧：Twitter) より

そんな岩田剛典さんの母親は教育熱心で厳格者ですが、2016年放送の日テレ「誰だって波瀾爆笑」では母親からの手紙に涙を流しました。

剛典へ

睡眠はとれていますか？ 変わりはないですか？  あなたの衝撃のデビューから早５年も経ったのですね。あの頃のドラマティックなシーンがまるで走馬灯のように脳裏に浮かんできます。

豊田スタジアムでの新メンバーお披露目の時、どよめく歓声の中 ステージの下から筍のようにニョキニョキ登場してくるあなたを目の当たりにして 「あぁ もはや後戻りできない！！ 大変な事になってしまったなぁ！！」 と冷えた頭で考えていました。

土砂降りの雨の中、傘もなく ひとりぼっちで半べそをかきながら帰ったこと、まるで昨日のことのようです。

あなたが芸能界に入るということは、まるで人工飼育してきたライオンをジャングルの中に置き去りにしているような、そんな危険な事と考えていた私は、賛成できる道理はありませんでした。

それでも不安と希望でいっぱいのあなたを送りだしました。 なぜなら あなたの想いがまっすぐで、その想いを変えることは もうできないということが分かっていたからです。

自分の道は自分で切り開く あなたは自分の言葉通りの生き方を選び、長い階段を登りつめました。 夢の形が掴めるところまで着実に一段一段 登っていけるといいですね。

そして登りつめたら、そこから ちっぽけに見える母の姿を確かめてください。 母は階段の一段目のところに いつでもいますから。

もしも登りつめた所が居心地が悪ければ、いつでも降りてこられるように母はそこにいますから。

私たち家族は いつでも剛典の味方ですから。最後にお願いです。 命を縮めるようなお酒の飲み方はできるだけ控えて欲しいです。それでは くれくれも体を大切に過ごしてください。

母より

心のこもった温かい言葉のひとつひとつが刺さります。岩田剛典さんがどれだけ愛されて育ってきたのか、胸が熱くなるほど伝わりますね。

岩田剛典　父親と母親が猛反対、反抗期は壁殴り…

岩田剛典さんは地元・名古屋市立陽明小学校を卒業後、慶應義塾を中学受験します。そして見事合格し、母親とともに上京しました。

中学１年生から母親との２人暮らしがスタート。2016年放送の日テレ「誰だって波瀾爆笑」では、岩田剛典さんが当時の様子を振り返っています。

司会者：「反抗期はなかったの？」

岩田剛典：「反抗期は色気づいてきてからですね。高校のときに校則がゆるくなったんです。髪も染めてよくなったりとか、制服の着こなしもみんな個性出しても大丈夫な感じになったりとかして。そこで一気に変わりましたね。」

司会者：「お母さんに対する反抗期はなかったの？」

岩田剛典：「高校のとき、まさに反抗期で。”くそババア” じゃないですけど…言うじゃないですか。その流れで家の壁をパンチして穴開けちゃって。自分で弁償費をバイトして稼いでみたいな (笑)」

それ相応の反抗期があり、母親に苦労をかけたと話しました。その後、2021年1月28日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」では、岩田剛典さんが両親に芸能界入りを猛反対されたことを告白。

子供の頃から「慶應に入りなさい」と言われていた岩田剛典さん。大学を卒業すると「ダンスで食べていきたい」という思いが募り、大手企業の内定を蹴っています。

その報告を受けた両親はショックを受け、母親は「三代目 J Soul Brothers」に加入を決意したことを聞くと、電話の向こうで涙。しかし猛反対されるも岩田剛典さんは自身の夢を貫きました。

不安と心配を抱えながら見守り続けていた両親ですが、今となっては活躍を応援してくれているそうです。

そんな父親と母親をパリ旅行に連れて行った岩田剛典さん。母親はエッフェル塔を眺め、「家族でこんな素敵な景色を見られるなんて」とよろこんでくれたのだとか。

「登りつめた所が居心地が悪ければ、いつでも降りてこられるように母はそこにいる」

岩田剛典さんはそんな母親の言葉を胸に頑張り続けているのでした。

岩田剛典　プロフィール

本名・岩田剛典（いわた たかのり)

生年月日・1989年3月6日

出身地・愛知県名古屋市

血液型・B型

身長・174cm

学歴・慶應義塾大学法学部

高校３年のときに映画「RIZE」に影響を受けてKRUMPを開始。大学時代はダンスサークル「Dancing Crew JADE」に所属し、部長を務めました。

その後、KRUMPをきっかけにNAOKIさんやJUN aka Twiggzさんと出会い、Boi Twiggzという名で「Twiggz Fam」のメンバーとして活動。

そして大学４年のとき、NAOKIさんから「三代目J Soul Brothers」オーディションの誘いを受けたことがきっかけで、2010年に同メンバーとしてデビューしました。

2014年から「EXILE」のメンバーになり活動。ほかにも俳優として日本アカデミー賞を受賞するなどし活躍中です。2021年、シングル「korekara」で歌手デビュー。

2024年は連続テレビ小説「虎に翼」、ドラマ「アンチヒーロー」、映画「聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメン VS 悪魔軍団〜」、「Song for 能登 ２４時間テレビチャリティーライブ」などに出演しています。

◆岩田剛典さんのインスタグラムより

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