藤原竜也さんが「1億3000万人のSHOWチャンネル」に出演し、中学時代はヤンチャな性格だったことを告白。
藤原竜也さんの出身地は埼玉県秩父市。地元では“秩父の悪魔“と呼ばれるほどヤンチャだったという。現在、性格が激変した理由とは…
本日千穐楽を迎えたハリー・ポッター役 #藤原竜也
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— 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 (@hpstagetokyo) September 30, 2023
藤原竜也 中学時代の性格は「秩父の悪魔」
2022年1月22日放送の日本テレビ「1億3000万人のSHOWチャンネル」に藤原竜也さんが出演。超ヤンチャだったという中学時代を語りました。
当時はあまりにヤンチャすぎて、周りから「秩父の悪魔」と呼ばれていたのだとか。番組では藤原竜也さんの出身地である埼玉県秩父市を訪れ、地元の方の証言を聞き込み調査しています。
仰天のヤンチャぶりが次々と発覚!
- 授業の2時間目はコンビニ
藤原竜也:「小腹が減ったなと思ったり、のどが乾いたな~と思ったりするときに、コンビニに行っちゃったりしてた。」
先生には「ちょっと出てきます」ときちんと伝え、お菓子や飲み物を購入して給食前には戻っていたのだとか。3、4時間目の授業は一切受けていなかったといいます。
- ボールは俺のもの
中学時代はサッカー部に入部し、フォワードを務めていた藤原竜也さん。自分でゴールを決めたいがために、味方にパスを一切しない選手だったそうです。
藤原竜也:「ひどいフォワードだったんですよ。絶対トップから下がらずに味方にパスを出さず…最悪なフォワードでした。」
当時、顧問の先生もこれに見かねて交代させます。すると藤原竜也さんは「ふざけんじゃねぇ、バカヤロウ」と激怒。
そんな藤原竜也さんですが、部長を決める投票では1位を獲得しています。結果を知った顧問からは「お前は絶対ダメだ」と却下されたのだとか。
MCの羽鳥慎一さんが「この時は “秩父の悪魔”と呼ばれていたそうですね」と紹介すると一言。
藤原竜也:「誰が言ったんですか?秩父に失礼ですよ (苦笑)」
まだまだ藤原竜也さんには知られざる事実がありそうです。
藤原竜也 性格に困惑した中学時代の先生たち
藤原竜也さんのヤンチャぶりはサッカー部の顧問だけでなく、あらゆる先生方も戸惑っていたようです。
中学時代は東京・池袋に遊びに行っていた藤原竜也さん。ある時、現在所属する芸能事務所「ホリプロ」からスカウトされました。
そして中学3年生になると蜷川幸雄の舞台「身毒丸」のオーディションに合格して俳優デビュー。
この時、事務所の関係者が藤原竜也さんを芸能界で活動させることで、中学校へあいさつしに訪れました。
すると中学校の先生たちが口をそろえて「引き取っていただき、ありがとうございます」と、藤原竜也さんの芸能界入りを歓迎。
藤原竜也:「これは本当なんですよ (笑) 中学2年生のときに、会社のお偉いさんたちがわざわざ僕の田舎まで来てくれて “東京に出させて、会社に所属させます“ って言ったら、みんな手を叩いて “ありがとうございます“ って。」
そんな藤原竜也さんが通っていた「秩父市立秩父第二中学校」は、「みんなの中学情報」でクチコミが3.9。好印象の意見が多いようです。
- この中学校では、勉強を教えてくれるだけではなく、日々の学校生活によって、大きな精神的な成長をささえてくれる面がたくさんあったと思います。
- 市内の進学校をはじめ、県内のレベルの高い高校への進学者も大勢いたようです。
- 安心安全な学校で、田舎の学校なので素朴な感じ、市内の中学校の中では町よりで、地域のつながりも強い、教員も申し分ない
◆グーグルマップ「秩父市立秩父第二中学校」埼玉県秩父市上町3-13-48
藤原竜也 「僕、割と適当な性格なので」
2017年7月17日、藤原竜也さんが「Numero」のインタビューで、オンオフの切り替えや自身の性格を語っています。
藤原竜也:「この前、1週間休んでハワイに行ったんです。昼間からビールを飲んだり、ハンバーガー食べたり、“俺こんな人だったっけ?“ と。なぜあんな罪悪感が生まれるんだろう。」
日頃、ストイックに仕事をこなしているからかもしれませんね。急にリラックスモードになると困惑してしまうそうです。
むしろ、ずっと芝居をしていた方がいいのだとか。表現し続けることがファンとのコミュニケーションだと考え、やり続けているからこそ発信できるとのこと。
「家族には迷惑をかけるが休まず稽古したい」と、妻や子供への気づかいの言葉も。
藤原竜也:「僕、割と適当な性格なので、(役を引きずらず) 稽古終わったら即、遊びに行っちゃいます。」
翌日に稽古場へ入ると、スッとその役と向き合うことができるのだとか。
ときには1日中、役ばかりのことを考えることもあるそうですが、「違うとらえ方をしよう」「オフの時間を取ろう」と切り替えているそうです。
藤原竜也 性格が激変!?「成長した姿を楽しみに…」
さまざまな経験を積み重ね、藤原竜也さんは現在演技力に定評があります。「ハリー・ポッターと呪いの子」では原点である「舞台」にカムバック。
2023年2月1日、藤原竜也さんは「映画.com」のインタビューで自身の変化を伝えました。
2022年7月8日に開幕した舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」。大ヒットを受け、藤原竜也さんが引き続きハリー役を務めることが決定しました。
再び演じることでさらに気持ちが高まっているようです。
藤原竜也:「僕自身、2度目のハリー・ポッターとして、また皆様に成長した新しい姿をお届けできることを楽しみにしております。」
役者にとってシリーズ化することは喜ばしいこと。東京公演では全席完売が続き、2023年1月13日には総観客数30万人を突破しました。
さらに、「第30回 読売演劇大賞の作品賞」にノミネート。藤原竜也さんの代表作がまたひとつ増えています。
仕事面の成長で性格が男らしく変化している藤原竜也さんですが、結婚してパパになったことでも性格が激変。
藤原竜也:「誰かを愛するって大事なことですよ。俺もカタチにはこだわらず、愛する人と長く一緒に過ごせればいいなとは思います。」
藤原竜也:「子供が生まれて、年取ることへの恐怖感というものが出てきたり。子供のために家族のために、ちょっとでも若くいたいとか。これも年取ったということなんでしょうけど、健康に気をつけていたいな、と。」
プライベートでは、はしゃいで歩く我が子に「コラ~!ダメだよ」と笑いながら優しく注意したり抱っこしたりすることも。
藤原竜也さんが我が子の前へ走って行き、両手を広げて座りながら「ここまでおいで」とあやす姿が目撃されています。中学時代の「秩父の悪魔」という異名からはほど遠い姿。
若かりし頃も素敵ですが、現在のイクメンパパである藤原竜也さんも魅力的ですね。
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藤原竜也 プロフィール
本名・藤原竜也 (ふじわら たつや)
生年月日・1982年5月15日
出身地・埼玉県秩父市
血液型・A型
身長・178センチ
学歴・秩父市立花の木小学校、秩父市立秩父第二中学校、堀越高等学校中退
兄と姉がいる3人兄弟の末っ子で、小学生の時からサッカーを始めます。1997年、中学3年生になると蜷川幸雄の舞台「身毒丸」のオーディションに合格して俳優デビューしました。
その後、俳優として注目を浴びて連続ドラマの出演が決定。演技に集中するため高校はわずか4日で退学しました。
「それが答えだ!」で連続ドラマ初出演。 その後、ドラマ「愛しすぎなくてよかった」、「天国のKISS」などの出演を経て、2000年の主演映画「バトル・ロワイヤル」でブレイク。
2001年の「新・星の金貨」で連続ドラマ初主演を務めます。
映画では「デスノート」や「カイジ」、「サンブンノイチ」などに主演し大ヒットさせ、NHK「ギョギョッとサカナ☆スター 」のナレーションにも挑戦。
2023年は毎週放送の「藤原竜也のラジオ」、ドラマ「Get Ready!」、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」、「A-Studio+」などに出演しています。2024年には舞台「中村仲蔵」に出演予定!
㊗️真のクランクアップ!
撮影がオールアップした後日、 #藤原竜也 さんの声録りが発生し、この日が真のクランクアップとなりました🎉
素敵なポーズでお写真いただきました📸✨最終回は #TVer で無料配信中📲https://t.co/yGEP7J8EXM#インスタにはアザーカット#ゲットレディ pic.twitter.com/mriQUnjGgT
— TBS日曜劇場「Get Ready!」【ご視聴ありがとうございました🙇♀️】 (@getready_tbs) March 15, 2023