黒木瞳 旦那 伊知地俊夫が電通退任「結婚条件は料理せず」馴れ初め

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黒木瞳さんが結婚した夫は伊知地俊夫さんといい職業は株式会社電通東日本の重役。年の差はなく同年齢である。黒木瞳さんの夫の実家家系図を見ると実業家や外務省の官僚などばかり。

黒木瞳さんと夫・伊知地俊夫さんの馴れ初めはCM出演。現在の自宅生活とは…

黒木瞳　結婚した夫は伊知地俊夫～年齢差 職業～

黒木瞳さんが結婚した夫は伊知地俊夫（いぢち としお) さんといい一般男性。職業は株式会社 電通東日本の重役で、年の差はなく黒木瞳さんと同年齢です。

同い年で58歳のご主人が、あと2年でいま勤めている会社を定年退職すると聞いています。

引用：2019年2月27日 「女性自身」

黒木瞳さんと伊知地俊夫さんは1991年に入籍。結婚した年齢は30歳の頃でした。当時、黒木瞳さんは人気女優、結婚相手である伊知地俊夫さんの経歴に注目が集まりました。

伊知地俊夫さんは早稲田大学を卒業すると、大手広告代理店である電通に入社。とんとん拍子に昇格し、第18営業局長を経て重役に昇進しています。

広告業界だけでなく政界にも影響を与える大企業「電通」。平均年収は1180万円ともいわれ、局長クラスになれば平均年収は1500万円ほどになるとのこと。

一般男性の中でも超エリートといえる夫・伊知地俊夫さん。黒木瞳さんの旦那様であることに納得です。

本名：伊知地俊夫（いぢち としお)

生年月日：1956年生まれ

出身地：大阪府

最終学歴：早稲田大学政治経済学部卒業

黒木瞳　夫・伊知地俊夫の職業「電通退任」とは

株式会社電通東日本は1995年に創立され、資本金４億5000万円の大手企業。東京の港区新橋に本社を置き、2023年12月1日現在は588名の従業員を抱えています。

◆業務内容

  • 広告キャンペーンの企画・実施
  • 広告表現の企画および制作
  • マーケティングリサーチを含む、マーケティング作業およびコンサルティング業
  • PR、SP、イベント、インターネット関連、媒体の企画および実施
  • 広告を目的とする建築物の工事、設計および管理
  • 印刷、出版、デジタル等、各種コンテンツの企画制作

株式会社電通東日本のホームページの「会社概要」に記載されている執行役員欄には、社長執行役員の次に副社長執行役員として夫・伊知地俊夫さんの名前が掲載されており、重役ということがわかります。

また、2023年12月13日発表の「トピックス」には「2024年度執行体制（各役員担務のお知らせ）」と題し、夫・伊知地俊夫さんに関する重要な内容が伝えられました。

2024年1月1日付にて組織改編を実施し、組織・配置・部門名称等が変更となり、その一環として執行役員制度の改定がなされるとのこと。

上席執行役員の呼称を廃し、執行役員の呼称に統一する予定で、上席執行役員として発表していた重任者・新任者すべての呼称を変更。

当社制度上の呼称変更だけで、各役員の役職上のミッションや権限に変更はないとのことです。この記載の中には黒木瞳さんの夫・伊知地俊夫さんの名前も。

（退任）伊知地 俊夫（現 取締役 副社長執行役員）

引用：株式会社電通東日本のホームページ ートピックス－

夫・伊知地俊夫さんは電通の副社長執行役員という役職でしたが、2023年12月31日をもって退任されます。

◆グーグルマップ「株式会社電通東日本」の東京港区本社

黒木瞳　夫・伊知地俊夫が電通定年で生前整理

2019年2月27日、 「女性自身」が黒木瞳さんの夫・伊知地俊夫さんの定年について伝えています。

「同い年で58歳のご主人が、あと2年でいま勤めている会社を定年退職すると聞いています。そこで、いまから定年後のライフプランについて夫婦で話し合いを進めているそうです」（黒木の知人）

引用：2019年2月27日 「女性自身」

「終活読本ソナエ」2019年1月16日発売号のインタビューでは、夫・伊知地俊夫さんが定年したら、カルチャーセンターなどで習い事をしたり夫婦旅行に行くことが夢と話しました。

しかし夫・伊知地俊夫さんはあまり考えていないそうで、黒木瞳さんから「定年後の準備をしておかないと」と促しているのだとか。

そんな中、自然と終活に関心を持ち始めた黒木瞳さん。お葬式やお墓、財産分与はどうなるのかなど、少しずつ勉強しているといいます。

自宅にある高価な衣装や宝石の場所も把握し整理。黒木瞳さんがしっかり者であることと同時に、2023年の誕生日で63歳になり、終活を考えていることに驚きです。

還暦を迎えた頃から、今まで以上に家族との時間を大切にしたい気持ちが増し、夫・伊知地俊夫さんの定年後は仕事のセーブも考えているようです。

黒木瞳　夫・伊知地俊夫の実家家系図に仰天

大学卒業後から長年勤めた電通。日本を代表する大企業であるため、入社するにも厳しいといわれています。実際に内定をもらう若者は、大企業の親族などが多いようです。

夫・伊知地俊夫さんもそうした１人。由緒正しいエリート家系の出身なのです。

曽祖父は戦前の政治活動家・頭山満 (とうやまみつる)さんで、親族には伊勢丹の元役員や森ビルの元常務なども。また、多くは官僚に就いているとのこと。

ここまで見ると夫・伊知地俊夫さんの家系に圧倒されますが、黒木瞳さんの実家も素晴らしい親族がそろっています。

父親は農業(畜産業)を営んだあと地元の町会議員に当選。母親はレストランを経営していました。

先祖には、戦国時代に豊臣秀吉が九州を平定したときに代官に任命された樋口実長も。黒木瞳さんと夫・伊知地俊夫さんは大物ですが、親族も立派な家系です。

夫・伊知地俊夫さんの曽祖父・頭山満さん著書　↓

黒木瞳　夫・伊知地俊夫との馴れ初め「結婚条件は料理」

2020年11月7日放送のTBS「人生最高レストラン」に黒木瞳さんが出演し、夫・伊知地俊夫さんとの馴れ初めを明かしました。

黒木瞳さんは1985年に宝塚歌劇団を退団。その５年後、1990年に大阪ガスのCM撮影で大阪に訪れています。

当時、夫・伊知地俊夫さんは大阪の電通支社に勤務しており、このCMの制作担当者。２人は撮影現場で初めて顔を合わせることになりました。

黒木瞳：「彼はクリエイティブにいて、そんなに物申す立場ではないのに、けっこう私にキツいこと、言ったんです。“この人、もしかたら私のこと、嫌いなんだな“ と思って…」

そう思いながら、「言う通りにやろう」と撮影を進めていったのだとか。その後、CMの企業イベントで再会。食堂のような場では目の前に座ってきたといいます。

黒木瞳：「目の前に座ってナポリタンを食べるわけですよ。色々な人がいるのに、ナポリタンがワイシャツに付くじゃないですか。“絶対、こういう人とは結婚したくないな“ って思った (苦笑)」

実は、夫・伊知地俊夫さんは黒木瞳さんのことを初めて見たときに一目ぼれ。事務所にも「電話番号が知りたい」と電話をかけてきたのだとか。

黒木瞳：「普通、断りますよね。でもマネジャーが “どうする？“ って。仕方ないからFAX番号でも教えてあげてって (笑)」

初めてのFAXでは、夫・伊知地俊夫さんが質問形式の文章を送ってきたそうです。

黒木瞳：「1、全く興味ない。2、少しは興味ある。3、○○○…どれですか？みたいな。わたし、ゆっくりおやすみなさいと返して…」

やり取りしているうちに１度食事に行くことになり、のちに交際が始まったのだとか。夫・伊知地俊夫さんは出会うたびに「結婚したい」とプロポーズ。

「結婚したい」と男性から言われたのが初めてだった黒木瞳さんは、「同世代だから話が合うな」と思っていたそうです。

そしてプロポーズに対して、「東京に転勤が決まったら考えてあげてもいい」と伝えると、およそ半年後に東京への転勤が決定。

料理に興味がなく、作る機会もなかった黒木瞳さんは、結婚する際にある条件を出しました。

黒木瞳：「“わたしはお料理をしません“ って言ったら、“それでも結婚したい“ と言われたので、“じゃあ、しません“ ということで結婚したんです。」

しかし結婚後、夫・伊知地俊夫さんから「作らなくてもいいけど、僕の母が作るチキンカリーだけは作ってほしい」と言われたのだとか。

義母のチキンカリーの美味しさに黒木瞳さんがハマり、自分でも美味しく作れるように。すると自信がついて、黒木瞳さんは料理好きになったといいます。

義母からタンシチューやアイリッシュハンバーグなどを教わり、実母からも和食を教わったのだとか。

黒木瞳：「(夫に) “はめられた”というか、“自分で作ると美味しいな”ということが分かったんです。」

今では自宅で料理することが増え、外食は少々。ときには「Uber Eats（ウーバーイーツ）」や出前を頼むときもあるようです。

料理上手な黒木瞳さん。芸能人を招いて自宅でパーティーを開くこともあるようです。

2023年12月23日、タレントの城崎仁さんが自身のインスタグラムを更新。黒木瞳さんの自宅でのクリスマスパーティについて投稿しました。

「昨日は４年ぶりに開催　黒木瞳さん宅でのクリスマスパーティー」とメッセージを添え、黒木瞳さんと俳優の河相我聞さんとの３ショットを投稿。

城崎仁さんがデビューして間もない時にミュージカル「ママラブズマンボー」で共演して以来仲良し。意外な組み合わせに驚きですね。

黒木瞳　夫・伊知地俊夫との子供は１人

黒木瞳さんと夫・伊知地俊夫さんの間には子供が１人、娘が誕生しています。名前は伊地知萌子さんといい、年齢は1998年生まれの25歳。(2023年12月時点)

30歳で結婚した黒木瞳さん。夫・伊知地俊夫さんと「子供はできないね」と言いながら、子供には危険がいっぱいの家を建てた直後に妊娠したのだとか。そして37歳で娘を出産。

当時、女優は子供が小学校に入るまで活動を休止するのが普通でしたが、黒木瞳さんは産後１カ月半で復帰。撮影所のトイレで、娘さんが生後８カ月になるまで母乳をあげていたのだとか。

これは役所広司さんと映画「失楽園」に出演した翌年のこと。当時はそのような気配をまったく感じませんでしたね。

2023年9月29日更新の「美ST」では、黒木瞳さんが現在の娘との関係について語りました。

「昨夜、仕事が終わって帰宅すると娘が待ち構えていて、ひとしきり美容トークで盛り上がりました」

引用：2023年9月29日更新「美ST」

黒木瞳さんは以外にも美容無精。娘さんから「きちんとお手入れしてね」「もう少し栄養のあるものを食べてね」と促されているのだとか。

そしてビタミンEとCを効果的に配合したユベラ‐Cを「明日から１日３回」、飲む葛根湯を「元気になるから飲んでね」と手渡されたといいます。

友達関係のような親子は理想ではなく、きちんと「私は母親です」といった距離感を大切にしているとのこと。

しかし娘さんから新しい情報を聞いたり、今の時代を知ることは楽しいそうです。黒木瞳さんの美しさは娘さんからのアドバイスから生まれている！？

黒木瞳　夫・伊知地俊夫との自宅生活明かす

2023年12月29日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話2時間スペシャルin福岡【スゴいスターと大忘年会】」に黒木瞳さんが出演。

お酒が入って思わず夫婦生活をポロリ！？夫・伊知地俊夫さんは妻の変化に気付いてくれない男性なのか？放送回に注目です。

◆2023年12月29日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話2時間スペシャルin福岡【スゴいスターと大忘年会】」黒木瞳 番組内容詳細

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普段よりもさらにパワーアップした年の瀬の“ツマミになる話”で、今年の疲れを笑い飛ばしてみては!?

黒木瞳　プロフィール

本名・伊知地昭子 (いちぢ しょうこ) ※旧姓・江上

生年月日・1960年10月5日

出身地・福岡県八女市

血液型・A型

身長・163センチ

学歴・福岡県立八女高等学校、宝塚音楽学校

黒木瞳さんは兄２人と姉がおり、４人兄弟の末っ子。剣道７段の腕前を持つ父親の影響もあり、小学４年生から地元の道場で剣道を習っていました。

中学２年生の頃、友人が文化祭で菊池寛の戯曲「父帰る」の娘役を演じたのを観て、映画出演の夢を持ちます。

そして高校では演劇部に入部。１年生の時に友人に誘われ宝塚歌劇団の舞台「ベルサイユのばら」を鑑賞し、憧れを抱きました。

1981年、宝塚歌劇団入団。２年目で月組の娘役トップ女優になり、大地真央さんの相手役に抜擢されています。1982年に「南十字星」でスクリーンデビューすると、1985年に退団。

翌年には映画「化身」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、1997年に映画「失楽園」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。

2023年はドラマ「連続ドラマW 落日」「家政夫のミタゾノ 第6シリーズ 最終話」、映画「魔女の香水」などに出演。

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