桂文珍 結婚した嫁と現在 “終活中” 子供 (娘) とゴルフや海外旅行も!

 

落語会の大御所、桂文珍さん。

2月13日、テレビ朝日「徹子の部屋」に出演し、妻との生活について激白。

現在夫婦で終活をしているそうです。

子供(娘)とも仲が良いとのこと。

現在、どのように過ごしているのでしょうか。

 

 

桂文珍 プロフィール

本名・西田 勤(にしだ つとむ)

生年月日・1948年12月10日

出身地・兵庫県 篠山市

血液型・A型

身長・168cm 

学歴・篠山鳳鳴高校、大阪産業大学

趣味・飛行機操縦、乗馬、ゴルフ、演劇鑑賞

入門 五代目 桂文枝

 

桂文珍 生い立ち

実家の父親と母親は農家をしていました。なので食卓には収穫時期になって取れる野菜ばかり。

通学の帰り道に柿をもいだり、道端のイタドリまで食べたといいます。唯一のごちそうは、自宅で飼っていたニワトリの卵。

文珍さんは山奥の自然あふれる環境で育ったそうです。

 

子供の頃からパイロットになることを夢見て、飛行機操縦の資格を取得。

しかし大学入学直後に父親が病気で倒れ、仕送りが無くなってしまいガソリンスタンドで住み込みのアルバイトを始めます。

大学時代、「うめだ花月」で聴いた初めての落語に感動。大学内に落語研究会を作りました。

その後、大学落語研究会の全国大会にも出場。プロの落語会にも度々行き、3代目桂小文枝(後の5代目桂文枝)に魅了されます。

そして1969年、3代目桂小文枝に入門しました。

 

これまでの活動

【 舞 台 】

2008年4月「なんばグランド花月」10日間連続独演会

2010年6月「東京国立劇場大劇場」落語家初10日間連続独演会

2007年10月~2012年47都道府県全国独演会ツアー3回実施

2014年4月~ネバーエンディング独演会ツアー「JAPAN TOUR~一期(いちご)一笑(いちえ)~」スタート

 

【 書 籍 】

「落語的ニッポンのすすめ」新潮社

「科学する十二の扉」潮出版

「文珍でえっせー」潮出版

「日本の大学」PHP出版

「日本のサラリーマン」PHP出版

 

【 受 賞 歴 】

「咲くやこの花賞」昭和58年度(1983)大衆芸能部門(落語)

「上方お笑い大賞」第10回(1981)金賞

「上方お笑い大賞」第12回(1983)大賞

「日本放送演芸大賞」第12回(1984)奨励賞

「芸術選奨文部科学大臣賞」第59回(2008)大賞芸能部門

 

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結婚した妻

桂文珍さんは1974年に、一般女性と結婚。

妻の名前は萌子さんといい、2歳年上です。

一般女性のため、画像など詳細はほとんどありませんでした。

文珍さんは下積み時代から萌子さんと一緒におり、苦労を共にしています。

 

妻と過ごした貧乏時代

文珍さんは22歳の頃、「ヤングおー!おー!」という番組で突然ブレイク。

それまではかなりの貧乏暮らしをしていたとのこと。

ある日、妻と定食屋に入り、ご飯とみそ汁を2つ、そしてアジの塩焼きを1匹たのんだ文珍さん。

これを仲良く2人で分け合ったんだとか。

 

確か200円くらいでしたね。妻が「あんたはこれから出世せなあかんのやから、頭の方を食べなはれ」って。いい時代でしたな、妻もやさしくて。今は私が頭から食われてます。

出典・2018-6-11「NIKKEI STYLE」

「出世せな」、妻と分けたアジの塩焼き 桂文珍さん

 

仲睦まじい2人の姿が想像でき、いい話ですね。

“今は妻に頭から食われてる” という文珍さん。

さすが!文章でも笑わせてくれますね。

この分かりやすい「笑い」が文珍さんの魅力でもありますよね。

 

妻との思い出の味?

文珍さんには50年来通い続けるお店があるとのこと。

それはなんばグランド花月近くにある「インデアンカレー南店」

 

「インデアンカレー南店」

住所・大阪府大阪市中央区難波1-5-20

アクセス・近鉄難波線/大阪難波駅 徒歩2分 (126m)

営業時間・月~日 11:00~20:00

定休日・毎月第6水曜日

 

創業70年超えの老舗で、メニューは750円のカレーだけだといいます。月に一度は訪れるほど惚れこんでいるようですよ。

夫婦で訪れ、思い出の場所になっているかもしれませんね。

貧乏時代には妻も働きに出て、生活費を助けてくれたようです。

 

妻と終活で揉めてる!?

文珍さんは71歳になり、いよいよ「終活」を考え始めたとのこと。できることなら妻と一緒に最期を迎えたいんだとか。

文珍さんにとって奥さまは大きな存在であり、心の支えなのですね。日頃、とても仲が良さそうです。

 

しかし、お墓の話になると妻と意見が合わず大変だといいます。

実際にお墓問題は、夫婦間でスムーズに行かないことが多いようです。

 

◇ お墓の場所をどこにするか

◇ 購入する場合、個別で持つか合同墓にするのか

◇ お墓の継承者はいるのか

◇ 宗教・宗派の選択

◇ お墓の資金をどれくらいにするのか

などなど色々な問題が出てきます。

これらをスムーズにクリアして、夫婦仲良くお墓に入りたいもの。どちらかが譲り、話の中で折れなければならないかもしれませんね。

今は妻に頭から食われてる” という文珍さん。お墓問題も食われてしまうのか!?

 

子供について

文珍さんには子供が1人。長女(愛娘)がいるそうです。

一緒にゴルフをしたり、海外旅行に行くほど仲良し。

 

しかし1995年の阪神・淡路大震災の時には、家族で大変な思いをしています。

自宅は倒壊し、命を落としてもおかしくない状態だったとか。小さかった娘さんは特にショックが大きかったと思います。

震災直後、つぶれた家をバックに家族全員で写真撮影したとのこと。文珍さんはなぜか笑顔だったそうです。

「笑わなければやっていられない」

 

落ち込んでばかりいられないと、父親として気が張っていたのかもしれませんね。いまだに深く記憶に残る阪神・淡路大震災。

娘さんにとって、前向きな文珍さんの姿は立派に映ったと思います。

壁にぶつかった時、ストレスを感じた時、お笑いのパワーは大きな癒しに変わるという文珍さん。

笑うことで寿命が延びたり、病が軽くなったり、良い効果が見られますよね。そういった意味では文珍さんの仕事は素晴らしいもの。

娘さんにとって50年も人々を笑わせ続けている父親は、誇りかもしれませんね。

 

桂文珍 現在の活動

2020年2月28日〜3月8日、3月15日〜24日と東京国立劇場で、1日2演目、合計40演目を披露します。

芸歴50周年を迎える桂文珍さんの総席数3万席超えの大興行。

日本を代表する落語家や講談師20人のゲストが日替りで登場する注目の舞台です!

 

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