尾木直樹 (尾木ママ) 愛妻が拒否?子供と同居中に詐欺被害

 

講演会やテレビ出演などで大忙しの尾木ママこと、尾木直樹さん。解説に説得力がありながら、オネエのような雰囲気が楽しいですよね。

テレビ朝日「徹子の部屋」に出演し、愛妻との生活について言及。さらに娘婿に、詐欺被害にあったことを告げられます。巧妙な手口に仰天です!

 

プロフィール

本名・尾木 直樹(おぎ なおき)

生年月日・1947年1月3日

出身地・滋賀県坂田郡伊吹町(現在、米原市)

血液型・A型

身長・152~153cm  ※ ネット情報

学歴・高松第一高等学校、早稲田大学教育学部卒業

父親と母親の職業

父親は気象庁の技官で、母親は小学校の教師でした。母親から大きな影響を受け、自身も教員を目指したとのこと。また、教員時代に ”教師の立場では現代の教育現場を変えられない” と感じ、評論家に転向しています。

学生時代

高校1年生の時に、教師の体罰を目撃します。体育が苦手な生徒に対して蹴りを入れる体育教師に抗議。やめるように伝え口論となり、その後の体育の授業はボイコットしたそうです。こういった経験が大きく心動かしたかもしれませんね。

経 歴

大学卒業後、海城高等学校の教師から始まり、中学校教諭、数多くの非常勤講師などを歴任しました。1994年に退職し、22年間の教員生活を終えています。

この年、臨床教育研究所「虹」を設立。東日本大震災後の被災地に訪問し、教育や子育て支援活動にも取り組みました。

早稲田大学大学院客員教授、法政大学キャリアデザイン学部教授、法政大学教職課程センター長・教授などを経て、2017年4月からは法政大学特任教授を務めていました。2019年から法政大学名誉教授となっています。

オネエ疑惑!?

教師時代に、女子生徒の進路や恋の悩みを丁寧に聞いていたという尾木ママ。交換日記にアドバイスを書いて渡したことも。女性のような優しい雰囲気は、感性を高めるために染み付いたものだとか。

なので口調や雰囲気だけで、オネエではないのです。バラエティー番組に初出演した際、スナックのママのような?女性らしい話し方や仕草から、明石家さんまさんに「尾木ママ」と呼ばれ、広まってしまったそうですよ。

 

愛妻が拒否?

多忙な特任教授職を退いて2年。娘2人も大きくなり、妻とゆっくり温泉旅行に行きたいと思っている尾木ママ。妻を旅行に誘ってみると・・・

妻:「忙しくて行けないわよ。」

こう返されたといいます! 「徹子の部屋」では、“多忙な妻に取り残され” なんてタイトルが付けられ、愛妻との生活ぶりを明かしました。

大学時代の同級生だった奥さまは、純粋で興味関心が高い女性なんだとか。70歳を過ぎた現在も、バレエ・ピアノ・茶道・俳句の会・将棋教室・文学散歩などの趣味で大忙し。

尾木ママ:「(妻は) 70歳になってるの。バレエでヒラヒラを着て踊るなんておかしいでしょ~?(笑)」

尾木ママの奥さまは、アクティブな方なのですね! 孫のお守りもパワフルにこなしているようです。

尾木ママ:「(妻は) 健康的で、孫のお守りもよくやるの。体が付いていかないですよ、僕は。」

3歳の孫と同居している尾木ママ。男の子はよく動いて、全力で走られたら追いつかないとのこと。テレビ朝日「徹子の部屋」では、若い頃の尾木直樹さんと妻の画像が公開されました。

奥さまとの旅行はあきらめた!? 今はインスタにハマっているんだとか。

尾木ママ:「これが楽しいのね~。 “あ、インスタ映えする” と見つけるとね♪」

毎日、明るく元気でいられるのは、インスタに夢中だからかもしれません!

尾木ママ:「こういうのって若々しくなるでしょ?ものすごくアクティブになるの♪」

アクティブエイジング! 積極的に生きよう!その武器がインスタとのこと。いつも前向きでいる尾木ママ。人気の秘訣は、この若々しさにあるのかもしれませんね。

 

子供と同居中に詐欺被害

尾木ママが自宅のパソコンで、ワールドカップの決勝戦を観戦しようとしたところ・・・大きな警告音と表示が!

“このパソコンはハッキングされました。直ちに以下の電話番号に連絡してください”

慌てた尾木ママは、のっとられて動かなくなったと思い、電話をかけたといいます。すると電話口に、たどたどしい日本語の外国人女性が出て、セキュリティー対策費を支払えば解除できると告げられます。

尾木ママ:「クレジット番号を聞くなんて、詐欺でしょ?」

尾木ママはピンと気がつきましたが、相手の女性は否定。巧妙な言葉で説得されてしまいました。

“支払いが遅くなれば、ウィルスが拡散します”

とうとうコンビニへ、Amazonのプリペイドカードを買いに行ってしまったとか。相手にプリペイドのカード番号を伝え、28,000円の支払いが終わるとパソコンは動くように。丁寧に対応してくれた相手に対して、感謝の言葉を伝えたといいます。

するとそこへ、娘婿が帰宅しました。出来事を説明すると、娘婿がネット検索。

娘婿:「お父さん、これは有名な手口の詐欺ですよ!」

急いで、さきほどのAmazonカードでショッピングをするも手遅れ。すでにお金は使われていたとのことです。

このことをメディアに公開した尾木直樹さんは、世間への忠告になったと警察署から感謝されたそうです。そして今回感じたこととして、家族が避難しなかったことで救われたといいます。

大金になればなるほど、家族に責められることが多い詐欺被害。

尾木ママ:「被害者を責めてはいけないことを学びました。」

“だまされる方にも問題があるんじゃないか” と、自分を責めて反省したといいます。「自分だけは、だまされないという自信があった」とのこと。不意をついた色んな形での詐欺手口。

尾木直樹さんの詐欺被害を教訓に、日頃から意識を高めて防ぎたいですね。

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