コシノ三姉妹 大ゲンカ!母は無視?家系図や年齢、ブランド名等

芸能

 

世界で大活躍しているコシノ三姉妹が、2022年1月4日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」に出演!

兄弟仲が悪い!? 番組中も個性的な姉妹が大激突! 

コシノ三姉妹の現在の年齢や家系図、それぞれのブランド名なども!

 

【 右から、長女のヒロコさん・次女のジュンコさん・三女のミチコさん 】

 

コシノ三姉妹 年齢・ブランド名などプロフィール

世界的に有名なファッションデザイナー・コシノ三姉妹。それぞれの個性的なデザインは魅力的で目を引きますよね。

そんなコシノ三姉妹のプロフィールを年齢の順番にてお伝えします!

 

長女・コシノヒロコ

本名・小篠 弘子(コシノ ヒロコ)

生年月日・1937年1月15日

年齢・85歳 (2022年1月15日時点)

出身地・大阪府岸和田市宮本町

身長・157cm

学歴・文化服装学院

職業・ファッションデザイナー、アーティスト

ブランド・HIROKO KOSHINO (ヒロコ コシノ)。さらにイトキン傘下のヒロココシノインターナショナルは、2018年春夏から新ブランド「リ エディション プロジェクト 165(RE:EDITION PROJECT 165)」をスタートさせています。

 

次女・コシノジュンコ

本名・鈴木 順子(すずき じゅんこ)

生年月日・1939年8月25日

年齢・82歳 (2022年1月時点)

出身地・大阪府岸和田市宮本町

学歴・文化服装学院

職業・ファッションデザイナー

ブランド・JUNKO KOSHINO (ジュンコ コシノ)

夫の鈴木弘之さんの職業は写真家です。

 

三女・コシノミチコ

本名・小篠 美智子(こしの みちこ)

生年月日・1943年1月29日

年齢・78歳 (2022年1月29日時点)

出身地・大阪府岸和田市宮本町

出身校・神戸松蔭女子学院短期大学

職業・ファッションデザイナー

ブランド・MICHIKO LONDON KOSHINO (ミチコ ロンドン コシノ)

他にも藍染めなどのジーンズブランド「YEN JEANS」で、ヨーロッパを中心に成功されています。

 

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コシノ三姉妹 大ゲンカ!母は無視?

2022年1月4日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」では、兄弟ゲンカについて黒柳徹子さんが質問。

黒柳徹子:「普段、お会いになってケンカすることはない?」

ヒロコ:「無いですね。若い時はよくやりましたけどね。」

ミチコ:(笑)

番組では、三姉妹が同時に発言する場面も。

ジュンコ:「あ、同時にしゃべるから~」

ミチコ:「ちょっとやめてくれる?」

ミチコさんが姉2人の大ゲンカを告白。

三姉妹が8歳、6歳、1歳の時のこと。元旦の朝早くから母親が着物を着せてくれたといいます。その直後、ジュンコさんが「昨年の恨み、はらすよ~」とヒロコさんに言い放ち、ヒロコさんも受け入れ取っ組み合いに。

着物は、はだけてビリビリ。

ヒロコ:「だいたいジュンコがケンカを売ってくるんですよ。」

ジュンコ:「私がバンッとお腹を蹴るんですよ。わざわざ(姉は)お腹が痛いって病院へ行くんです。」

ヒロコさんは口が達者とのこと。ジュンコさんは口より先に手が出てしまうんだとか。妹に負けまいとヒロコさんも必死だったようですよ(笑)

さらにお正月には、お餅を食べた数で大ゲンカに。

そうした激しいケンカに、母は見て見ぬふりで放ったらかしだったとのこと。これがコシノ三姉妹を育てた母の教育方針。この母親のやり方のおかげで今があるといいます。

コシノ三姉妹はそんな母親にとても感謝しているそうですよ。

※ イメージ「激しいケンカ」

 

コシノ三姉妹 ヒロコはミチコに溺愛!

ヒロコさんとジュンコさんは子供の頃の兄弟ケンカが激しかったものの、ヒロコさんはミチコさんに溺愛。

ヒロコ:「ミチコって本当に可愛かったんですよ~。お人形さんみたいで。」

ヒロコさんはそんな7歳年下の可愛い妹をみんなに見せたくて、学校に連れて行ったこともあるとか。自分の机の上にミチコさんを座らせたそうです。

しかし先生に「学校に赤ちゃんなんか連れてきたらあかんよ!」と叱られたとのこと。とにかく一緒にいたかったようですよ。

ヒロコ:「ミルク飲み人形のおむつ替えしてるような感覚で(笑)」

コシノ三姉妹は、口が達者なヒロコさんと目立ちたがり屋で気の強いジュンコさんがよくケンカ。

ヒロコさんは7歳年下の妹・ミチコさんに溺愛だったようです。

 

コシノ三姉妹 父親・母親、家系図は?

コシノ三姉妹の父親は川崎武一さんといい、紳士服のテーラーでした。1934年(昭和9年)11月に小篠家の婿養子となり、名前が小篠武一になっています。

コシノ三姉妹の母親は小篠綾子さんといい、ファッションデザイナーとして活躍していました。

2001年、88歳の時には「徹子の部屋」にも出演。2006年3月26日に脳こうそくのため他界されています。生涯、現役デザイナーとして活躍した小篠綾子さんとは、いったいどんな方なのでしょうか。

小篠綾子 プロフィール

名前・小篠 綾子(こしの あやこ)

生年月日・1913年6月15日

出身地・兵庫県加西郡西在田村

職業・ファッションデザイナー

 

小篠綾子さんは、呉服屋の小篠甚一さんと小篠ハナさんの間に長女として生まれました。大阪府立岸和田高等女学校(現在:大阪府立和泉高等学校)に進学。その後、中退して「パッチ店」「紳士服店」「生地店」で洋裁の修業に専念されています。

そして1934年(昭和9年)に、岸和田市で洋装店『コシノ洋装店』を開業。オープン当時はミシン一台のみ。その後、人気洋裁店へと成長させました。

『コシノ洋装店』開店当時は、お客さんがあまり入らず、町中を歩き回って仕事を探したそうです。縫い物があれば何でも引き受け、睡眠時間を削り仕事に励んでいたとか。

母親の小篠綾子さんは妊娠しても、ミシンを動かし続けたとのこと。そんな中、夫の小篠武一さんが太平洋戦争に召集され、1945年(昭和20年)に戦死されました。

まだ三姉妹が8歳、6歳、1歳と小さい時のことです。小篠綾子さんは仕事の手を休めることなく、働きながら娘三人を育て上げています。

 

三人娘が世界的なファッションデザイナーになり、小篠綾子さんもトーク番組に多数出演。講演会の依頼も増え、1988年(昭和63年)、74歳の時には、ファッションブランド「アヤコ・コシノ」を創設。

母親の生き様を見て育った三姉妹は、ある母親の言葉を大切にしているそうです。

「与うるは 受くるより幸いなり」(人にしてもらうよりも、人にしてあげる方がよほどいい)

母親の教えを受け継ぎ、三姉妹もまた生涯現役デザイナーとして活躍し続ける気持ちが強そうです。現在も国際的にファッション界で活躍する3姉妹。それぞれの個性で勝負できたのは「母親の教えのおかげ」と口をそろえる場面も。

コシノパワーは現在もみなぎっています。

 

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