加山雄三 妻 松本めぐみ10歳下 TV登場「現在施設で…」子供 孫

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テレビ朝日「徹子の部屋」で加山雄三さん夫妻が現在を語った。結婚した妻は松本めぐみさんといい年齢差は10歳年下の元女優。

加山雄三さんと妻･松本めぐみさんの馴れ初めは映画「エレキの若大将」の共演である。現在ケアハウスでの生活、子供や孫は…

加山雄三　結婚した妻は年齢差10歳下「松本めぐみ」

加山雄三さんが結婚した妻の名前は「松本めぐみ」さんといい、年齢差は10歳年下で職業は女優に就いていました。

妻･松本めぐみさんは東京育ち。日本音楽高等学校に入学すると、在学中にCMソングのコンテストで入選し、「松下電器」のCMガールに抜擢され芸能界入りを果たします。

1964年、ドラマ「七人の孫」「さぼてん」などの出演を皮切りに東宝テレビ部と契約。

以降、女優として映画・テレビで活躍しました。1966年、レギュラー出演した「これが青春だ」の小野雪子は代表作。

1961年から活動を始めた妻･松本めぐみさんは、1970年に加山雄三さんとロサンゼルスで挙式すると、主婦業に専念するため芸能界を引退しています。

引退後は加山雄三さんや子供と共にトーク番組やCMなどに出演。近年では、2022年9月6日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」に夫婦で登場しました。

◆松本めぐみ　プロフィール

本名・池端 美恵子 (旧姓：松本)

生年月日・1947年2月9日

出身地・東京都 (大阪生まれ)

血液型・不明

身長・158センチ

学歴・日本音楽高等学校

加山雄三　妻･松本めぐみとの馴れ初め～映画共演～

加山雄三さんと妻･松本めぐみさんが出会ったきっかけは、1965年12月19日公開の映画「エレキの若大将」での共演。東宝が制作したこの映画は、若大将シリーズの第６弾でした。

若大将シリーズは加山雄三さんの代表作品のひとつ。挿入歌「君といつまでも」「夜空の星」は現在も名曲として受け継がれています。

◆映画「エレキの若大将」あらすじ

京南大学アメリカン・フットボール部の主将・田沼雄一 (加山雄三) は、実家のすきやき屋・田能久の財政難に、空前のエレキブームの最中、仲間とエレキバンドを結成して資金稼ぎ。見事店を再建する。映画の中では隆 (寺内タケシ) とブルージーンズが得意のエレキギターを披露した。

主演の加山雄三さんに対し、マドンナ役は女優の星由里子さんでした。松本めぐみさんは「規子」という役どころでドラマー。

映画の中で、「Go!Go!エレキ合戦」に出場した日本初のガールズ・エレキバンド「アイビーシスターズ」のメンバーとしてドラムを叩いています。

この映画ではたくさんの女性が出演していますが、松本めぐみさんを選び距離を縮めました。

加山雄三さんは当初、「女性は船酔いするから自分の船に乗せない」と考えていましたが、初めて、女性である松本めぐみさんを乗せることに。

すると、海の景色を眺めながらゆったり編み物をする松本めぐみさんに一目ぼれ。

交際をスタートさせますが、出会いから５年後の1970年に加山雄三さんが経営する「パシフィックホテル茅ヶ崎」が巨額の負債を抱え倒産してしまいます。

発表される直前にマスコミを避けるため、ロサンゼルスに非難した加山雄三さん。現地で待ち合わせていた松本めぐみさんと結婚式を挙げました。

およそ１ヶ月半後にアメリカから２人で帰国。倒産について記者会見を開くもバッシングを浴び、さらには「若大将をうばった」と、松本めぐみさんが女性ファンから激怒されてしまいます。

当時の様子を妻･松本めぐみさんが「徹子の部屋」で明かしました。

加山雄三　妻･松本めぐみと馴れ初め語る～夫婦TV登場～

2022年9月6日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」に加山雄三さんと妻･松本めぐみさんが登場。結婚の馴れ初めや当時の苦労を明かしました。

結婚した1970年、「若大将シリーズ」で人気絶頂だった加山雄三さん。妻･松本めぐみさんに対する女性ファンからの嫉妬はすさまじく、脅迫の手紙が届くなどおびえる日が続いたといいます。

ただでさえ２人の結婚会見は「倒産を機に逃げた」と言われ、祝福の言葉は誰一人かけてくれませんでした。

そんな妻･松本めぐみさんを加山雄三さんは一人きりにせず、外出する際はいつも連れ出していました。当時は倒産したことから貧しい生活を送り、２人で１個の玉子を分け合って卵かけご飯を食べたことも。

その後、10年かけて巨額の借金を完済しています。

カミさんがいなかったら今の俺はないですよ。俺みたいなどうしようもない人間をよくぞ操縦してくれたと。理屈とか技じゃなく、彼女は本心で動いてるから、真実ほど強いものはない。

それでうちのお袋と非常に重なる部分があるんです。彼女は早くにお父さんを亡くして、十五歳から芸能界に入って家族を支えてきたし、お袋も父親と生き別れて女優として家庭を養ってきた。

引用：Wikipedia

加山雄三　妻･松本めぐみとの子供は何人？孫に溺愛

加山雄三さんと妻･松本めぐみさんに子供が何人いるのか話題になっていますが、２人にはこれまで４人の子供が誕生。息子と娘が２人ずつおり、それぞれの道で活躍しています。

◆長男：池端信宏　職業は花火師

アメリカで音楽を学びプロデュースなどの仕事をしていますが、花火の演出家としても活躍の場を広げています。2009年、親子出演した「徹子の部屋」で妻について語っており既婚者だと判明。

◆次男：池端徹大　職業は俳優 (芸名：加山徹)

1995年、ドラマ「終わらない夏」で俳優デビュー。2019年に芸名を山本徹大から加山徹に改名しています。「救命病棟24時」や「特捜9」に出演。

◆長女：梓真悠子　職業は料理研究家

大学在学中にスカウトされ、21歳でNHK大河ドラマ「毛利元就」で女優デビュー。現在は料理研究家として活動しています。

息子２人授かるも 2011年に離婚。加山雄三さんは孫に溺愛していたため、将来を心配しました。その後、“雄三おじいちゃん“ として絵を教えたり育児を手助けしています。

◆次女・池端絵美子　職業は女優 (芸名：池端えみ)

ドラマ「涙をふいて」「さとうきび畑の唄」、映画「SFホイップクリーム」「呪怨 ザ・グラッジ3」に出演しています。また、海外のCMに多数出演。現在は娘２人の母親です。

実際のところ、加山雄三さんと妻･松本めぐみさんには子供が８人いました。

僕が何より嬉しいことは、カミさんが四人も子供を産んでくれて、その子がみんな本当にいい子に育ったということなんです。

本当は子供は八人いたんです。四人流産して。でも、僕の愛情にそれだけ応えてくれようとした、彼女の気持ちが僕は嬉しいんだ。

引用：Wikipedia

加山雄三さんはゲーム好きでゲーマー。子供や孫が幼い時は一緒にゲームをして遊んでいました。

2023年8月4日、次男の加山徹さんは自身のインスタグラムを更新し、フリーに転身したことを報告しています。

加山雄三　妻･松本めぐみとの結婚生活～茅ヶ崎市の名誉市民に～

2023年9月1日、神奈川県茅ヶ崎市は加山雄三さんを名誉市民に決定。加山雄三さんは茅ヶ崎出身で以前から地元を愛し、市内の小中学校を卒業しています。

その後、1960年にデビューすると湘南愛が伝わるメロディーを生み出し音楽活動。海を愛する男「若大将」としても活躍しました。

そんな中、2021年には相模線茅ヶ崎駅の発車メロディーに代表曲「海 その愛」が選ばれ、地元と密着する歌手として知名度がアップ。また、2010年には市民栄誉賞も受賞しています。

加山雄三：「本当にうれしく思います。茅ヶ崎で過ごしたかけがえのない時間と思い出は僕の原点です。」

茅ヶ崎市では史上5人目の名誉市民となり、加山雄三さんの銅像が建つそうです。妻･松本めぐみさんにとっても喜ばしい出来事となりました。

茅ヶ崎市は豊かな自然と温暖な気候で住みやすく、地形が平坦で歩きやすいことが魅力。子供たちが遊べる公園や公共施設などもたくさんあり、子育て世帯も暮らしやすい街です。

◆グーグルマップ「神奈川県茅ケ崎市」

加山雄三　妻･松本めぐみと施設入居～卒婚･別居報道～

2014年、加山雄三夫妻は「NEWSポストセブン」により「卒婚」状態であると報じられました。「卒婚」とは、夫婦の形を維持しながらも互いが自由に自分の人生を生きるということ。

一見、不仲を疑いますが実際には違ったようです。当時、妻･松本めぐみさんはグリーンカード（米国永住権）保持するため渡米。

世界で活躍していた加山雄三さんは問題なかったのですが、収入がない妻･松本めぐみさんは、半年以上滞在しなければ剥奪されてしまうため移住したとのこと。

いわゆる別居状態でしたが、加山雄三さんが時おりニューヨークへ出向いていました。そんなおしどり夫婦は現在終活中。2020年には軽度の脳梗塞、2021年には小脳出血を患った加山雄三さん。

静岡県西伊豆町にある「加山雄三記念館」は体調不良が続き、十分なファンサービスができないことから2022年をもって閉館しています。

現在は東京・世田谷成城の豪邸を引き払い、中央区の「自立型ケアハウス」に夫婦で入居。

この施設はマンションタイプで介護施設よりも自立した生活が送ることができ、家事などもスタッフがサポートしてくれる生活支援サービス付きです。

さらにトレーニングジムもあるため、加山雄三さんにとっては最高の施設。今は毎朝、妻･松本めぐみさんに「おはよう、今日も元気に会えたな」と声をかけるのが日課なのだとか。

また、夫婦では「ここが自分たちの “終の棲家”だね」と話しているとのこと。

安心できる場所で穏やかに暮らしている加山雄三さん。2023年9月12日放送の「徹子の部屋」で現在の暮らしぶりを語りました。

加山雄三　妻･松本めぐみとの現在、孫を語る「徹子の部屋」

作曲や絵画など創作活動を続けるも、人前で歌うことは引退した加山雄三さん。2023年9月12日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」に出演し、妻･松本めぐみさんとの自宅生活や子供と孫について告白。

冒頭では2020年の小脳出血を振り返り、妻･松本めぐみさんとの会話が一番のリハビリになったと話しました。

加山雄三：「これが何よりですよ。(妻は今) 元気ですよ。もうやたら元気でね、半分元気をもらっているようなもんでね、向こうは年が若いですからね。だからね、あーだこーだ言われるけども、言われた通りおとなしくってことで “はいっ“ ってできるだけ聞いてるんですよ。」

加山雄三さんにとって素直に受け入れることが夫婦円満の秘訣とのこと。そんな加山雄三さんも元気で、2023年8月には「飛鳥Ⅱ」というクルーズ客船に船長の装いで乗船。

加山雄三：「(今は) 時間がありすぎちゃって。絵を描くことが多いんですよ。自画像は難しいんですよ。良く書きすぎちゃいけないしね (笑)」

番組では自画像が公開され、見事な腕前を披露。このほかには子供や孫たちも含め、家族で軽井沢へ旅行したことを明かしました。

加山雄三：「楽しいですよそりゃ。アメリカに住んでる娘がいますから、日本に来てる時に “じゃ軽井沢に行こう“ って、いい時間を過ごしたんですよ。」

加山雄三さんには孫が４人おり、料理研究家の長女・梓真悠子さんの息子２人は成人。女優の次女・池端絵美子さんの娘２人はまだ小さいと紹介されました。

加山雄三:「孫が４人もいるもんなぁ。 みんないい子に育ってんだ。うちのかみさんがえらいからね、はい、はい (笑)」

妻･松本めぐみさんの幸せが自分の人生の幸せだという加山雄三さん。自宅では夫婦ともにおしゃべりなのだとか。

加山雄三：「めし食う時も一緒でね、今もケアハウスで、できた食事を持ってきてくれる。４種類、選べるようになっててね。」

施設の料理はとても美味しく、妻･松本めぐみさんも作らなくていいので喜んでいるとのこと。加山雄三さんも航海に出た時にはよく料理を作っていたので気持ちがわかるといいます。

船の上で作った料理は数知れず。すべてメモに控えていた加山雄三さん。2023年10月12日に初のレシピ本「幸せの料理帖」を出版！

一時は救急搬送され心配でしたが心身ともに元気な姿がありました。今後もパワフルな若大将を応援したいですね。

加山雄三さんが患った脳梗塞や小脳出血、深刻な病状についてはこちらです ↓

加山雄三 現在の病気病状語る2023「妻と施設入居」病歴 脳梗塞

◆2023年9月12日放送 テレビ朝日「徹子の部屋」加山雄三 放送内容詳細

2022年でコンサート活動を引退した加山さん。4年前に軽度の脳梗塞、3年前に小脳出血という大病を患ったが懸命なリハビリと、元俳優で妻の松本めぐみさんの献身的な介護のおかげで元気を取り戻した。これからは同世代に向けて「生き方」を発信していきたいと明かす。

加山雄三　プロフィール

本名・池端 直亮（いけはた なおあき)

生年月日・1937年4月11日

出身地・神奈川県茅ヶ崎市

血液型・A型

身長・175センチ

学歴・慶應義塾高校、慶應義塾大学法学部政治学科

加山雄三さんの父親は俳優の上原謙さん、母親は女優の小桜葉子さんです。父・上原謙さんは子煩悩で、息子のために自然環境の良い神奈川県茅ヶ崎市へ引っ越しました。

高校時代にはボクシングやバンドなどを始め、スキーにいたっては大学時代に「国体蔵王大会」に出場しています。

1960年春、大学を卒業すると東宝に入社。同年「男対男」で映画デビューし「独立愚連隊西へ」で初主演を務めました。1961年には「夜の太陽」で歌手デビュー。

数々のヒット曲を生み出し、日本のシンガーソングライターの草分け的存在に。近年では俳優活動は行っておらず、主に歌手活動だけでした。

高齢になり体調を考え、2022年末までのコンサートをもって引退することを発表。同年、「第73回 NHK紅白歌合戦」への出場を最後に人前で歌うことをやめています。

2023年はテレビ朝日「徹子の部屋」に出演し、初のレシピ本「幸せの料理帖」を出版。

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