松村北斗 恋愛観「浮気は縁切り」好きなタイプはギャップ女性 

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SixTONESの松村北斗さんが恋愛観を告白。交際中の彼女に気になる男性ができた時の対処法を明かした。好きなタイプはギャップのある女性。わかりやすいアプローチは絶対に無理!?「人並みに恋はします」「優しく怒られたい」ほっくんの恋愛事情とは…

松村北斗 恋愛観「面倒くさいですよね僕」

2021年2月20日、「ViVi」の取材では恋愛において「自分は面倒くさいタイプかもしれない」と話しています。

松村北斗:「相手の一挙手一投足に一喜一憂してしまうから、恋ってしんどいですよね。」

決してツンデレではないけれど、心を許している人とそうでない人とでは態度が真逆になるのだとか。

しかし恋愛となると別。好きだという感情を認めたくないため、誰にも気持ちを悟られないようにするとのこと。女性と仲良くなったとしても自分からはガンガン行けないといいます。

松村北斗:「僕の気持ちを察してくれても、“なに察した気になってるの?”と、かえって気持ちが冷めてしまう。面倒くさいですよね、僕 (笑)」

相手へ「いや好きじゃない」と否定しだしたら、好きになっているという信号だそう。

松村北斗:「“負けました、好きです!” と恋が始まったら素敵ですよね。」

松村北斗さんにとって恋は「駆け引き」のようなところがあるのかもしれません。

松村北斗:「好きな相手にだけハートの絵文字を送るとか、そういうわかりやすいアプローチは僕には絶対に無理。」

松村北斗さんは好きな女性の好きな物事を積極的に知りたいタイプ。もし彼女が自分の好きな大事なものやこだわりを鼻で笑ったりしてきたら、引いてしまうとのこと。

松村北斗:「恋が冷めちゃうかもしれないです。とくにグループのことを悪く言われたら、どんなに好きな子でも怒ってしまうし、もう無理だなって思ってしまう。」

実は恋愛をしていない方が感情の浮き沈みがないからラクなのだとか。しかし自然と出会う中で「人並みに恋はしている」とハッキリ答えました。恋愛するうえでの浮気や束縛などの難題も自身で基準があり、しっかりとした持論も。

松村北斗:「僕、できるだけ波風を立てたくないんですよ。他人の審査対象になりたくないと思っているので、いるもいないも同然みたいな扱いがちょうどいい (笑)」

松村北斗さんが思う「彼女の浮気」は、自分への気持ちがなくなっていくこと。それに気づいた時は辛いけど「身の引きどき」と思い、フェイドアウトしていくといいます。

また、思いが強すぎて束縛されてしまっても仕事への口出し以外はOKなのだとか。「今、誰といるの?」と聞かれたり、「他の女の子としゃべらないで!」と言われるのは嫌いじゃないとのこと。

ただ、許容範囲を超える時は「社会生活を送ってるから無理なときも多いよ」と優しく忠告するようです。

松村北斗 恋愛観「縁を切ります」

2021年3月2日、松村北斗さんが映画「ライアー×ライアー」の舞台あいさつに登場。会場では映画の内容と重ね、「もし自分の恋人に別の気になる人ができてしまったら」という質問に答えました。

松村北斗:「縁を切りますね。戦いたくない、人と。ひとりでもやっていけるし差し上げます。」

一見、クールに聞こえますが何事にも冷静に対処できるのが松村北斗さんの魅力。ここでも「そういうことで波風立ちたくない」と断言しています。

さらに女性に限らず、友達に「おまえ、すげえな」と言われても、「実際に腹の中でどう思ってるかわからない」と疑ってしまうのだとか。会場ではこのように素直に語りこんでしまい、ハッと我に帰りました。

松村北斗:「こんなイベントでこんな暗い話おかしいな…すいません。1回はけて考えてこようかな。」

真剣に取り組む姿勢は恋愛においても同じかもしれません。

松村北斗 恋愛観「中身を知ってからじゃないと」

2021年3月18日の「MORE」のインタビューでは、好きな女性への気持ちの伝え方を明かしています。

松村北斗:「心を開くまで時間がかかるのは恋愛も同じ。僕は “好きだ“ と気づくのが遅いタイプかもしれない。」

友達に相談して初めて、「それ、好きってことだよ」と指摘されることが多いのだとか。すでにこの時点で、彼女とはある程度気持ちが通じ合った状態に。しかし猛アプローチするわけではなく、自然な流れで思いを伝えるとのこと。これまで松村北斗さんは一目惚れをしたことはないといいます。

松村北斗:「中身を知ってからじゃないと好きにならないからなぁ。」

デートの待ち合わせで彼女から「遅れる」と連絡が来た時、その理由を聞き、到着時間の目安が分かれば何時間でも待つという松村北斗さん。

ペアルックは苦手だそうですが、「この時間は恋人と過ごす時間」と決めたら彼女に全許容で時間を捧げ、冗談交じりに靴下を投げ合ったり楽しく過ごしたいとのこと。ただ「自分の時間」も大切にしており、「恋は盲目」にはならないタイプのようです。

松村北斗 恋愛観「好きと思うからややこしい」

2022年12月1日、「モデルプレス」のインタビューでは松村北斗さんが恋愛感情への持っていき方を語りました。まず、気になる女性が現れた時に「僕は好きじゃない」という否定から入るのだとか。

松村北斗:「もしかしたら淡泊な接し方になるかもしれない。“この人、わたしのこと好きじゃないんだな“ って思わせるような。」

仲が良くなったとしても「恋愛がらみじゃないな」と思いながら接してしまうのだそう。

松村北斗:「好きって思っちゃうからややこしくないですか。」

女性の人柄が可愛い場合、「キャラクター可愛いな」といった簡単な感情で過ごす方がラクで、「そうした生き方の方がラク」と感じるのだとか。

松村北斗:「あ、この人好きって思うから面倒くさくなる…みたいな。たとえるならダイエットみたいなものだと思うんです。」

「ステーキを見ちゃうと食べたくなるから見ない」「家にも置かない」するとサラダを美味しく感じ、結果「サラダで満足できる」、このように考えているとのこと。

松村北斗さんは自身で確立した恋愛観を持っているようです。取材では、そんな松村北斗さんの「モテ度」についても直球質問!

松村北斗:「ゼロです。」

中学時代、女子に「僕ってさ、なんでモテないんだろうね」と尋ねたところ、女子たちが笑い合って「北斗はなんかないよね」とズバリ言われてしまったそう。

その女子たちから明確な理由を伝えられず話が終わってしまい、今でも恐怖を感じ、致命的な何かがあると思ってしまうそうです。この時の光景は、胸にかなり焼き付き残っているのでしょうね。

松村北斗 恋愛観「枠組みからはみ出さないでほしい」

松村北斗さんが甘えたくなる女性とは、しっかりした女性。たとえば会社の上司や先輩に憧れを感じ、恋人関係ではないけど「しかたないな~」と可愛がってくれる女性に頼ってみたいとか。これまでのクールな印象とは真逆な発言ですね。

松村北斗:「先輩、できませ~ん!」って。そして優しく怒られたい (笑)」

2023年4月28日、ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」に出演した際には、「フジテレビビュー!!」の取材で最新の恋愛観を語りました。

松村北斗:「恋愛ではあまり波風を立てられたくない、という思いは (役柄と) 同じかもしれません。」

恋愛が仕事や趣味に影響を及ぼすのが嫌なのではなく、恋愛は「恋愛の枠組みから、はみ出さないでほしい」という思いが強いのだとか。

松村北斗:「僕自身、女性に対しては男性より丁寧に接していると思います。というのも、同性のほうが気持ちを予測できるので、自分の中で “ここまでは言っても許されるかな?“ という許容範囲が広いんです。」

女性に対しては、何をどう感じるのか分からないため、できるだけ間違いがなさそうな安全な言葉を返してしまいがちだといいます。

前述したとおり、松村北斗さんは心を開くまで時間がかかるタイプ。「これを言われたら嫌な気持ちになるかな…」などと想像して、「なるほどね!」と当たりさわりなく笑顔で返してしまうのだとか。

松村北斗さんの慎重さは決してマイナスではなく、徐々に心を開いていくことを知っていれば、女性側にとって「仕事にミスが少ない」など硬派な印象も与えますね。

松村北斗さんの恋愛観は仕事に通ずるものがあり、今後の役者としての飛躍が想像できます。しっかりとした持論を持つ、芯のある男性といえるのではないでしょうか。

理想のカップルは両親だと話す松村北斗さん。父親と母親は素敵な恋愛をして、子供思いの温かい家庭を築きました。

松村北斗:「僕も将来、両親みたいな夫婦になれたらいいなって思うね。」

そんな松村北斗さんの両親については下記の記事をどうぞ。

松村北斗 プロフィール

本名・松村 北斗(まつむら ほくと)

生年月日・1995年6月18日

出身地・静岡県島田市

血液型・B型

身長・177センチ

学歴・杉並学院高等学校から堀越高校へ編入し卒業、亜細亜大学経営学部卒業

2009年、ジャニーズ事務所に入所。中山優馬、中島健人、菊池風磨、髙地優吾と共に「中山優馬 w/B.I.Shadow」を結成しました。

2011年、メンバーの中島健人と菊池風磨が「Sexy Zone」を結成しCDデビューすることから「B.I.Shadow」は事実上の解散。

その後、自分の力で這い上がり、A.B.C-Zのコンサートにバックジュニアとして出演します。それを観た「私立バカレア高校」のドラマプロデューサーの目にとまり、2012年に俳優デビュー。

同年、「劇場版 私立バカレア高校」で映画デビューを果たしました。

2015年の舞台「ジャニーズ銀座2015」公演中に、ドラマ「私立バカレア高校」に出演したメンバー、ジェシー、京本大我、田中樹、森本慎太郎、髙地優吾と共に6人組ユニット「SixTONES(ストーンズ)」の結成を発表。

2020年の「SixTONES」CDデビュー後は、映画「きのう何食べた?」、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」、「ノッキンオン・ロックドドア」などに出演し活躍しています。2023年、「日本アカデミー賞」の新人俳優賞と話題賞を受賞。

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