ヒロシ(芸人) “アナザースカイ” で苦悩を激白!キャンプやバンドで変貌!?

 

12月27日放送の日テレ「アナザースカイⅡ」に出演したヒロシさん。

パラオの無人島でのソロキャンプを公開し、イキイキとした明るい姿を見せました。

しかし「出演前になると体調が崩れてた」と過去の苦悩も激白。

ヒロシさんの現在に迫ります。

 

 

「アナザースカイ」で過去の苦悩を激白!

ヒロシさんは数年前から、YouTubeで1人キャンプの動画をアップ。その様子が支持され、ソロキャンプがブームとなっています。

番組ではパラオの無人島に訪れ、ソロキャンプの様子を公開するとともに、過去の苦悩も激白しました。

 

子供の頃から極度の人見知りだったヒロシさんは、芸能界においても慣れずにいたとか。自分が異物ではないかと感じていたそうです。

ヒロシ:「出演する前日 1週間前ぐらいから体調がおかしくなりますから。」

 

“楽しくないのに人と合わせないといけない” という思いで過ごす日々。芸人は向いていないと感じていたとか。そしてブレイク後、人気が落ち着くと仕事をセーブ。

 

多額の収入もあったことで時間を作り、釣りを始めるとキャンプに出会います。

すると周りの人から「ヒロシさん、キャンプと出会ってから変わりましたよね。」と言われるように。

自身でも感じた変化。それはキャンプによって楽しい気持ちが芽生えたからだといいます。

 

“鳥のさえずり、海水でも成長する大木、突然のスコールさえも楽しい”

あらゆる刺激を受け、心が変化したとのこと。

 

焚き火1つにでさえ、人生を熱く語れるほどに。

“最初は子供のオムツを替えるように、火起こしは手間がかかる”

“しだいに火はメラメラと反抗期のように燃えるが、最後は灰になる”

“人生なんですよ、焚き火って”

 

子供の頃のワクワク感をキャンプによって取り戻し、人生を見つめ直せたようです。

さらに、今まで孤独でいたヒロシさんには「焚火会」というキャンプ仲間ができました。この仲間を通じて、人との関わりも楽しくなったとか。

 

ヒロシ:「俺にとっては、すごいことなんですよ。」

今の生き方を自画自賛できるほどになったようです。

 

ヒロシ:「何がきっかけで人生が変わるか分からない。面白いな~と思って。」

 

50歳を目前にして、心の底から楽しいと思えるものに出会えたヒロシさん。うらやましく思います。

番組では終始イキイキした様子。砂浜で小さなカニを見つけ興奮するヒロシさんは、純粋な少年のよう。

自然の感情のままに生きる姿は素敵でした。ヒロシさんの素顔が表に出るたびに、ファンが増えるでしょう。

 

スポンサードリンク

 

バンド活動も!?

ヒロシさんはバンド活動も行っています!

ヴィジュアル系パンク・ロックバンド「かまいたち」の大ファンだというヒロシさん。ライブ会場に足を運んでいたことでメンバーと知り合い、親しくなったとか。

 

かまいたちは1990年代前半に注目を集め、解散したバンド。2015年に復活するも2017年に再び解散しました。

解散後もメンバーのSCEANA(Noise)さんと交流が続き、ある時セッションの誘いを受けたヒロシさん。

2018年11月、東京の鹿鳴館で開催された「SCEANAのバースデーライブ」の “はちゃめちゃ狂セッション” に、ベーシストとして出演しています。

 

 

2020年1月25日には、目黒鹿鳴館にて「ヒロシ誕生祭」を開催予定!

ヒロシさんは現在、猛練習中のようですよ。

 

“最後だからね。悔いのないよう頑張ろう。”

活動が終わってしまうなら、貴重なライブですね。

 

 

お笑いライブステージに出演!

「ヒロシです。ヒロシです。ヒロシです。」

ヒロシさんは現在もステージに立ち続けています!

 

2020年1月5日 「2020 初笑い!お笑い・絶品モノマネライブ」 横須賀市文化会館 大ホール 

 

2020年1月12日 「初笑い2020 爆笑!お笑い夢ライブ」 東大阪市文化創造館Dream 

 

その他の日程はコチラ ↓

ヒロシの舞台・公園チケット情報 「イープラス」

 

ヒロシ プロフィール

本名・齊藤 健一(さいとう けんいち)

生年月日・1972年1月23日

年齢・47歳

出身地・熊本県荒尾市

血液型・O型

身長・175cm

学歴・九州産業大学商学部商学科卒業

 

小学生時代は暗くて、イジめられていたというヒロシさん。当時ツービートの漫才が人気で刺激を受けます。大学に入ると男友達2人を誘いトリオ「貴族」を結成。

お笑いオーディション番組「激辛!?お笑いめんたい子」で不合格になり、営業マンに就きます。しかし不向きと感じ退社。

23歳の時に同じオーディションで再び不合格になると、福岡吉本に電話をかけ熱意を伝えました。

お笑いイベントのチケットもぎり係を任され、後にキレ芸の「ベイビーズ」というコンビを組み、しばらく活動。しかしなかなか売れず・・・

 

このあと友人からホストを勧められ、歌舞伎町のホストクラブに勤務。芸人の夢を諦めきれず、ネタを書き溜めオーディションを受け続けます。

するとサンミュージックプロダクションから声をかけられ、正式に芸能界入りを果たします。

直後、日テレ「エンタの神様」に出演し、大ブレイクとなりました。

 

ヒロシ:「やりたいことを もうやり切ったと思って死にたいからね。だから時間が足らん。」

今、ヒロシさんは「仕事」と「好きなこと」を同時進行させ、とても充実した毎日を送っているようです。

寂しく哀愁を漂わせているイメージとはかけ離れ、アグレッシブなヒロシさん。魅力的ですね。

 

タイトルとURLをコピーしました